日曜洋画劇場
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「バイオハザード」
9/12 (日) 21:00 ~ 22:54(114分)
テレビ朝日系列 (地上波) 映画 / 洋画
◇◆◇ みどころ ◇◆◇
最新作公開記念
3週連続シリーズ完全制覇!ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の究極のサバイバル・アクション
進化し続ける全世界メガヒットシリーズを3週連続で完全網羅
東京を舞台にした最新作も話題沸騰
全てはここから始まった・・・・。
緊迫感。
この〈戦慄のバイオ・サスペンス・アクション・ホラー〉で監督ポール・アンダーソンが追求したのはその一点。
しかも、ミソは『CUBE』『セッション9』のようなアブストラクトなゲーム的アプローチではなく、ゲームが現実感として包含するアミューズメント性をいかに映画に移植させるかに腐心したところ。
当然、熱烈なゲーマー経験も生きてはいようが、別メディアの表現をその快楽構造からとらえ、実像化したのには感心せざるを得ない。
◇◆◇ 内容 ◇◆◇
近未来。
巨大企業アンブレラ・コーポレーションでは“ハイブ”と呼ばれる地下の巨大研究施設で秘密裏にバイオ兵器の研究を進めていた。
しかし、研究中のウィルスが何者かによって施設内に散布されてしまう。
500名以上が働く研究所で突然、非常警報が作動する。
通路は完全に遮断され、ハロンガスが空気中の酸素を奪い、人々は息絶えていった。
一方、古風な洋館で意識を取り戻したアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は記憶を完全に失っていた。
静寂を破って飛び込んでくる特殊部隊。
彼らは屋敷に潜んでいたマット(エリック・メビウス)という男を捕らえると、アリスに報告を求める。
だが、彼女には何のことかわからない。
部隊はアリスとマットを連れて、屋敷の地下に隠されていた列車で"ハイブ"を目指す。
途中、車内で気を失っていたスペンス(ジェームズ・ピュアフォイ)が発見される。彼もまた記憶を失っていた。
部隊長ワン(コリン・サーモン)の説明によれば、ハイブとは巨大企業アンブレラ・コーポレーションが地下に作った巨大な秘密研究所で、地上の洋館はその非常用入口、アリスとスペンスはその防衛要員だったという。
だが、緊急事態が発生し、神経ガスが送り込まれたため、2人は記憶を失ったというのだ。
部隊はハイブ内部に進入する。
そこはあの惨劇の現場だった。ハイブのメインコンピュータ"レッドクイーン"が研究所を封鎖し、所員全員を抹殺したのは5時間前のこと。
危険な殺人鬼と化したクイーンを停止させることが部隊の任務だった。
不意にクイーンの防衛システムが作動する。
カプラン(マーティン・クルーズ)が罠だと気づいた時は、すでにワンと3人の部下が通路に閉じ込められた後だった。レーザーの餌食になるワン。
カプランは動揺しながらも何とかクイーンをシャットダウンする。
だが、ハイブの動力源をダウンさせたことで、すべてのドアロックが解除されてしまった。そこからはおぞましき者たちが解き放されていく。
標本室に残っていたレイン(ミシェル・ロドリゲス)とJ.D.(バスクエール・アリアルディ)のところに戻ったアリスは信じられない光景を目にする。
死んだはずの所員たちがアンデッドとなって襲撃してきたのだ。
あっという間にJ.D.が彼らの集団にのみ込まれてしまう。
混乱の中、ゾンビ犬がアリスを襲う。
追いつめられたアリスは、無意識のうちに一撃で敵を倒してしまう。
戦闘員だった記憶はなくとも、戦う術は体が覚えていたのである。
その頃、マットはハイブの秘書だった妹リサ(ヘイケ・マカッシュ)のアンデッドに襲われていた。間一髪、アリスが駆けつけ、彼を救う。
そして、マットは恐るべき事実を明かす。
彼はアンブレラの違法な研究開発を告発するため、極秘裏に開発されていたウィルスを証拠品として入手するため。リサを潜入させていたのだ。
動揺するアリス。
甦った記憶の断片は、ウィルスをリサに売り渡そうとしていたのが自分であることを示していた。
洋館地下の扉が閉まるまでのタイムリミットは1時間を切っていた。
アンデッドの大軍をかわして脱出するルートを探すにはクイーンを再起動するしかない。
出口を目指すアリスたち。
だが、圧倒的多数のアンデッドたちが次々と襲いかかる…。
キャスト
ミラ・ジョヴォヴィッチ
ミシェル・ロドリゲス
エリック・メビウス
ジェームズ・ピュアフォイ
マーティン・クルーズ
コリン・サーモン
<撮影>
デヴィッド・ジョンソン
<監督>
ポール・W・S・アンダーソン
久々なので見逃さないようにしなくちゃね
楽しみ。
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