堀井 勝のきまぐれ日記

枚方市議会議員

長期間の休眠しました。

2013年12月19日 | 日記
日常の忙しさにまぎれて、スッカリ御無沙汰してしまいました。
今日は、本年最後の市議会が開催されます。
余生が少なくなっているだけに出来もしないのに、あれもこれもと欲張って取り組む気持ちが強いからかもしれませんが、日々の過ぎるのが年々早まっているような気がしてなりません。それだけに毎日を大切に生きたいと思っています。
国政は数にまかせて、民主的手法が完全に葬られていますがこうした形を作ってきたのも民主的手法(選挙)であるだけに、我が国の民主主義の到達度がこんなものか?と複雑な気持ちでいっぱいです。
東京オリンピック招致で華やかに振る舞っていた猪瀬知事もたった5000万円で政治生命を失った。当り前の結論にたっするのに、往生際の悪さにビックリ〓しています。
時あたかも、我が市議会では前市長の退職金の返済を巡る事案が
市議会全員協議会に提起されます。質疑は年明けの29日に再度全員協議会に委ねられますが、談合があったか?なかったか?何を話し合われたか?私にはこうした事と無縁であり、身に覚えのない事だけに判断はとっても難しいと思っています。
唯一の判断は、法事国家である我が国の最高裁判所が下した判決を現時点での拠り所と考えるのが常識的と思っています。
南アフリカのマンデラ元大統領は、自らの主義主張を曲げず、28年もの長きにわたり投獄されても尚かつそれを貫き通された政治家です。私はまだまだ、その域に達せていないだけに、一地方自治体の議員として、タダタダ市民・住民のお役立てとして、また、国政でマンデラさんのように頑張ってくださる政治家を下支えに徹したいと思っていますが残念ながら見つかっていません。
日本国の国会議員は何時になったら、真に国民・市民・住民・人民による国民・市民・住民・人民の為の政治を果たしてくれるのか……?