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まるこビッチの鼻

今日も青空がきれいだな。良い日、良い日。

あんよが気になる…

2008-08-10 | ペット
 先日、お気に入りのサンダルをよく見てみると 足の甲の部分の紐が一本切れ掛かっていることを発見する
 歩きやすく履きやすく、ワタクシのお気にのその靴、ヘビーローテーションで、昨年の夏前からしょっちゅう履いていたサンダルだもんな。
 でもしかし、紐が何時切れるかわからない状態になっていることを知ってしまったなら、もう、履くことはできないなぁ
 仕方がないので、それよりかかとのある、脚首にストラップの付いたものを昨日はいて歩いていたら、テキメン、マメをこさえてしまいました
 足首に1箇所、指の部分に計3箇所、そしてなぜか左足の足の裏の小指付近に1箇所。
 履いてあるく姿は颯爽として格好いいのだが、無茶苦茶痛い お風呂もシミシミ
 これではこっちも身が持たないので、新しい履き心地のよいサンダルなどを購入したいと思うのですが、お財布さんと相談せねばなぁ
 何しろ今から夏物の靴を買うのはなにか季節外れのような気がしてしまって……。
 例え“ヒラキの靴”を買うにもそう思ってしまうシブチンのワタクシ
 おしゃれの真髄は足元から それは判ってはおるのですが……ああ、早く“靴フェチ”が発揮できるようなお金持ちになりとうございます

 おねえちゃんは足にマメこさえてイタイタなのですが、犬子さんもなにやら右前足の肉球が気になるご様子
 少し前には後ろ足の指を何かに刺され(ムカデ等ではないかとの獣医さんの話)後ろ足が倍くらいにはれ上がっていたのだが、今回、右前足を見てみても腫れたりはしていないのだが、めちゃくちゃ舐めまくるので肉球の間の毛がヨダレ焼けで赤茶色に変色してしまっております。指を開いてみても、ダニ等がいるようにも見えないのに、何で
 暇さえあれば右前足の肉球をナメナメ、「何してんの」と、ワタクシの声を聞くと、その瞬間は「何もしてないよ」と言うような顔をしてこっちを見るのですが、その2分後には再びナメナメしていたりするのでやんす。
 肉球が火傷をしないよう、朝は7時前にお散歩に行き、夕方も5時半以降、ちゃんとワタクシめが地面を触り、もう熱くない、と確認してから連れて出ているので、火傷した、とは考えにくいし
 そう不審に思っていた昨日、母が右手をパンパンにしているのを見て驚く
 聞くと、庭の木の手入れをしている際、素手のまま木の茂みに手を突っ込んだところ、イラガ(正式名称は忘れましたが確かガの一種でその毛が触れるだけでも物凄い痒みを伴った腫れを引き起こすヤツですわ)に刺されたのだとの事。
 もしかして、犬子さんの右前足もイラガを踏んだ? 肉球はあまり腫れが判らないのであって、実は無茶苦茶痒いのだったりして だったらしょっちゅう舐めていて当然かも
 もしそうでも薬塗っても舐めてしまうから塗れないしねぇ シンボーガマンだ、犬子さん

犬子さんが大変!

2008-07-16 | ペット
 先日、昼過ぎのワイドショーで、宝くじに当たった人に聞く当選の秘訣! のような番組をするというので期待してみていたらば、何のことはない、1回の購入に20万や50万湯水のように使って買った人たちが一等当選した、というような話ばっかりだった 何の参考になるんだか
 宝くじ購入に何十万円も使える人たちに当たる確立を下げ、金を金で買う小金持ち、ではなく夢を買う庶民、になるべく当たりが廻ってきますように。と、いるんだかいないんだか判らない神様にそっとお願いをするワタクシなのでした


 夕べ10時過ぎのこと、なにやら犬子さんの様子がおかしい。
 クーラーをかけたリビングの、テーブルの下に入り込むのはいつものことなのだが、時々移動する時の様子がどうも変なのである。
 何か変! と思ったワタクシ、犬子さんを「ちょっとこっちおいで」と呼ぶと、犬子さん少し困ったような顔をしながら、小さく尻尾を振りながらワタクシのところに来たのだが、なんと犬子さん、下半身がくがくさせながらやってきたのである
 まるで下半身に軽い麻痺が来ているかのように。
 なんで、どうして? 散歩のときもなんともなかったし、夕ごはんだってもりもり食べた。
 さっき町内の人が回覧を持ってきたときも元気いっぱい走り回っていたのに。
 何が原因で、犬子さんがこんな変な動きをするのか全く見等が付かなかった。
 しかもどこを撫でてやっても大して嫌がる素振りもなく。
 だとしたらやはり、痛いのではなくて麻痺?
 明日は朝一でかかりつけの獣医さんのところに行かなくちゃ

 犬の大病はどれほどのお金が必要となるのだろう? 犬友達のお宅の犬の治療費は数十万円かかったとか。
 ただでさえケチケチでやってきている我が家、犬子さんの治療費をどこから工面するのか
 もう、こうなったらどんなに安い時給でも、短期間でも、働けるところがあったらワタクシ、働かねば! 働く場所がなくても、いざとなればワタクシ今のところは保険にちゃんと入っているので、犬子さんを助けるために……とかすら夜中、思いましたわ

 そんな夜だからあまり眠れるはずもなく、朝方は4時ごろに目が覚め、でも、降りて犬子さんの様子を見るのが恐く、ダラダラとベットの中ですごした後、6時過ぎに意を決して降りてみる。
 階段をおり、ドアのガラス越しにリビングを見る。その向こうに犬子さんの姿は見えない。
 やっぱり駄目か……と思ったそのとき、とことこ、とリビングの奥から歩いてくる犬子さんの姿が。
 ワタクシを見つけて嬉しそうに尻尾を振る、いつもの犬子さんの姿だった 
 元気になった犬子さん、ワタクシの顔をなめながら時々左後ろ足の裏を舐めているので、もしかしたらそこに昨夜は何か痛いものでもはさかっていたのかもしれない。

 それにしても犬子さんが元気でいてくれるのはなんて有難いことだろう。としみじみ思いました
 ワタクシにとって、人生、一番に必要なのはお金 二番目が健康(自分および家族)、そして三番目に無いよりあったほうがまあいいか、が、愛 なんだなぁ。と、何かつくづく感じた今朝なのでした

優しい犬子さん

2008-07-11 | ペット
 新聞にハスの花が見ごろだと書かれていたところに、今朝は行ってみた
 母親がもたもたしているので、結局現場に到着したのは9時前、という、ハスの花を堪能するには、ちとずれた時間になってしまったのですが、それでもピンク色の大きなハスの花がたくさん咲いているのは非常にきれいどした
 そのハスをカメラに収めよう! と、しばらく前に修理に出して帰ってきたカメラを持って来ていたのですが、スイッチを入れても一瞬だけしか電源が入らず、しかもズームが出たまま引っ込まなくなるという症状を再び発症し、結局ハスの姿をカメラに収めることを断念せざるを得なくなりました
 つい数ヶ月前に直してもらったばかりなのに……ワタクシの携帯のカメラ機能は笑っちゃうほどお粗末だし、やっぱりちゃんとしたデジカメを手に入れねばならぬかなぁ
 軽い、薄い、美画質のヤツ希望

 ハスの花を見た後は、そのまま父のお墓に行って掃除
 その際、犬子さんも一緒だったのだが、掃除を終え、しばし拝んでさて帰ろうか? という時、同じようにお墓の掃除に来られていた女の人が、犬子さんを見て「あら、可愛い」と声を掛けてきてくださいました。
 声を掛けながら手を伸ばし犬子さんを撫でようとする女の人、ヤバイ ウチの犬子さんは人見知りが激しく、知らない人にはワンワン吠えるからっ! と、ワタクシ一瞬、犬子さんのリードを強く引こうとしたのですが、意に反して、犬子さん、小さく尻尾を振りながらその女の人に嬉しそうになでてもらっていて

 珍しい事もあったもんだ と、ウチの犬が逃げたりワンワン吠えずに初めて会った人に撫でられるのは滅多にないんですよ、お宅もワンちゃん飼われているんですか? と伺ったところ、その女の人のお宅の子はつい先日、7日に天に召されていってしまったのだとか
 今日はこの墓地の近くにある蓄魂塔にその子の骨を納骨に行くので、その前に自分の夫が眠るお墓に、報告がてら掃除しに来たのだと。
 女の人は笑顔でそういいながら、ハンカチで顔を何度も拭いながら犬子さんを撫でていた。拭っていたのは汗だろうか? 涙だろうか?

 まだ50代なったかならないかの女の人だった。夫も亡くし、愛犬もまた先に逝ってしまって。本当に人生ってものはいろいろなのだ
 しばし母と女の人と三人でおしゃべりをし、その人は再びお墓のほうに戻っていった。
 犬子さんがはじめてあった人にあんなに穏やかに撫でられたのは、あの女の人の側に、亡くなったわんこの姿でも見えていたからなのかなぁ。などと思ってみたりもする。
 それとも言葉に頼る人間には判らない、人の心の中が動物にはやっぱり判るのか

 わんわん吠えるばかりの性格ブスな子だとばかり思っていたのだが、犬子さん、ホントは結構優しいいい子なんじゃない と、ちょっとだけ犬子さんを見直した出来事でありました 

勇ましい犬子さん♪

2008-07-04 | ペット
 昨日は昼間に真っ暗になり、バケツをひっくり返したような大雨が降ったのですが、今日は朝からもう梅雨は終わりました~ のような晴れやかな晴天 ただしかなり暑い
 でも天気がいいので、夕べ寝苦しく大汗かいたシーツはさっさと洗って干すことが出来て気分はよいですわ
 天気がよくて洗濯物がよく乾いて、ではありますが、犬子さんと朝のお散歩に出ただけで汗がにじみ、食事を摂ると汗をかき、な、今日この頃、普段着用のパンツもTシャツも枚数が少ないので、毎日部屋着のワタクシ、ヘビーローテーションになってしまい、新しい助っ人が2、3枚欲しいところどす
 ユニクロにでも行って買ってくるか? あ、でも明日、土日の方がお買い得になるんだよね、まあ、どの道ユニクロ遠いんだよねウチから……

 最近、犬子さんと近所のミケ母、遭遇することが多い
 ミケ母が、ウチのお隣の伊集院さん家の駐車場に出来たツバメの巣を狙ってこの近辺に出没しているからのようなのだが、昨日なんぞはブロック塀の終わりのところでミケ母と散歩帰りの犬子さんばったり出くわしまして
 二匹の距離は僅か20センチちょっと、さて、どうする! と思ったら、ミケ母の方は「またアンタなの」といった、ちとやる気のない声で「ふぅ~っ」ととりあえず威嚇するし、犬子さんのほうは丸々一秒その場で見つめあい、ぴょん、と一メートルほど飛びのいてからワンワンワンワンッ! と吠え出しました。
 猫に飛び掛かるのか! と思いきや、後ろに飛びやがりましたわ。なんやそれ

 そんな犬子さん、今朝は猫を見つけ、開けっ放しの玄関から(開放的な我が家)猫討伐に出て行ったそうで
 幸いそれを見かけた近所の奥様が連れ帰ってきてくださったのだが(ウチの犬子さんは知っている人には100%従順で逃げません)その際、猫に向かって吠えるのね、犬子ちゃんは勇ましいねぇ、と妙な感心をなさっておられた。 
 聞くと奥様のおうちでも雄の犬を番犬代りに飼っているのだが、その犬は猫が来ても吠えもしないどころか萎縮してしまい、小屋の隅っこで縮まっている目の前で悠然と猫がその犬の食べ残しのごはんを食べているので、情けないったらありゃしない だそうなのだ。
 多分、その子は仔犬の頃に大人の猫に一発、猫パンチでも食らわされたトラウマがあるのではないでしょうかね? でもまあ、優しいわんこではないですか。傍から見てるとほのぼのだわ

 猫にも吠える(猫全般)、犬にも吠える(ほぼ全般)、人にも吠える(知らない人には威嚇で吠え、好きな人には吠えて呼ぶ)の猛女犬子さん、勇ましい女の子との評価を頂きましたが、実際は好きな人にはもうデレデレのツンデレなんですけどね 誰に似たのでしょうか

お散歩行きたい…

2008-06-23 | ペット
 犬の虎刈りを施された犬子さん、犬の美容院なんて洒落たところではなく(犬の美容院は雑種を冷たい目で見る傾向があるから嫌いどす)「ワタシは器用」を自負する母の手になるものなので、地肌透けそうな部分や、ポッコリ刈り残しの部分など、だんだらな毛並みになった犬子さんではありますが、人の価値観なんか気にしない、本犬は非常にスッキリした顔で超ご機嫌です
 やはりこの前逢ったアーミーカットのシーズーが涼しげで羨ましかったのでしょう
 しかし、あまりにハイテンションになり、家の中を駆け回り、畳につめ跡付けたり、母の足を跨いでヘコヘコマウントしだしたりで、もう大変です
 しかも胴体部分はさっぱり刈り込んだにも関わらず、顔周辺はまだふさふさのままなので、巨顔犬、若しくはポン・デ・ライオンのように見えてしまう犬子さん。顔ももう少しカットしてもらおうね

 スッキリ散髪してもらって気分爽快の犬子さん ではあるのですが、昨日から降り続く雨のせいで今朝はお散歩に行けず不貞腐れて今、ワタクシのお部屋のワタクシのベッドで爆睡しております
 ……毛の長いときは暑がって来たがらなくなっていたのに、毛をカットしたら自分が涼しくなった分、ワタクシの部屋にまた来るようになってしまいましたわ。
 短くなっても毛は抜ける。ああ、コロコロ大活躍……

 短く刈った犬子さんの身体を撫でてやると、ちょうどマツケンの身体を撫でてやる感じと似てまいりました。
 短毛の猫って撫でるとキモチイイですなぁ
 猫で思い出したのだが、先日、犬子さんと夕方のお散歩をしていたところ、家から少し離れたアパートの駐車場でミケ母、子ミケ、そしてマツケンが集会を開いておりました。
 ばったり逢った犬子さんとダブルミケ、ミケの親子はシャ~ っと威嚇の声を上げ、全身の毛を逆立て、背中を丸くし、完全なる臨戦態勢
 そんな中、マツケンはただボ~っと座ったまま 「あ、いつものおばちゃんだ~ でも今犬がいるから撫でてもらえないなぁ」というような、犬子さん全く無視でワタクシの方を見ておりました
 ダブルミケの女子プロレスラーか な、親子タッグを見ていると、猫ってメスの方が気性が荒いものなのかしら? とさえ思ってしまいます。ダブルミケは呼んでやっても反応薄いし
 先日やっと手に入れたくるねこさんの漫画でも、メスの子たちより、オスの子の方がおっとりしてたり優しかったりしているんで、ひょっとしてそういうものなんでしょうかね

 今日も梅雨の雨、犬子さんも、猫たちも、お外に出られず退屈してるでしょうなぁ

犬の軍隊カット?

2008-06-22 | ペット
 蒸し暑い 体毛の少ないヒトサマがそう思うくらいだから、全身毛だらけの動物たちはなんと思っているのやら
 ここ最近、犬子さんも、大好きな窓辺から外を見ることが少なくなり、もっぱら一階の客間の畳の部屋の、座卓の下にもぐりこんでもわっとした熱気を凌いでおります。
 犬子さん専用監視窓は残念ながら開かないので、そこは物凄い陽だまりになり暑いゆえ、さすがの犬子さんもそこにはおられず、窓も網戸で涼しい風が通る客間の畳の上に入り浸っております。
 お散歩から帰ってきても必ず石張りの玄関に座り込み、三十分ほど放置をしないと上がるといいません
 散歩で上がった体温をその石で冷やしているのは判るのですが、その砂やなんやらある土間に寝そべった図体でまたワタクシたちの生活の場に上がってこられるとかなり迷惑で
 ちなみにワタクシのお部屋はカーペットが敷き詰められている上に湿気が篭るとそのカーペットがうねる、という超湿気の溜まりやすそうな部屋なので、梅雨時期から秋になるまで、ワタクシのお部屋(二階全般か)に犬子さんが来ることはあまりなくなるので、犬毛の侵入が少なくなるのは有難いのですが

 犬子さん、暑そうだな~、と思っていた先日、散歩中犬トモのシーズーを飼っている人と会う。
 その人のおうちのシーズ、つい先日まで、うちの犬子さん以上にもこもこロン毛な状態で見るからに、ありゃ~、アチそうね という感じだったのですが、昨日あったときには超サマーカットしてもらっていました。
 それはもう、アメリカの兵士チックといいましょうか、俺の兄貴、的な見事な刈り上げ方、といいますか、下帯姿が物凄く似合いそうな、地肌の模様がはっきり見えるシースルーカットといいましょうか……
 さすがにワタクシ驚いて、「物凄いさっぱりしましたねぇ!」というと、飼い主さんちょっと困り顔で、「そ~なの、こんなに短くされるとは思ってなかったんだけどねぇ」、とぼやき、「なんだか豚飼ってるみたいな気がしてきたわ」と、嘆いて去っていきました。
 確かに尻尾フリフリ去っていくころころジーズーの姿は、おいしそうな子豚そのものでやんした
 まあ、凄まじい刈りこみ方にはなったけど、犬にしてみたら涼しくってベリーグット と思っているような気がしますよ。
 立ち話をしている時、犬子さん珍しくシーズーのそばに行き、まじまじとサマーカットを施されたボディを見ておりましたから、ひょっとしたら羨ましかったのかも知れません

 まあ、そんな感じで暑さと闘っている犬子さん、今日はやっと散髪をしてやろうか? という事になっております。
 見た目よりもまず涼しさよね。ほわほわの毛は空気を含んでめっちゃ暑いもんね。虎刈りでも涼しいが勝ち、よね
 人並み以上の髪の量を持つワタクシもわかるもん

犬子さんプチ脱走

2008-06-04 | ペット
 ふっ、先ほどまで犬子さんを洗っていたところだ
 朝起きたら、家の中がなにやらむっとこもった匂いがしており、一階の部屋の窓を開けていたところ、いつの間にか犬子さん、脱走しておりまして
 玄関からだと滅多に脱走を企てることはしないのだが、なぜか裏庭に面した窓からだと犬子さん的にはOKのようで、こちらが開いているとひょいひょい出て行くんである

 そのときワタクシは二階にいたのだが、母の声で下に降り、犬子さんの脱走を知る。
 母が庭に水を撒こうとしていたら、犬子さんが隣の家の垣根からひょい、っと顔を出してきたそうな
 怒られたらすぐおとなしく御用となったそうなのだが、昨日まで降っていた雨のせいでぐちゃぐちゃになっていた裏の畑を飛びまわっていたらしく、足元から顔まで泥りんこ
 台所の三角コーナー放置や、昨日のらっきょうの匂いなど、家の臭かった元凶は母なのに、アンタが窓を開けていたから、と、ワタクシが犬子さんウオッシュを命じられましたもので。
 なんとなく解せぬのですが
 
 裏の窓は開いていたら速攻自主トレに出てしまう犬子さんではありますが、玄関からだと滅多に出ない。
 玄関は開けっ放しにしていても、出ちゃダメよ、と言われると大人しく玄関先に座り込んでお外の様子を見ている賢い犬子さんを決め込むのでやんす
 しかし先日は勝手が違ったそうで。
 ワタクシが習い事に出かけており、もうじき帰ってくるという頃、犬子さんはいつものように開けっ放しの玄関先で大人しくワタクシの帰りを待っておったそうで。
 しかし悪いことにウチの玄関先を散歩コースにしている猫、どうもそのときは子供のミケの方だったそうなのだが、そいつが犬子さんが開けっ放しの玄関先に居るとは知らず、すたすたと通り過ぎようとしたそうで
 それを見つけた犬子さん、本能が一気に湧き上がり怒涛の雄叫びを揚げながら猫を追いかけて出ていってしまったとの事で

 いつもは家の窓越しにワンワン吠えている犬子さんの前を、悠然とした態度で通り過ぎる猫ちゃんだが、今回だけはもう、さすがにあっちもビックらこいたのか 必死の瞬発力で隣の家のブロック塀を駆け上がり逃げて行ったそうなのだ。
 ワタクシが帰ってきたのはその騒動のほんの三分後、犬子さんがお縄になった直後のことでやんした。残念、見たかったぜ

 犬子さんのウオッシュ、ブローは手間が掛かるが、まあ、今日は新月の日で、今日はトリートメントなどをするのが特に効果的 ということなので、犬子さんの運気UPに貢献したという事にしておこう

ペットとダイエット

2008-05-11 | ペット
 最近「太ったね」といわれる。
 ワタクシではない。犬子さんである
 夏のような暑さの続いた連休中、あまりにも暑そうだったもので母が犬子さんをサマーカットの一歩手前の五分刈りにした。
 ほわほわの毛がそこそこタイトになって、ちったぁスリムに見えるようになったか? と飼い主たちは思っていたのだが、あう人会う人みな「犬子ちゃん、太った?」と聞いてくるのである
 毎日見慣れているワタクシたちは気づかないのだが、ワタクシもよ~く目を凝らして犬子さんを見てみると、確かに去年より胴体辺りの幅が増しているような気がする

 確か昨年ごろは虎刈りにしたときには肋骨の存在を確認できたような気がするのだが、今現在、目視では確認取れません状態。
 昔はとにかくドッグフードを食べない子で、仕方がないのでジャーキーを多めに与えてみたり、欲しがる人の食卓の物をやったりしていたのだが、最近、犬子さんに変化があったからか?
 ドッグフード嫌いだった犬子さん、夕餉がドックフードのみだと皿に口もつけず、夜中にその皿をひっくり返すと言う悪質な抗議行動に出ていたのだが ちょっと贅沢銀の皿~ でドッグフードを見直すようになり、今はぺディグリーチャムだったかのカリカリフードがお気に入りとなり、毎晩山盛りをガツガツ気持ちいいくらい食べてくれるので、飼い主としては安心していたのだが、餌プラス人から貰うおやつ、で体重増加か

 むむむ、肥満は万病の元、何とかダイエット作戦を立てねばならぬなぁ
 しかし、そのミッションの一番のネックとなるのが母でして。
 シビアなワタクシは犬子さんが来られぬよう犬子さんを部屋から閉め出しして犬子さんの好きそうなヒトサマのおやつを食べ、のちに犬子さんが部屋に入ってきて、「なんか自分だけ食べたでしょう」の非難の目を受けると言う方法をとっているのだが、ウチのママンは犬子さんのかわいいおねだりポーズ に負け、必ず自分の食しているものを与えてしまうのだ。
 菓子類は言うまでもなく、せめて焼き魚等ならまだしも、“調理された肉類”等をガンガン与える母、犬には人間の食べ物は味が濃すぎるからダメだって と、何度言っても、だったら、と自分の口に入れて味を吸い取ってから犬子さんにやる、と言う行動に出やがりますし
 犬子さんに虫歯がうつったらどうすんのよ

 本来はヒトサマが食事を摂っている時は犬は自分のハウスに入らせておく、とかの習慣を付けるべきなのだが、ウチには犬子さんのハウス、と言うものが存在せんのでなぁ
 やはり飼い犬のダイエットは飼い主のダイエットから始めねば成功は難しいのかも知れませんなぁ

犬なりに考えてるのよ

2008-05-08 | ペット
 朝、いつも会う黒ラブ君が、散歩コースの脇にあるコンビニの前につながれていた。
 飼い主さんがコンビニで何か買い物をしているのだろう。
 それにしても、近くを犬子さんが通っても吠えもせず、ただ、コンビニのドアの方向をじ~っと見つめ、お母さん早く帰ってこないかな~ という素振りで静かに待っているその態度は、実に“犬の鑑”とでも申しましょうか。
 ウチの犬子さんなんぞ、彼と同じようにコンビニの前にリードを括りつけようものなら、
「あんた、アタシをこんなところにほったらかして行くなんてどういう了見なの! アタシの事はあんたにとってそんな存在だったの! ひどいわ! アタシのこともう愛してないのねッ! じんでやるっ! じんでやるからぁ~っ!(号泣)」つーかんじで戻るまで吠えまくり、コンビニの前で軽く営業妨害してくれちゃったりするので、犬連れでコンビニにはまず行けないワタクシ

 餌とかの“待て”は、ほったらかしにしていても長時間けなげにできるのだが、家の外での“待て”が全然できない犬子さん、何でかしらね
 お外で“待て”ができない子には、昔、飼い主に置いてけぼりにされて捨てられた、と言うような悲しい過去を持つ子もいるのだが、ウチの犬子さんは全くそういうことはないのですがねぇ。
 単なる甘えん坊か

 単なる甘えん坊の犬子さん、昨夜もワタクシのお部屋にやってまいりまして。
 その夜は最後まで下にいたワタクシがちゃんと一階のドアを閉めて上がっていたのだが、たまたま下に水を飲みに降りた母が、自分の寝床ではなく、ワタクシたちのよく座っているソファーのところで、ちゃんとお座りの姿勢で自分を見ていた犬子さんにキュンとして 自分の部屋に連れて行こうとした際、犬子さんが逃げてワタクシのお部屋に亡命を求めてきたと言うことで
 その際、母が犬子さんのお尻辺りを捕まえ、「お姉ちゃんはもう寝てるからダメよ」と押さえつけると、犬子さん、低い声で、ウ~ッ! と母を威嚇したそうで。
 まあ、そのドア前の騒ぎでワタクシも目覚め、ドアを開けると犬子さんが駆け込んでまいりますので、まあ、来ちゃったものはしょうがない、と、犬子さんを保護してやったわけですが、今朝になっても自分に向かってウ~ッと吠えたことをまだ根に持ってらっさいました、ウチの母

 爪切りも、毛のカットも、みんな自分がしてやってるのに~ おやつだって自分の方がいろいろ与えているのに~ という思いもあるのでしょうなぁ(ちなみに今、犬子さん、サマーカットの前段階の五分刈り状況になっております。虎刈りの犬になる日も近いです)。

 犬の気持ちは犬にしか判らない。
 とりあえず、毎日家に姉ちゃんがいるという今の状況を、犬子さんは大歓迎しているようではありますが 

犬と猫とワタクシ

2008-05-01 | ペット
 あっ! という間にもう五月
 ワタクシのぶらぶら生活もすでに一ケ月越えましたか~
 昨日は久々にTちゃんからメールが来てて、山菜採りに行っていた、と送ったら大笑いしてました。
 そんな生活をひたすら楽しみ、もう俗世に戻る気のなさそうなワタクシでありんす。
 俗世に働く瀬がありゃ考えるけどさ~ 

 ここのところ裏の畑には畑の持ち主がやってきて初夏に向けての植え付けをされていたのであまり猫ちゃんは来なかったのだが、植え付けが一段落したのか人の姿がなくなった畑にはまた、猫ちゃんの姿が戻ってまいりまして
 昨日も二階の母の部屋のところで洗濯物を干していると、下の畑をミケママとマツケンが仲良くお散歩
 久しぶりだったので二階の窓から「お~い、ミケちゃ~ん、マツケン~」と呼んでやると、二匹ともそれぞれ立ち止まりお座りをしてこっちを見上げながらニャァ、と鳴き、長い尻尾をパタンパタン、と、振ってくれました
 あの子達の本名を知らないのでいい加減な呼び方をしているにもかかわらずちゃんと反応してくれて。
 あれって猫の挨拶なのかな? なんかちと嬉しいぞ

 ミケママの方はその後つかつかと去っていったのだが、マツケンの方はウチの庭に入ろうとやってきたので、ワタクシも一階に下り、庭に出る。
 ひさしぶり~ と声を掛けると、ニャ~、と鳴きながらしゃがんだワタクシに身体をこすりつけスリスリ、撫でられると嬉しそうでやんす。
 と、久々のマツケンとの逢瀬を楽しんでおる間も、後ろの窓のところから犬子さんが喉の血管切れそうな勢いで吠えまくっております
 あまりにもご近所迷惑だな、と思い、じゃあ、またね、とマツケンを畑に帰し、ワタクシも家に帰ったのですが。
 母曰く、ワタクシがマツケンを撫でている間、犬子さん、なにやらワン! 以外の言葉で文句をぐにゅぐにゅと言い続けていたそうでやんす
 焼きもち焼かせてしまいましたかな

 どうでもいいが、二匹の行動を見ていると必ずミケママが先頭で、マツケンはその後を追いかけていく。
 ミケママはマツケンの彼女だとばかり思っていたのだが、もしかして親子? 身体の模様も全く違うし、マツケンの方が身体も随分大きいのだが。

 まあ、そんなささやかなことなのですが、犬と猫とワタクシの三角関係はまだしばし続くのでありました