堀井 勝のきまぐれ日記

枚方市議会議員

ヤット議会改革度が15 位にランキングされました。

2014年06月06日 | 日記
去る6月3日、早稲田大学マニフェスト研究所議会改革調査部会が、47都道府県、764市、22区、508町、103村等々合計1444議会の2013年度議会改革度調査の結果を公表されました。
私たちの枚方市議会の議会改革度は、1444議会中で15位(昨年度は92位)にランキングされました。
去る2011(平成23)年4月の統一自治体選挙の直前の2月12日の朝日新聞は、全国自治体議会のアンケート結果を報道しました。
それによりますと、653の自治体(全体の36㌫)が、3ない議会(首長提案の議案に対し修正も否決もしない議会、議員提案の政策条例を制定した事のない議会、議案にたいする議員個人の賛否を公開しない議会)であり、我が枚方市議会もその中にあると報道されました。
私は、その直後の選挙戦で、地域主権(地方分権)、行財政改革、議会改革、情報公開将来にツケを残さない市民が主役のまちづくりを強く訴え当選させて頂き、6月7日我が会派は4つの調査特別委員会設置を議長に申し入れた結果、議会改革調査特別委員会の設置をして頂きました。
この特別委員会の委員長を務めさせて頂いた私は、翌12(平成24)年3月議会に議員歳費6㌫削減と次期2015(平成27)年4月に実施される議会改選時には現在の34人から2名減員の32人とする改革を全委員さんのご協力を得て実現しました。
また、本年1月6日のブログで申し上げていますように、この3年間の議会改革の取り組み(議会基本条例の成案)や全議員の懸命な活動と何よりも議会事務局職員の並々ならぬ献身的なご協力等々全ての取り組みの結集が今回のランキングを得たものとおもいます。
私たちは、此に安堵する事なく、これからも益々市民目線に立って、市議会と枚方市政の発展に頑張って参ります事をお誓い致します。

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