goo blog サービス終了のお知らせ 

まるこビッチの鼻

今日も青空がきれいだな。良い日、良い日。

猫で一日終わる。

2016-06-10 | ペット
 今、一階の窓の外で、ウチの猫が鳴いている。
 白黒ぶち男だ。
 勝手にお風呂場の窓から出て行った奴が、30分ほどのお散歩を終え、家に入れろと鳴いているのだ。
 都会では逃げ出してしまった猫はなかなか帰って来られないようだが、ウチの猫は勝手に出て行き、しかも勝手に帰ってくる。
 今回は私が出て行った窓を閉めてやったので、入って来られず、それでニャーニャー鳴いているのだ。
 全く、ご近所迷惑な男め。
 田舎の猫ってのは、こんな感じなんですよね。

 梅雨だというのにバリバリいい天気。
 今日は仔猫を洗ってやっていました。
 明日は友人が娘さんと一緒に遊びに来るし(ウチは今、軽く猫カフェ状態なので)、洗濯機の下を走り回ったりしている仔猫たち、いっぺん腰を入れて洗ってやらぬといかんと前々から思っていたので。
 母と二人で洗い担当、と、拭き担当に分かれ、分業でおこなう。
 私は拭き&乾かし担当だったのだが、さすがに六匹は疲れた。
 左の手首はいまだ痛むので、手首をひねって仔猫の態勢を変える、なんてのも一苦労。

 しかし、暑い日だったことも幸いして、仔猫の毛はすぐに乾き、ふわふわの手触りの可愛らしい仔猫たちになりました。
 そののち、肌にお薬を塗り塗り。
 これでお高い薬の効き目も倍増するだろう。
 ウチの大人猫たちも、こんな風に洗ってやったら、この仔猫たちみたいにふわふかの猫になるのだろうか?
 元野良っちの姉妹はまず、風呂を岩よりも硬い意志で、チタン合金の刃のような爪で、拒絶するだろうな。
 そのうちの一匹は、一度、私について風呂場に来ていて、風呂の蓋から足を踏みはずし、下半身だけお湯に浸かったことがあり、それ以来、風呂場にさえ近寄らなくなったからな。
 
 そんな感じで、仔猫たちに付きっ切りだったものだから、別の甘えん坊のキジトラがこれでもか、というくらい私にべったり。
 夜は一緒のベッドで寝て、昼間はお膝の上を占拠するのが日課、夕方ご飯を食べたら、また私の部屋にダッシュで上がり、また私が夜、ベッドに戻ってくるのを待っているような、超のつく甘えん坊かつヤキモチ焼のレディさん。
 パソコンに向かう間も、常に私を見てよ、私をなでなでしなさいよ、と、PC本体に頭スリスリ、マウスを持つ手にスリスリ、キーの上の踏み踏み。
 全く危険極まりない。

 そんなこんなで今日も一日が過ぎて行きます。
 こういう一日は、猫好きの人にとっては、あこがれる人もいるかもしれない一日なのかもなぁ。

招き猫になってくれ(涙)

2016-06-05 | ペット
 仔猫たちのひっかき傷が酷いと思っていたら、これって皮膚病なんだそうな。
 今まで何匹も仔猫を世話してきたが、そんな病気になった仔は一人もいなかったので、いやはや喧嘩ごっこの激しい仔たちだなぁ、傷のところがハゲてきてる、くらいにしか思っていなかった。

 その皮膚病が治るまで仔猫の譲渡会に参加できないし、その治療費もこっち持ち。
 母親はもう、この世の終わりみたいな顔で、眉間にしわ寄せてるし。
 その顔を見ているだけで、あああ、頭が痛い。胃が痛い。

 ウチの猫たち、いまだ“招き猫”になってくれる気配はない。
 くるねこさんのところは猫たちがみんな招き猫してくれていいなぁ。

 一般人が猫を保護しても、お金ばっかりかかるんだよなぁ。
 仔猫の命を一匹でも多く救う、という立派な修業をさせていただいているのだとは思うのだが、現実問題、お足が足りなさすぎる。
 保護猫を預かっている家には、補助かなんか出してくれればいいのになぁ、政府が。
 ああでも、そういう補助金が出るようになったら、お金だけもらって猫を放置、というような“保護猫金詐欺”みたいなのもどんどん出てくるんだろうなぁ。
 
 愛玩用の生き物はお金を持っている人じゃないと飼ってはいけない、という世の中だよな、実際は。
 捨て猫野良猫、命を守りたい人が勝手に守ってね、もちろん自己負担でお願いね、という感じ。

 何十万も支払う価値のある命と、自治体で殺処分ゼロを目指しているから、と、たらいまわしにされる命、都道府県の一票の格差なんてもんじゃないよな。
 なんで是正されないんだろうな、日本は。

 ああ、なんてもどかしい世の中なんだろう。
 

仔猫のけんか

2016-06-02 | ペット
 ウチには今、大人猫が事情により4匹いる。
 そしてその中の一匹が前回産んだ仔猫が6匹いる。
 もうちょっとで2か月になるくらいの、今一番やんちゃ盛りの仔猫6匹。

 今まで結構な数の仔猫を見てきたので、今頃の仔猫がバタバタし放題なのはわかってはいるつもりなのだが、今回の仔たちはなんかすごいのである。
 男の子4匹、女の子2匹のメンツなのだが、その喧嘩ごっこの激しさが半端ない。

 タキシードやベストを着たような白キジと、白地に黒ぶちの、東照宮の眠り猫のような仔たちなのだが、特に白系の仔たちの方の身体的被害が甚大なのである。

 鼻の頭の傷はほぼ全員、ある仔は両目の上の額に大きなひっかき傷を負い、ある仔はほっぺたにかみつかれたのかピンクに膨れて。
 後頭部に後ろ足で蹴っ飛ばされたと思しき傷や、前足や後ろ足のあたりに噛みつかれた痕か爪の先ほどのハゲがぽんぽん。

 今までの仔と何ら変わらない育て方をしているはずなのだが、今回の仔たちの喧嘩ごっこで負う傷が痛々しくて見ていられない。
 ここまでひどい傷をつけられていた仔猫はいなかった。
 しかし、当の子供たちはへっちゃらで、元気よく走り回り、喧嘩ごっこで取っ組み合い、お母さんのおっぱいをごくごく飲み、眠くなってみんなで集まってお昼寝をして、目覚めては再び元気よく走り回る、のエンドレス。

 仔猫特有の鋭い爪は先を切って、これ以上ひどい傷をつけないようにはしているのだが、かみ合いの方は、噛みあって、み”~っ! と鳴いているのを見つけては引っ剥がす、くらいしか防衛の手段がないのが実情。

 母猫の授乳が終わって、避妊手術をさせたのち、この仔たちは、しかるべき優し家族に迎えられていくはずなのである。
 だがしかし、この、天下御免の向こう傷、でかなりワイルドになったご面相のこの仔たちをもらってくださる心の広いご家庭に果たして巡り合えるだろうか?
 
 一時も早く喧嘩ごっこの時期を終え、せめて顔の傷が癒えてくれないと、どちら様にももらっていただけないのでは。との不安が、毎日元気に駆け回っているこやつらを見るたび湧き上がる。


 仔猫たちの激しい喧嘩ごっこが収まる方法、若しくは傷が早く治る特効薬や方法を、誰か知りませんか?(涙)

逝く命、来る命

2015-10-22 | ペット
 先日、うちに遊びに来ていた友人が、突然、うるうるっ、とし始めた。
 驚いて、どうしたの、と聞くと、その子の家で飼っていたハムスターが、昨日、突然亡くなってしまったのだとか。

 人なつっこい仔で、その家のアイドルだったハムスター。
 朝、起きてこないな~、と思っていたら、ゲージの中で冷たくなっていた。
 慌てて温めて、一時は目を覚ましたらしいのだが、その後、動物病院に連れて行き、点滴等をしてもらったのだが、結局、こちら側にはもう、帰って来なかったそうで。

 ハムスターも点滴を受けるんだ、どんな注射針で? 動物病院の先生ってスッゲー、とか一瞬思ったが、それより愛する家族を突然失った彼女が可愛そうで。

 前の日とかに何の異変もなかったから、本当に急死、突然の永遠のお別れ。
 まだ二歳半くらいだったのに。

 この別れがあるから、もう、動物は飼えない、と、落ち込んでいる友人。

 ペットの大きさは関係ないんだよね。
 馬やウルフハンドのような大型犬から兎猫、ハムスターに至るまで、家族同然に暮らしてきた生き物との別れはつらい。

 私の家の犬子さんと兄弟の犬が、先日、亡くなった。
 犬としては高齢に入るのだが、十三歳になったばかりだった。

 夏ごろから食欲がなくなり、医者に連れて行ったら腸が少し弱っているんじゃないかな、程度の診察だったのだが、そのうちものを食べなくなって、ある朝、家族が目を覚ますと部屋の中の自分のベッドではなく、玄関で冷たくなっていたそうだ。

 犬友達の家の犬も、このひと月半くらいの間に、親子の犬が相次いで亡くなった。
 十六歳と十四歳という、高齢のシーズだったのだが、父親の犬が亡くなったら後を追うように、息子の犬も旅立ってしまった。
 二匹とも、相当末期は苦しんでいたようで、飼い主のおばさんはものすごく憔悴しきっていた。

 でも、苦しむ姿を長いこと見ていたら、亡くなった時、正直、ほっとするのも事実だと思う。
 あの苦しさから愛する家族が解放された安堵、そしてもうあの苦しむ姿を見なくていいんだ、という自分自身の悲しいけど深く落ち着いた感情。
 さよならも言えないまま永遠に会えなくなってしまう、苦しみぬいてやってくる別れを見守る。
 どちらがいいといわれたら、どちらも嫌だが。

 ペットたちとのお別れは、人間同士より何倍も早いサイクルでやってくる。
 そして、人間が送る側が圧倒的に多い。
 お別れの時、お互い心残りがないように、毎日を大事に楽しく、ペットと人は生きていくんだ。
 人と人とだって、本来そうなんだ。
 
 うちでも、また、新しい命が生まれそう。
 そして、去っていく命も近いうちにあるような気がする。

 そのどちらにとっても、毎日が楽しい日々であるように、一緒に生きていくのが私の信条。

旅立ち(第一陣)

2015-09-01 | ペット
 先日、二か月を過ぎ、トイレもちゃんとできるようになった仔猫4匹が、無事にうちから旅立って行きました。
 近所の神社の神様に泣きついた甲斐があり、願い通り、やさしくて素敵な家族のもとにみんな縁付いて行くことができました。
 神様、ありがとうございます。

 三毛とサビの4匹。
 みんな性格もよく、可愛い仔たちばっかりだったのだが、その中でサビ猫ちゃんがちょっこっと見栄えが今一つ。
 頭もいいし、やさしい仔で、よ~くよ~くみればぶっさな模様の奥にあるおめめもくりくりで可愛いのだが、いかんせん、やっぱりパッと見別嬪な子からどんどん貰い手がつく。
 もしかしたらこの子は、どこにも貰い手がないかもしれないなぁ。 
 そう覚悟もしていたのだが、最後に電話をくださったお宅がとてもいい人たちで。
 仔猫を見せてください、と言われるので、お待ちしていたところ、お母さん、おばあちゃん、子供二人、と、結構な大所帯で見に来てくださって。
 
 三毛が欲しかったというその家族、三毛はすでにおらず、あまり器量のよろしくないサビ猫が残ってしまっていたので「今回はいいです」と言われるかとドキドキだったのだが、サビ子、意外やそのおたくのおばあちゃんに高評価。

 おばあちゃんに抱かれてじっとして、しかもゴロゴロのどを鳴らしている。
 人懐っこい仔で、人の掌の上でも寝てしまう仔ではあったのだが、初対面の人に抱かれてしかもゴロゴロのどを鳴らすとは。
 おばあちゃんが可愛い可愛い、と連呼していると、孫の二人もどんどんこの仔のことが可愛く思えてきたようで、もうみんなニコニコで連れて帰ってくださった。
 日を改めてお礼を、と言われるので、もうこっちは飼っていただけるだけで感謝感激なので結構です、と申し出るくらい。
 
 仔猫ってのは、自分が行くべきおたくの人がわかる生き物なんだなぁ。
 今まで何回も仔猫との別れを経験してきたからなんとなくわかる。
 今までおばちゃんおばちゃん、とくっついてきた仔猫たち、新しい家族になるべき人と出合うと、それじゃ私たち、行くね、と、あっさりと去っていく。
 また、自分が行くべきではないところの人だと、全身で拒否する。
 
 なんで自分の新しい家族となる人がわかるのかな?
 仔猫の勘なのかな? それとも「どうか仔猫をいい人と縁づかせてやってください」と必死にお願いした神仏たちが、おまえのいくお家はここだ、と、教えてやってくださっているのだろうか?
 
 とにかく、新しい家族を得た仔猫たち、幸せになるんだよ~。
 

犬子さん回復宣言!

2012-01-27 | ペット
 今日は病院に行ってきた
 ワタクシのではない、近くの動物病院に。

 今を去る事2週間前、ウチの犬子さんのデリケートゾーンになにやら怪しげな真っ赤な小さな腫れが出来たので、獣医さんに連れて行って検査をしてみると、これはたぶん肉腫で、まだ両性化悪性かわかりません、とショッキングなことを言われたのだ

 まだはっきりとは判らないので、2週間後にでもまた来てみて下さい、そのときはそういわれた。
 んで、きっちり2週間たった今日、犬子さんを再び獣医さんのところに連れて行ったわけで。

 結果から言うと、犬子さんのおまたの腫れ物は赤みも減り、随分小さくなっており、腫瘍になりかけていた患部が、今は軽い炎症のような形になっています、と、先生も驚かれるほど良くなっており、犬子さん命に別状ありません宣言をいただきました

 ああ~ッ、よかった~

 最初にあの宣言うけた時にはもう、一瞬目の前真っ暗になりましたものね。

 それでも、悪くなるとこは絶対に考えず、患部が治ったね~ よかったね~ と犬子さんに言い続けていたら、この様によくなりましたの。

 犬子さんは犬といってもなかなかに賢い、人の言葉を解する犬なので(犬同士のコミュニケーション能力には若干問題があるが)この言い聞かせは結構有効だった模様でございます

 と、安全宣言を頂いた後、家に帰った犬子さんは、お気に入りのおやつを5本もせしめ、今はワタクシのお部屋で優雅にお昼寝をなさっております。

 まあ、あの腫瘍騒動があって、今まで当たり前のように存在した犬子さんの、いのち、を、今まで以上に深く考えるようになれたので、よかったかもしれません。
 犬子さんも今年で9歳になるんですものね。
 これからも犬子さんの元気な姿を、長く見守れますように

 犬子さんの前の記事を読んで、ちょっとでも犬子さんのことを思ってくださった方々、どうもありがとうございます
 思い、の力は、人が思っているより大きく、そして強いものなのですね

良性でありますように

2012-01-15 | ペット
 先日、犬子さんを連れて動物病院に行ってきました。
 数日前から犬子さんの外陰部のところに小さなできもののような腫れが出来ていて、薬を塗ってやろうかと思うも舌で舐めちゃえるところなので自然に治るのを待つ方がいいのかなぁ、と思っていたのですが、その日、出かけていて家に帰ってみると、そのおできのようなものが随分と大きくなっていたので驚いて。

 病院で検査のためデリケートゾーンに注射されても黙って吠えたり暴れたりもしないとってもお行儀のいい犬子さん。
 五分ほど待つと検査の結果が出たのだが、そのおできのような腫れは化膿とかの炎症反応によるものではなく、同じ細胞が集まった肉腫らしいとの事でありました。
 しかし、今の段階では良性か悪性かも判らず、炎症等での腫れではないので薬も何も出すものはない、との事で。
 もうしばらく様子を見ましょうとの事。とりあえず2週間くらい。

 見た感じ悪性のものという様子は今の段階ではあまりなく、良性ならばもっと大きく腫れても、自然におのずから小さくなっていくものもあるそうで。
 ただ、気にしてしょっちゅう患部を舐めるようになったり、触ろうとすると怒ったりするようになったらすぐに来てください、とのことで。

 当の犬子さん、全然元気で、腫れの割には患部をさして気にしてない様子だし、歩き方がおかしかったり排尿時におかしなところがあるとかは今のところ全くなく、腫れのサイズも今のところ変化なし、人間が気にするほど悪い肉腫ではないのかもしれません、でもいろんな症状に名前を付けたがる人間からすると心配なんだな。

 今年で9歳になる犬子さん、今まで病気らしい病気なんかしたことなかったけど、人の年齢で言ったら50過ぎ、いろいろケアしてやらなきゃならないことが出てくるかもしれないお年頃。
 ちょっとショックでブログも更新する気が起きなかったんだな。

 犬子さんの肉腫が悪いものでないことを祈ってやってください

絆の違い

2012-01-12 | ペット
 昨夜はBSジャパンの、だいすけくん追悼番組を見ながら家族で鼻水をず~ず~言わせておりました

 気ままでおっさん然としたまさおくんに替わって、天然ボケで、でも父ちゃんよりはちょっとだけ育ちのいい? 感じのだいすけくんに旅犬が変わった後、あの番組を特によく見るようになってましたのよね、ウチ。

 昔のだいすけくんの映像を見ながら笑ったり、泣いたり。

 そして番組の最後に、だいすけくんが亡くなる前日までのVTRが流され、その夜のお宿で、いつもと変わらぬ、松本君大好き っぷりを発揮した、リラックスな格好でベッドに寝っころがっているだいすけくんが、その生前最期の映像となったのが、ちょっとだけ救いだったような気がいたしました。
 松本君とだいすけくんとの絆の深さが、最期にもう一度確認できて。

 ストックしていた、だいすけくんのVTRがすべて終わり、来週は、まさおくんとだいすけくんの親子旅のVTRを流すといってましたな。

 商業的にも、映画、LOVEまさおくんが行く! が公開されるまでは、このペットの旅、を終わらせるわけにはいかないだろうし、このまましばらくは、昔のだいすけくんたちの旅犬姿を流すのかな?

 その映画が公開される頃には、三代目旅犬、となる新しいパートナーを、松本君は見つけることになるのかな?

 まさおくんと旅を始めた頃はお兄ちゃんだった松本君も、三十代のおっさんになっては来ているが、でも視聴者としては、やっぱり犬とともに旅をする松本君たちの姿をまだ見たいと思うんだよな。

 よその番組でも、旅犬っぽいコーナーを設けているのもあるけど、やっぱ、違うんだよな、本家のコンビネーションとは。

 人と犬との、またあの愉快な旅が再開してくれることを望んでおります

犬子さんは外泊中!

2011-12-02 | ペット
 明日がウチの父親の7回忌なので、人の出入りもあってバタバタする、ということで、犬子さんをペットホテルに預けてまいりました

 ペットホテルといっても、本業は犬の訓練を入れるところなので、大型のシェパードとかもたくさんいるなかなかワイルドなところ
 これまでも何回かお泊りしているので、そこに連れて行かれる、ということは認識しているのだが、やはり何回来てもイヤらしい。 
 そこのドッグランに連れて行ったときも、周りの犬にびびってしっぽお尻に巻き込み状態でヘコヘコ逃げ回っていたからな

 黒ラブは好きだが、柴犬系がなぜか燗にさわるらしい犬子さん、ちゃんといろんな犬と仲良くするんだよ。

 ここのところ新聞とかテレビで、可愛すぎる警察犬 というのがよく出ていますな。
 トイプードルが二匹警察犬になったと言う話を、昨日ミヤネ屋で見たのですが、超~可愛かったどす

 まああの身体なので、警察犬といっても犯人を取り押さえたりと言うのではなく、どこかに出て行ってしまった徘徊癖のあるお年寄りとかを探すときとかに出動するような。
 大きな犬でないので威圧感がなくいいらしい

 ウチの犬子さんも、そういう能力があったら、格好よく嘱託警察犬とかになれたりするのだが

 まあ、散歩の途中、すぐ側に大好き? な猫がいようとも 猫がじ~っと置物のように座っていたら「ホラあそこに猫ちゃんいるよ」とワタクシに言われてもどこにいるのか判らず、必死こいて鼻をキュンキュンならして探しまくっていると言うような、目、鼻、洞察力すべて普通の犬以下のウチの犬子さんに勤まるお仕事じゃございませんものね

 犬じゃなくて自分は人だと、実際犬子さんも自分の事を思っている様子だし。
 だからペットホテルに連れて行って置いて帰ると、何でこんな犬ばっかりのところにアタシを置いていくのよッ! とワンワン鳴くんだもんな。

 それでも明日は人はたくさん出入りがあるし、犬子さんが家にいてもなかなか構ってやっているヒマもないので、今夜一晩、いい子で過ごしてください。
 明日になって、法事が終わったら、ちゃんとお迎えに行きますからね

さよなら、だいすけ君

2011-12-01 | ペット
 昨夜、BSジャパンの、だいすけ君が行く! ポチたま新ペットの旅を見ていた。
 番組のエンディングで、いつものように、だいすけ君と松本君の、夕日に向かって歩くシーンの後、突然、だいすけ君の訃報が流された。

 11月29日、この放送日の前日、だいすけ君は旅先で腸捻転を起こして緊急施術をしたが、その甲斐なく天に召されていったと。

 なんだか判らないけど、物凄くショックを受けた。
 テレビを見終わった後、いつもなら、ホンマでっかTVを続けて見るのだが、昨夜はそのまま風呂に入って風呂の中で少しだけ泣いた。
 風呂から上がってネットで、だいすけ君のことをしらべようか、とも思ったが、なんだかそれも悲しくてそのまま寝てしまった。

 今朝、新聞やネットの記事で、だいすけ君が旅先で死んだことを確認した。
 ポチたまのHPを見て、改めて、だいすけ君の訃報を読んで、ついこの前まで元気だった、だいすけ君の姿を見ていたら涙が止まらなくなってきた。

 来週の、だいすけ君が行く! は、収録してある旅を予定どうり流すのかな?
 それとも、特番で、だいすけ君を偲ぶのかな?
 どちらにしても、見ているときは涙が出て止まらなくなるんだろうな。

 食いしん坊で、芸はちょうだいと鼻パクキャッチ位しか出来なくて、でも優しくて松本君のことが大好きだった、だいすけ君。
 実際に会ったことはなくても、毎週、その無邪気な姿でみんなをなごませてくれていた、だいすけ君。
 ペットを飼っている人なら知らない人はなく、そしてみんなから愛されていた、だいすけ君。

 だいすけ君のこの悲しい知らせを聞いて、世界中のいろんなところで泣いている人がいるんだよな。
 ああ、涙をティッシュで拭き拭きこのブログを書いていたらナイスなタイミングでティッシュが切れよった。

 あまりに早すぎたよ、でも、おっちょこちょいの、だいすけ君のことだから、ちょっとの病気でも慌ててお父さんのいる天国にダッシュしていってしまったんだろうな。

 スタッフの人や松本君のショックはワタクシたちの比じゃないだろうな。

 でも、多くの人に悲しまれていると言うことは、それだけみんなに愛されていたと言うことだから、だいすけ君は本当に幸せな旅犬だったんだよね。

 だいすけ君、毎週笑わかしてくれてありがとう。無邪気な姿を見せて心なごませてくれてありがとう。

 別れはいつか必ず来るものだから、でもその日が来た時決して悔やんだりしないように、ワタクシもウチの犬子さんを一瞬一瞬、大事に愛してやろう、と、だいすけ君と自分の心にもう一度深く深く約束しました。