例年の季節性ウイルスの流行でも、異なる種類のウイルスが拮抗(きつこう)して流行することはまれで、いずれかが優位性を持ちながら流行する。
今季は新型が圧倒的な勢力を持ち、他を押さえ込んだ可能性があるという。
季節性のワクチンが品薄になるほど広く打たれたことや、手洗い、マスク着用などを多くの人が徹底していることなどを原因の一つとして指摘する声もある。
感染研によると、海外でも、季節性ウイルスが流行している国はない。
北半球より半年早く新型の本格流行を迎えた南半球では、流行当初は一部で季節性が混在した地域もあったものの、最終的にはほとんどが新型一色になったという。
ただ、季節性ウイルスは今季、もう流行しないかというとそうとも言えない。
昨シーズンの流行が当初は「Aソ連型」が主流だったが、3月以降は「B型」に入れ替わったように、ひと冬の間に流行するウイルスが入れ替わることがあるからだ。
新型ウイルスの流行状況が12月に入り減少傾向となっていることもあり、専門家らは「1月以降に季節性ウイルスが流行する可能性は十分ある」と注意を促している。
消えた?! 季節性ウイルス 報告1例のみ
【新型インフル】 MSN産経ニュース
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過敏に予防したせい。
引き続き、うがいと手洗いはしっかりとしようね。
画像ありがとうございます。
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