このいいことなんか何もない世の中で

生きていても何もいいことがない目的も何も分からないこの世界で、毎日なんとか楽しく生きていく。

バイオハザード リトリビューション

2013年09月04日 | 映画・DVD
有名ゲームを元にした映画(ナンバリングタイトル)5作目。
原題は「Resident Evil: Retribution」。
2012年。

なんと言いますか、個人的に非常に残念な1本でした。

オープニングの巻き戻し映像。もうこれだけでイライラ爆発。
なんでこんなことするんでしょう。
観にくいったらありゃしない。
未見の物語は先が分からないからこそいいのであって、先が
分かってしまった所に行きつくのは時間の無駄。

シナリオも、かつてのキャラをやたら出せば面白いでしょう的
な安直さが見え見え
です。
ミシェル・ロドリゲス。もうお腹いっぱい。

こいつはリオンを意識してる役者なんだろうなと思ったら本当
に「リオン」とか呼ばれていた時はずっこけた(古い。笑)。

エイダ、リオンともに、なんて言うか「偽物」臭が漂っていて
ちょっと残念なキャラでした。
個々はいい女優さん、俳優さんなんでしょうけど。
エイダの女優さんは好きです。
(エイダはゲームの「バイオハザード4」のリオンとの再開時の
ナイフシーンを意識した所があって、そこだけは良かった)

ジルなんてもう誰だか分からない。映画2作目のジルに戻って
来て欲しい。鉄拳のニーナかと思ってしまいました。
シナリオの中の立ち位置もよく訳分からない。
胸にあんなに露骨に赤いのついてたら怪し過ぎるだろう。まず気が
つけよ。→ゲーム「5」をあまりに真面目に踏襲し過ぎ。

シナリオも、ある平和な朝に突然ゾンビが襲って来て、というゾン
ビ映画の基本を無理やり突っ込んで来ていて、はっきり言って世界
観はカオス状態。

。。。なんて突っ込み満載の映画でした。

もう今後、続けなくていいよ、これ

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