金曜ロードショー
日テレページ
カーズ
12/4 (金) 21:00 ~ 23:14 (134分)
日本テレビ系列 (地上波) 映画 / 洋画 アニメ
◇◆◇ みどころ ◇◆◇
『トイ・ストーリー』ではおもちゃの世界を、『モンスターズ・インク』ではモンスターの世界を、『ファインディング・ニモ』ではおサカナの世界を描いたディズニー&ピクサー社が、次に選んだのはクルマの世界だった
1995年、映画史上初となる長編フルCGアニメーション、『トイ・ストーリー』を発表してアカデミー賞特別賞を受賞。
以降、『ファインディング・ニモ』、『Mr. インクレディブル』で2年連続アカデミー賞作品賞を受賞するという快挙を成し遂げた、世界のアニメーションを牽引し続けるジョン・ラセター監督が満を持して世に放ったのは、人間の代わりに車が生活する不思議な世界の物語。
都会派の若きレーサー、ライトニング・マックィーンは自分の強さを鼻にかけ、他人のことなど一切思いやる心を持たない自分勝手なレース・カー。
その彼がある日、カリフォルニアで開催されるレース会場へと急ぐ中、ふとしたことから活気を失くし廃れつつある田舎町“ラジェーター・スプリングス”に迷い込んでしまう。
その田舎町でマックィーンは道路をメチャメチャに破壊し、裁判にまでかけられる羽目に。結果、道を修復するまで町を出てはいけないという制裁が下される。
とはいえ、社会奉仕という言葉から遠くかけ離れた生活を送ってきたマックィーンは、逃亡することばかりを考える。
しかし、拘束中にユニークで興味深い車たちと出会い、町の人たちの温もりと人情に触れることで、次第にマックィーンに変化が現れる。
新しい仲間たちと友情を育み、本当の恋を知り、さらに努力することに大きな価値があることを学んだマックィーンは、そこに至るまでのプロセスがゴールと同じくらい大切なことだ、と気づいていくのだ。
◇◆◇ 内容 ◇◆◇
カー・レースの最高峰ピストン・カップに出場する若きレーシングカー、ライトニング・マックィーン(オーウェン・ウィルソン)。
まだ新人ではあったが、天才的な実力と圧倒的な人気を誇る彼は、レース界の最大の栄誉であるピストン・カップを狙っていた。
ピストン・カップを手に入れるには、シーズン最終レース「ダイナコ400」に勝利しなければいけない。
ところが、この「ダイナコ400」には、これまで数々の栄光をつかんできた伝説的存在のキング(リチャード・ベティ)と、キングのせいで万年2位だったチック・ヒックス(マイケル・キートン)が出場しており、3台とも成績はタイスコアだった。
この大会に優勝すればチャンピオンという名の栄誉を得られるだけでなく、大物スポンサー“ダイナコ石油”とスポンサー契約が結べるという大きなおまけがつくため、マックィーンの気持ちは高ぶっていた。
ほぼ互角で展開されたレースだったが、後半マックィーンが優勢になった。
しかし、仲間の言葉に耳を貸さず自分勝手な行動に出たため優勝を逃し、そのまま3台が同着。
1週間後にカリフォルニアで同点決勝レースが行われることになった。
キャスト
オーウェン・ウィルソン
ポール・ニューマン
ボニー・ハント
ラリー・ザ・ケーブル・ガイ
ジョージ・カーリン
<共同監督>
ジョー・ランフ
<監督・脚本>
ジョン・ラセター
見逃さないようにしなくちゃね
楽しみ。
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