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まるこビッチの鼻

今日も青空がきれいだな。良い日、良い日。

4枚目のDVD

2009-08-13 | マンガ・アニメ
 しばらく前に食事中に噛んだ右上唇、口内炎一歩手前ってな感じの炎症がなかなか治まりませんの
 なんだかぼよん、と腫れていて、舌で触ると治りかけの口内炎のような感触で。
 先月まで毎日飲んでいたビタミンのタブレットが切れたからかなぁ?
 そうお高いものではないので、通販で(これは近所には売っていないので)購入すればいいんだけど、お盆時期に商品を頼んでただでさえ混雑する道路を走る配達の人を煩わせてはイカンしのぉ。などと考えてついつい購入をお盆以降に伸ばしたりしている妙なところで気ぃ遣いなワタクシ

 
 前回やっていた仕事で、自分が受動型の霊能力があると言うことを知ったワタクシ、あの職場で魑魅魍魎と毎日闘っていたせいで、もともと持っていたそういう素質が磨かれることになってしまい、最近は生きている人間のちょっとした感情さえもダイレクトに関知し、特にネガティブな言葉や、人の思いが直接伝わってきて、物凄く影響を受ける、いわゆる被りと言う状態になってしまうのが自分の中ではかなり困った問題で
 母親のネガティブ感情なら何とか無視したり、文句を言ったり出来ますが、これが他人となったら、まず第一にワタクシの言っていることを信用してもらえないもんな。
 いろんな人からいろんな感情の影響を受けるって、実際受けてみると物凄く疲れるし、第一に普通の日常生活ってものが送れないんですのよね、なかなか判ってもらえないんですけど
 そういう他人の悪意やよくない感情を受けたときは、やはり笑ったり心なごむものに触れないと被りの状態は外せません。
 前から「絶対に笑ってはいけないシリーズ」とかを録画して観ていたのは、無意識の内の被り対策だったんですなぁ、と、最近ふと思う

 さて、そんなワタクシが今お気に入りでよく見ているのは、東京に暮す兄に録ってもらった、天体戦士サンレッド、のDVDでございます
 シリーズ全話、DVD4枚を送ってもらい、テレビがつまらぬ時など、それを見て心癒されているのですが、実は最終話の入った4枚目のDVDがずっと見られないままでした。
 物凄く気に入ったアニメだったので、もうこれでヴァンプ様や愛すべき怪人たちに会えないのか、と思うと最終話を見るのが悲しくて、へこんでしまいそうで、どうしても見ることが出来なかったのでやんす

 しかし、たまたま覗いたヤングガンガンのHPで、サンレッドが再びアニメ化され、第2シーズンとして10月からまた始まるということを知り、ああ、これでサンレッドの4枚目のDVDも見れる! と思い、思わず万歳しそうになりました
 また兄に頼んでDVDに録画してもらわないとね~
 これでまた一つ、人生の楽しみが増えました

サンレッド観ました♪

2009-03-01 | マンガ・アニメ
 早いもので今日でもう三月。
 先月に引き続いて13日の金曜日、があるという三月でございます
 一月は行く、二月は逃げる、三月は去る、ということで、ワタクシも三月末には会社を清々しく去る、とかしたいものでやんす

 先日東京に暮す兄に無理やり購入してもらった冊子、みうらじゅん&安齋肇の勝手にじゃらん、の中の一文で、所詮人生は死ぬまでの暇つぶしなのだから楽しい方がいいに決まっている。というような言葉があったのだが、ワタクシその言葉に深き感銘を受けました
 所詮死ぬまでの暇つぶしの人生、なのになんで好きでもない、向いてない、お金も入ってこない仕事なんかして、わざわざ自分を辛くさせるような必要があるのだろうか? と
 みうら氏の意図するところは、どんな状況でも、今居るその場所を無理やりでも好きになることで楽しくしよう、というワタクシの逃避の方向とは全く正反対な考え方なのですが

 その冊子を送ってきた荷物の中にDVDが2枚入っていた。
 それは首都圏等人口密集地でないと放映していない深夜アニメ、天体戦士サンレッドを録画したものだった。
 これは別に頼んでいたわけではないのだが、ワタクシがこのマンガが好きだということを前に話したのを兄が覚えていたらしく、録画していてくれたようだ
 深夜アニメをよく知らなかったワタクシ、しかもヴァンプ様の声がちゃんとした声優ではなく、髭男爵のルイ山田13世という、所詮髭繋がりの今だけ旬、芸人使いかよ などと、たいした期待もせずそのDVDを昨日と本日、二日連チャンで観てみたのですが。
 結論から言うと面白かった

 原作のあのゆる~い感じが全面に出ていて、背景も原作の世界をそのまま活かしているし、意外にもヴァンプ様の声も、絵がついてくるとそんなに嫌な感じが不思議としなかったのだ。
 いや~、あのゆるい世界はささくれた心を優しく包んでくれますなぁ
 あんな世界で暮したいなぁ

 最近は努めて、自分が見たこと感じたことを意識的にスルーさせて日々を送っているので、あれほど好きだったこうやって文章をダラダラ書くことすら、何を書いていいのか全く心に残らず、書くことが何もないような毎日を送っている。
 感じたこと、心に残ったことをいちいち記憶にとどめていたら速攻、心が折れて病んでしまうから。心に残ることは大概怒りの感情を伴うものだし。
 でもそれはワタクシにとって死んだも同然な毎日。ゾンビ以下の生活
 人生が死ぬまでの暇つぶしなら、例えその人生が短いものであっても、楽しく生きたいよなぁ

 時にDVDに収められていたサンレッドの最後のお話は屋根裏の怪人が歌を歌うお話だったのだが、番組自体はまだ続きがあるのかなぁ? あったら見たいなぁ

何でもアリだね♪

2008-11-25 | マンガ・アニメ
 今日の笑っていいとものテレホンショッキング、TBSの安住アナが出たんですか
 ここ最近、笑っていいとも全く見ていないから判らないのですが、ネットのニュース見ていたらそう書いてあったので。
 スマップ中居からのいいともの輪だそうなのだが、映画の主演を張るくらいだし、中居は役者としてもそこそこ評価があるようですが、毎週黒バラをダラダラ見ているワタクシとしましてはどうしてもあの、中井しゃん、のイメージが強すぎて、どんな感動的な映画でどんな素晴らしい演技をしようともやっぱりあのいい加減で適当でズルっこしいの中井しゃんん、なんですわ
 唐沢寿明氏と並んで「役者するならバラエティ不可」になって欲しい人でやんす
 まあそれはいいとして、中居の映画がTBSでプッシュしているヤツだから出演OKになったんざんしょうかね? 
 う~ん、ボーダレス

 ボーダレスで思い出したのですが、かなり何でもアリだなぁ、と最近思うのがアニメ、ヤッターマン。
 昨日も1時間スペシャルしっかり見ていたのですが、実写版ヤッターマンに出てくる悪役3人組の深キョンや生瀬氏にケンドーコバヤシはまあいいとして、どう見てもジャックバウアーの物語は入ってくるわ、ヤッターペリカンが飛び立つ前に坂上二郎氏の「飛びます飛びます」をしっかりやっているし、ドロンボウのメカ(だったっけ)はジョイマンのギャグやってるし、ボヤッキーは本家からクレームが付いたとかの織田裕二(ニセモノ)の「キタ~!」をしっかり2回もやってるし
 もう、ここまでなんでもアリだといっそ気持ちいいかも
 再放送でこのアニメを見たら、お笑い界や世相の流行りなど物凄い時代を感じる歴史的証拠にもなりますしな。

 時に、昔のヤッターマンは海外で放映されて、子供のころにそれを見て深刻なオタクになってしまったイタリアのオジサンを昔テレビで見たのですが 今やってるヤッターマンも海外で放映されたりするのかなぁ? その際、本編満載の小ネタギャグはどう理解されるんでしょうね

 まあそんなことはどうでもいいか~。
 古くて新しいヤッターマンの何でもアリさが心地よいワタクシなのでした

愛しのルパン一家

2008-08-01 | マンガ・アニメ
 昨日、「明日までだから」と、母がサマージャンボ宝くじを買ってきていた。
 購入したお釣り、4千円が夕ごはんの食卓の上に出したままだった。
 ワタクシが夜二階に上がるときも、まだ机の上に放置してあった。
 朝起きて、リビングに行くと、昨夜からず~っと放置されっぱなしの4千円が悲しそうに佇んでいた
 お金がないとかぶうぶう言っている母だが、こういうお金の扱いしていたらそりゃお金は逃げていきますわな
 ウチがピーピーしているのはこういうコツコツの積み重ね
 暗い金庫に閉じ込められたお金だけじゃなく、こういう風にネグレスト気味にされたお金も大泥棒さんが連れて行ってしまっても仕方がないぞ、とか思うわけで

 さて、昨夜までの4夜連続で放送されていたBS2のルパン三世の特集、ついつい見てしまいました。朝は犬子さんとのお散歩があるので、起きる時間は変わらず、おかげで思いっきり寝不足です
 第1、第2シリーズはリアルタイムでは見ていないのだが、夕方の再放送で何度も繰り返し見ていたので、ワタクシにとってはやはり第2シリーズのルパンたちが一番なじみがありますな
 特にOPは第2シリーズの時のが一番格好いいと思いまする 音楽もGood
 ラストの昨夜は第2、第3シリーズからのリクエストの多かったものを放映していたのだが、その作品の合間に作品に思い入れの深いタレントさん等が生放送中おしゃべりをするのだが、その際の作品の見方とか、作品に対する突っ込みの入れ方等が評論家(ダイエットの第一人者?)岡田斗司男さんとかなりダブっていて、ちょっと親近感
 その中で、某宮崎監督の関係した回は不二子と次元の扱いがいい加減という発言を確か誰かがなさっていたのだが、その言葉でああ、と、ワタクシ思い当たりました。

 作品としては評価の高い宮崎某監督の回ですが、ワタクシ、ルパンシリーズの中では嫌いな作品ばかりでやんした。
 癖のある絵柄(もろ宮崎風)が好きでないということもあるのですが、そうか、確かにワタクシの好きな不二子ちゃんや次元の扱いがゾンザイだったから、それでますます嫌いだったのかもしれない。と
 ワタクシは不二子ちゃん好きですし、男だったら次元のポジションが一番居心地がいいような気がしておりまして
 ワタクシも宮崎某監督の担当の回より、ごく普通に飄々とオバカなことをやっているルパンシリーズが好きですなぁ。

 ワタクシの子供のころのアニメといえばやっぱり夕方再放送のこのルパン三世だったかもしれませんなぁ
 風のように世界中、泥棒家業で飛びまわり、そして一般人をむやみに殺傷しない稀代の大泥棒ルパンファミリー。
 あんな大人になりたかったなぁ……(なってたら犯罪者だよ

南の虹のルーシー

2008-05-12 | マンガ・アニメ
 今日はお昼のBSアニメ「南の虹のルーシー」を見なくてはな
 今日が最終回と言うことで。
 ここのところ(といってもきっちり見始めたのはルーシーが記憶喪失になった頃からだが)ずっと見ていたアニメなもんで(木曜の回は見逃してしまったが)。

 1982年に民放で放送されていたというこのアニメ。確か日曜の夜にやっていた名作劇場、か何かの一本だったと思う。
 そのリアルタイムではあまり見た記憶のないこのアニメ。
 その頃の記憶を辿ってみると、どうも主人公のルーシーのあの“声”が嫌いだったからのようである
 今聞いたら大人の余裕で聞き流せるあの「大人(オバサン)が無理して子供の声あててます」と言う痛々しさが耐えられなかったんでしょうなぁ、当時リアル子供だった自分としては
 原作自体あまり知られていない地味なものだった事と、あまり子供心に認知度のなかったオーストラリアの開拓移民の話とあって、あまり見た記憶のないこのアニメ。
 最終回がどうなったのかも全く覚えていないので、今日のお昼が楽しみなんである

 名作アニメの中でも印象が薄く、きちんと見ていたわけではないこの一本なのだが、なぜかしら妙に記憶から離れない一本でもありまして(テーマ曲のせい?)。
 仕事を辞めた頃からBSでやっているのは知っていたのだが、その頃は別にそう意識してみるほどのものでもなかったのだが、最近結構ハマって見ていました
 別にルーシーの親たちの、なかなかうまく行かない現状、に共感しているわけではないのだが
 なんか、子供のころの懐かしさと、ルーシーたちののびのびしたところが、大人になった今みると、妙に心なごむとでも申しましょうか

 大きな農場を手に入れることを夢みてイギリスから南オーストラリアに移民してきたルーシーたち家族。
 子供たちはすぐにその土地に順応し、生き生きと過ごすのだが、大人たちはなかなかうまく行かない現実にちょっと凹み気味になる
 移民当初よりどんどん生活が厳しくなっていき、ルーシーの大のお気に入りだった羊を売られてしまい、そのことがきっかけでルーシーは裕福なブリンストン夫婦と繋がりができ、彼女をいたく気に入ったブリンストン婦人から養子になることを望まれるが……、てなとこが物語の山場でして。
 大人のワタクシの視線で見たら「おおッ! 玉の輿? じゃん! セレブとの繋がりは大切にせねば!」とか思うのだが、やはり子供は本心では自分の家族のことが一番でして。
 それでもまあ、そこはそれ、名作劇場のお話ですもの、最後はホップル家に明るい希望の明日が見えてくる、と言うところなんだろうなぁ

 明るい未来を信じて前向きに生きていこう、ってな物語。
 まあ、物語はハッピーエンドで終わって欲しいざんすからね。
 そうね、ワタクシも今は無職でも何とかなるさ、前向きに行かなくっちゃね
 え、前向きと楽天的過ぎるのは違うって

ネコ漫画三昧♪

2008-03-24 | マンガ・アニメ
 昨日は会社の制服のクリーニングを取りに行くついでに本屋に行った。
 三月末まで一応働くことになっている会社だが、もう後数日しか行く予定じゃないし、その上近所のクリーニング店の同列店開店記念セールが昨日までだったので どうせクリーニングに出すなら安い時に、と出したわけで。
 普段の半額で仕上げてもらった クリーニングを車に投げ込み、そののち本屋へ。
 昨日は「今日の猫村さん3」を目当てに本屋に行った。
 さすが売れているのだろう、猫村さんの第3巻は二箇所に分けて、しかも平積みで置かれていた。
 猫村さんを手にし、他にも何か面白そうなものはないか? と物色していると、くるねこ大和さんの、くるねこ漫画が置いてあったのでそれもゲット
 二冊のネコ漫画を手にしたワタクシ、そこそこいい漁だったぜ、と店を後にした。

 お待ちかねの猫村さんはやはり面白く、一気にぐいぐい読んでしまった。
 あの絵面でこれほど読ませるマンガも少ないよなぁ
 気が付くとどっぷり猫村さんワールドに浸っちゃってたりするもんなぁ。 
 猫村さんの日常も、犬神家の人々も、みんな目が離せなくてなぁ。むむむ、第四巻の発刊が待ち遠しい
 ああ、猫村さんのような同僚のいる職場で働きたいなぁ

 そしてもう一冊のくるねこ漫画。三十過ぎの独身女性と猫たちとのとても賑やかでいて異次元空間のような静かな生活。面白かった
 この漫画の存在は同じプロバイダーのブログという事もあり知ってはいたのだが、あまり見に行ったりはしていなかった。
 しかし、冊子形状になり手元に置くと、面白くてつい読んじゃう。ワタクシはやはり書籍という形態を偏愛するタイプなのかもしれない

 一緒に暮しているのは犬子さんだし、今までも犬しか飼ったことのないワタクシだが、実は猫のほうが好きかも知れない。今まで猫を飼わなかったのは親の「家が傷む」という鉄壁の拒絶からだったから。
 犬子さんと一緒じゃないとき、猫と出会うと、猫のほうが寄ってきたりもするもんな。
 くるねこ漫画に出てくる猫たち、ワタクシはやはり美輪のもんさん、が好きだ
 くるねこ大和さんみたいに絵が上手かったら、ワタクシも犬子さんとの日常を漫画にするんだけどなぁ

 漫画はもちろん面白かったのだが、それより何より、都会で仕事で独立し、自分の生活の場以外に仕事場まで借りて猫との生活を謳歌されているくるねこ大和さんの生活力に一番感服 憧れますな
 
 猫村さんとくるねこ愚連隊たちが、昨日のワタクシをちょっとだけほっとさせてくれました。
 どうもありがとね

含蓄あるお言葉♪

2008-02-25 | マンガ・アニメ
 昨日新聞の新書の案内の欄を見ていたら、3月21日(だったっけ)に、 今日の猫村さん の第三巻が出ることとなったようで
 いや~、嬉しいわぁ
 だいたい一年に一冊ペースのこの本なんだけど、それでも待つ価値あり、なんだもん
 まあ、猫村さんのお話をガツガツ読むのは、なんかあの、のび~、な作風にも似合わないですしね。
 近所の本屋に速攻予約入れて、三月末には手に入れて、読むのは四月の、激務の終わったうららかに暇な時期、とかになりそうですな、ワタクシの場合は

 配刊ペースの遅いマンガだと、一年待ったら結構飽きていたりするワタクシ。
 次がようやく出てももう買わなくなってしまったりも(しかし、次を買わなくなったからといっても、中古書籍取り扱い業者に売るでもないのはなぜ?)。
 でも、あたしンち、と猫村さん、は年一のペースでもきっちり待てる。
 隣の801ちゃん、はどうなるんだろう? 待てるかな

 先日買ったマンガ、聖☆おにいさん、は個人的には結構待てると思う。
 そのマンガを購入したとき、同時に他二冊の書籍も購入したのだが、その計三冊の中で、一番“読んでて役に立った言葉”が、聖☆おにいさん、で主人公の一人、ブッダが無理やり絶叫マシンに乗せられたのちに発する「とるにたらないことと悟りましたよ」という言葉だったりしたからな

 ぬくぬくコメディなのになんか深い 
 この言葉を心に浮かべると、大抵のことはムカっ腹立たなくなりますよ、ほんと
 いや~、ありがたい言葉、って、本当にあるものなんですなぁ
 
 昨夜は犬子さんが久々に夜、一緒に寝る! とやってきたもので、布団を踏まれあまり寝返りをうてない窮屈な姿勢で寝ていたせいか、“松山ケンイチがお手製のお弁当を作ってくれたのだが、一面茶色系統のとても地味なお弁当だった”というわけのわからない夢を見てしまいました
 それでも今日は待ちに待ったお給料日
 一ケ月頑張った成果が今ここにもたらされるのですよ!
 ……その額が期待していた額より少なかったら哀しいなぁ……
 例えそうでも明細を見ながら「取るに足らないこと」と笑えるようになったら、一つ悟りを開けた、と思ってもいいのでしょうかな

マンガは地球を救う?

2008-01-25 | マンガ・アニメ
 今日はようやくお給料日~! 
 先日、会社の近所のスーパーに行ったら、そこのスーパーの宝くじ売り場でロト6の大当たりがでたと表示がしてありました
 こんな近くであたりがでるなんて! これはもうワタクシの周りに“当たり”の波が押し寄せてきていて、早くあてて! といっているのに違いありませんわ(相当重症な妄想癖
 むむ、これはお給料を貰ったらそこで買うしかないっしょ、宝くじ
 そしてミスドの新製品もGETだっ!(金使うことしか考えてないんじゃん……)


 夕べ、世界中で日本が「ありえねぇ」という形で表現されております、みたいな番組を見ていたのだが、やっぱりそういう番組の中に必ず出てくるのはコスプレをした外国の方
 コスプレ自体は、一定の場所においてなら、楽しそうでいいんじゃない派のワタクシ。
 イタリアの空港の管制官をしているレトロアニメコスプレのおじさんの「息抜きのためのコスプレ」は、個人の趣味として、べつにいいと思うんですけどね
 ただその格好で外を歩くのは、まあ、日本もイタリア問わず同じ目で見られることは間違いないとは思うのですが
 
 そしてアメリカではセーラームーンのリアル金髪セーラームーンをしている人がいたのを見て、ふと思ったのだが、コスプレ愛好子女は確実に世界に浸透している、じゃあ、“腐女子”は世界に浸透していくのだろうか? と
 日本ではアニメ、漫画好きの女子中のかなりの確率で腐女子がいると思われるのだが、海外在住の、ニッポンのアニメおよび漫画好きの女の子の腐女子の子っているのだろうか?

 外国では、やおい的なことは実際にあったら死刑! とかの国もあるし、リアルにゲイの人がたくさん住んでいる国もあるし。
 そこのお国事情で、腐女子になるかならないかは変わってくるとは思うのですが。
 とりあえず近所の韓国や台湾の日本漫画好きの女の子の腐女子っているのだろうか?(そんな事を知ってどうなる、の話なのだが
 それともやっぱり日本独自の文化? なのかなぁ
 
 まあ、何にせよ「ニッポンアニメ、マンガ、サイコ~!」とノリノリの外国人さんたちを見ていると「……世界中がこんな風にはっぴ~、になれたらいいのになぁ」とかつい思ってしまいます
 あまりにピース過ぎるのも心配だが、そこから“アニメ的な思考のノリ”で一丸となり、本当に地球環境丸ごと救えるようになったりするかも……とか、それこそアニメ的なことを考えてしまうワタクシなのでした 

愛しの三悪☆

2008-01-15 | マンガ・アニメ
 昨日夜7時、思わずテレビの前に座って子供のようにワクワクして番組が始まるのを待っておりました
 月曜夜7時から始まったのはあの昔懐かしアニメ「ヤッターマン」でございまして。
 OPの曲は、昔の曲と比べテンポが遅く、1977年当時の「ヤッターマンの歌」の、好天の河原のグラウンドでの草野球のホームラン、のような(判りにくい比喩)スコン、とした明るさを期待していたワタクシには多少不満もありましたが、それでも番組が始まったら、あの三悪が昔とほぼ変わらぬ姿で登場してきたのは大変懐かしゅうございました
 いい加減さは姑息な泥棒集団たちを上回る主人公のヤッターマン1号ことガンちゃんや、話し言葉がしょこたん風なヤッターマン2号のアイちゃんも登場しましたが、こういっちゃ何なのですが、この人たちはどうでもいいんでやんす。
 ワタクシにとっては影の主役の三悪こそが“懐かしの愛すべきキャラ”なのですから

 無茶苦茶テンポの速い展開、さすがアニメのトンデモな設定
 車の免許を持っていないガンちゃんがアイちゃんをドライブに連れて行くためヤッターワンを直すと言うのがもともとの始まりだったようなのですが、免許がないけど運転できる車、って耕運機? でもあれは速度制限あるし、だいたい一般公道堂々と走ってよかったんだっけ?
 画面のあちこちに歴代の竜の子プロの有名アニメがちょこちょこ隠されていたりするのも、ボヤッキーが「全国の女子高生、および昔女子高生だったみなさ~ん」と呼びかけるところも、絶対子供のころ見ていて、懐かしくて大人になった今も見ている人を対象にしてますよねぇ

 主人公二人はおいておいて、三悪がみなオリジナルの声、というのが、ファーストヤッターマン世代にはたまりません
 三十年前と同じキャラをやれるなんて、もう、スゴイとしか言いようがありませんよねぇ でも彼らはやっぱりあの声意外には考えられませんもの。
 やっぱり声が変わってしまうと、前のような感情移入ができなくなってしまう事もあるのです。
 先日、ワタクシの亡くなった父がテレビに出ていたビデオが発見され、兄がそれをDVDに落としてくれたもので母と見たのですが、姿はちゃんと元気な頃の父なのですが、マイクを通した父の声が聞き慣れたものと違い、ワタクシはあまり「ああ、父の姿だ」とかの感動は受けませんでした 
 母なんぞは大泣きしておりましたけど
 
 どうでもいいついでなのですが、昔のヤッターマンのキャラたち、ガンちゃん13歳、アイちゃん12歳の設定で、ドロンジョ様は24歳、ボヤッキー25歳、トンズラ30歳、の設定だったそうでやんす。
 このアニメを見ていた頃はアイちゃんの年齢にすら届いていなかった、それが今、あれほど“ダメ大人”と思っていた三悪を軽く追い越してしまっているのですなぁ
 ワタクシひょっとしたら、三悪を越えた“ダメ大人”になっているかも知れませんなぁ
 まあ、何はともあれ、あの懐かしのアニメの三悪たちは今でもやっぱり愛しいモノでございました。
 コナンには全く興味はないが、ヤッターマンは毎週見るかも
 今日は“昭和の子供”の呟きでございました

規制すべきは…

2007-09-23 | マンガ・アニメ
 今日は思ったほど身体痛くない
 ああ、あれくらいの歩きだったらまだ大丈夫なのね。
 そのかわり、昨夜は十時には寝てしまいましたよ。
 初めは“エンタの神様”せめて見てからにしようと思っていたのだが、POの長井秀和の新ネタみたいなのがち~っとも面白くなく、その時点で意識が遠のいていたんもんで、速攻テレビをきってオヤスミナサイ
 でもおかげでよく眠れたから疲労も少なかったのかもね。
 長井のつまらない新ネタに感謝するべき?

                                            

 昨日はアニメ「地球へ…」の最終回でやんした。
 ……いかにも今時のガンダム、っぽい終わり方? って感じ。
 なんかムダに話を大きくしようとして、その割りにみんなシャンシャンで終わりました、みたいなさ~
 結局みんながみんな“いい人”的死に方生き残り方してさぁ
 なんか安易でぬるま湯的な終わり方。やっぱりアニメは子供が見るものだから

 ワタクシとしては原作でのキースの、あの最後まで“俺の一生って一体なんだったんだろう?”的、40年間家庭を犠牲に、ひたすら真面目に無欠勤で勤め上げた会社を退職する時のあっけなさに、少なからぬ衝撃を感じるサラリーマン的な悲哀が好きだったんですけどねぇ
 人間ともミュウとも違う、はるかに強い能力を持ったトォニィが最終的にジョミーの後を継ぐってのも、なんか違うような気がしたなぁ
 ナスカの赤い大地で生まれた、他のミュウとも相容れないほどの強大な力を持ったナスカの子の多くが最終的にはミュゥと人類を捨て遠くに去っていく、と言う原作のラストの方が自然のような気がするんだけどなぁ。
 あれだけ人類を敵視し、同胞のミュウたちともどこか馴染めなかったトォニィがいきなり人類とミュウの未来を背負うなんてなんかねぇ

 何でもかんでも物語りにそれらしい結末をつける必要はないと思うんだけどなぁ
 この人類史上、“我が人生に一片の悔いなし!”と叫んで死ねたラオウのような人が一体何人いるでしょう? 
 夜中のアニメの残酷シーン規制するより、あの生ぬるい希望を抱かせるような無責任なラストを規制するほうがよっぽど子供のためになるような気がするんだけどなぁ
 どんな悲惨な現実の中でさえも、かすかな希望の光を自分たちで見出して生き抜いていくのが、人というものなのだから。