原油価格の上昇傾向が続いていることを受けて、レギュラーガソリンの小売価格は、全国平均で7週連続で値上がりして137.1円となり、7か月ぶりの高い水準になりました。
石油情報センターは「ガソリン価格は今後も緩やかな上昇傾向が続く可能性が高い」と話しています。
石油情報センターによりますと、レギュラーガソリンの小売価格は、17日時点の全国平均で先週と比べて1.2円値上がりし、137.1円となりました。
ガソリン価格はこれで7週連続で値上がりし、去年6月以来7か月ぶりの高い水準になりました。
これは、アメリカの金融緩和などを受けて原油市場に資金が流入していることや、中国などの新興国で需要が高まっていることを受けて、国際的な原油取引の価格が2年ぶりに1バレル=90ドル台をつけるなど上昇しているためです。
石油情報センターは「ガソリン価格は今後も緩やかな上昇傾向が続く可能性が高い」と話しています。
ガソリン価格 7週連続値上げ
NHKニュース
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