【翻訳会社】インターブックスの翻訳外注ノウハウ

外国語の対応にお困りの方のために、「翻訳を外注する」上で役立つことを語っています。

社会貢献としての翻訳

2020-04-27 12:22:40 | 日記
こんにちは
【翻訳商社】マンです

予定が次々と中止になり始めて早2か月
自粛、完全テレワークを始めてからも早1か月が
経とうとしています

「勝ちパターンとまでは行かずとも」
「従来の営業手法からの脱却を進め」
「新しいかたちを早く見つけないと」

焦り気味でPDCAを回すというか
トライ&エラーを繰り返す毎日です

そんななか
こんな記事を見かけました


「コミュニケーションはインフラ(社会基盤)であり」
「そこで障壁となる言語の問題を解決するもの」
「つまり翻訳とは本来」
「非営利であるべきものなのかもしれない」

読んでふと思いました

つまり
同じ人類が意思の疎通を果たすための
「言語障壁の撤廃」というものは本来
国が成すべきことなのではないのか

この記事の主体である
国際SIL(※)というキリスト教系の非営利団体
その活動というところに
ただ触発されただけかもしれませんが
我ながら興味深い気付き(思いつき)です

※国際SILとは

しかしながら同時に

「民間企業など営利団体が」
「己の利益のために行なうものである以上」
「国がその経済活動の面倒をみるというのもなぁ」

なんてこれまたおかしなこと
ボンヤリ考えていると今度は
こんな記事を見かけました

「ホリエモン×ひろゆきが話題の翻訳ツール「DeepL」に「今後は『医療系専門』とか『市場専門』の翻訳とかで分かれていく可能性はある」

こちらを読むかぎりでは翻訳を商業つまり
営利目的のサービスとして扱うことは自然である
と賢者も考えているようにも思われ

「ああ、よかった」
「己の活動(事業)は背徳ではないのだ」

と朝から変なことを勝手に考え
勝手に胸を撫で下ろした次第です

「コロナ関連の翻訳は無料で行ないます」

対応件数に上限を設けつつも
そんな対応を始めた同業他社のリリース
ときどき目にするようにもなりました

それ以外にもさまざまな企業や組織、団体が
それぞれに新たな試みを始めています

こんなニュースや記事が次々に舞い込み
己の目に付くということはもしかしたら

社会貢献

というものをこれまでよりも強く
意識し始めたのかもしれない
そういえば今朝見た夢も…

なんてなんだか
おかしなことを頭のなかでぐるぐると
ひたすら考え続けるという奇妙な
新しい週のスタートになりました

でもせっかくの機会なので
よくよく考えたいと思います



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