堀井 勝のきまぐれ日記

枚方市議会議員

3ヶ年の議会・議員活動

2014年01月06日 | 日記
今年の元日も例年と同様、新年の街頭宣伝活動から始まりました。
今期(当選9回目)3ヶ年を振り返って見ますと、私たちの市議会は大変頑張って来ただけでなく、これまでにない改革と発展を遂げて来たと思います。
〇2011(平成23)年、私たちの会派(民主市民議員団)は、「4つの特別委員会 を設置して欲しい」旨の要望をさせて頂きましたところ、松浦議長は、「議会改革調査特別委員会」の設置をして下さいました。私は、その特別委員会の委員長を仰せつかり、各会派から選出された議員と懸命の努力をかさねた結果、2012(平成24)年3月議会に、議員歳費6%削減と次期改選時「2015(平成27)年4月」に議員定数を34人から32人に減少させる旨の報告し、実現させることになりました。
〇2012(平成24)年は、私が予てよりいい続けて来た「一般質問は全議員に与えられた権利である」ことを、三島議長と議会運営委員会委員長がお認め頂いた事により、答弁も含め全議員に30分間の一般質問の機会が与えられ、従って質問の日程が3日から4日に延長されました。
三島議長に、改めて前年残された3つの調査特別委員会の設置を要望致しましたところ、「調査特別委員会の設置よりも、常設の常任委員会の機能を強めて欲しい」と言うとっても前向きな回答を頂き、その当事私の所属していました総務常任委員会では、早速「中核市移行に向けての事務調査」を約7ヶ月間に渡って調査をし、議会に報告されました。
〇昨2013(平成25)年5月の議会役員改選で、私は総務常任委員会の委員長と言う重責を努めさせて頂くことになり、早速有山議長と各総務常任委員さんに「竹内市長の公約であり市民待望の総合文化施設についての調査」の取り組みにご協力頂きたい旨を伝え、検討の結果、数々ある調査項目に先がけて総合文化施設について約6ヶ月間、議論に加え各地
の文化施設を見聞させて頂いた全ての調査をまとめ、去る12月議会に「議会からの提言」として報告させて頂きました。
冒頭、記載しました通り、この3年間の我枚方市議会の改革と発展は、私が30年前から「議会のあるべき姿」を求めながら実現できなかった課題がヤット軌道に乗りだしたまででこれから更なる議会改革を進めなければならないと思っています。
4月には、待望の中核市に移行します。それに相応しい、重厚で品格があり、しかも知的な市議会の構築に頑張って参りたいと思っています。 ゛