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名都美術館

2018-12-04 20:25:15 | 展覧会
今回は前回からの続きで、愛知県豊田市にあり、国の天然記念物に指定されています杉本の貞観スギを見学した後、向かった先は、豊田市に隣接している長久手市にあります名都美術館です。
名都美術館では、10/12から12/9まで‘とっておき! 日本画コレクション’が開催されていて、この展覧会は、2021年に大阪市北区にあります国立国際美術館の隣に開館予定の、大阪中之島美術館が所蔵している名品展で、国の重要文化財に指定されている福田平八郎(詳しい事はインターネット等でお調べ下さい)の「漣」という絵画が展示されると聞いたので、足を運んで来た次第です。
名都美術館は、私立美術館で、それほど大きい美術館ではなかったんですが、私が興味ある近代日本画家の作品を多く所蔵しており、今回も近代日本画家の錚々たるメンバーの作品が展示されていました。
国の重要文化財に指定されています福田平八郎の「漣」は一見すると‘え?’と思うような作品で、発表当時は賛否両論があったそうですが、個人的には好きな絵画ですね。
これで、国の重要文化財に指定されている近代絵画で、未見の絵画が残り2作品となりまして、どちらも所蔵しているのが、本ブログではお馴染みの東京都台東区にあります東京国立博物館ですので、東京国立博物館では、定期的に近代絵画の展示をやっているので、年数はかかるかも知れませんが、その内に、残り2作も展示してくれるのではないかと思っております。
ま、それよりも前に、いずれかの展覧会に貸し出される事もあるかも知れませんしね。

さて、名都美術館で‘とっておき! 日本画コレクション’を鑑賞した後は、今回の愛知県での‘文化財巡り’のメインで、愛知県名古屋市にあります文化財に向かったんですが、どこに向かったかは、明日以降のブログにて紹介したいと思います。

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