エンパイア・ステート・ビル

前回のブログの最後に、次回以降はちょっと趣向の違った観光地シリーズになるような事を書いていましたが、実は、先週の21日から会社の慰安旅行に行っておりまして、昨日、帰宅致しました。
行って来ましたのは、アメリカ合衆国で、4泊6日の海外旅行を堪能して参りました。
私が勤めている会社は、5年に1度、慰安旅行で海外旅行がありまして、これまで4回行く機会があり、その内3回、慰安旅行に参加しています。
こういう事を、知り合いに話すと‘いい会社だな’と言われますが、私自身も非常にありがたい事だと思っていて、今回の旅も天気に恵まれ、非常に楽しい海外旅行となりました。
アメリカ合衆国へは、20年以上前に行った事がありまして、その時は、ロサンゼルス、サンフランシスコを拠点に、観光地で言うと、ビバリーヒルズやチャイニーズ・シアター、ディズニーランドやユニバーサル・スタジオ等の西海岸が主で、グランド・キャニオンやモニュメント・バレーにも足を延ばしました。
ただ、今回は東海岸が主で、私もまだ行った事がない場所でしたので、かなりわくわくしていたんですけどね。

閑話休題。

では、本日から、何回シリーズになるかわかりませんが、アメリカ合衆国東海岸の旅を行って来た場所から順を追って紹介していきたいと思います。

まず、最初に訪れたのがニューヨークで、ジョン・F・ケネディ空港に着いて向かった先は、ニューヨークの観光地の中でも1、2を争うくらい有名だと思われますエンパイア・ステート・ビルです。
映画好きな方でしたら、1933年に公開された『キングコング』で、クライマックスにキングコングがよじ登ったビルとして有名だと思うんですが、これまで1億以上の人が観光客として訪れているそうで、特に屋外展望台は、ニューヨークの街が360°一望でき、私もその街並みを体験しましたが、感動の一言で、屋外展望台から見えるパノラマを目に焼き付けながら、写真も何枚も撮って来ました。
この日、バスから降りて観光したのは、エンパイア・ステート・ビルだけだったんですが、車窓からでは、国際連合本部ビルやロックフェラー・センター、音楽の殿堂とも呼ばれるカーネギー・ホールやジョン・レノンとオノ・ヨーコが住んでいて、その建物の前でジョン・レノンが射殺された事でも有名なダコタ・ハウス（オノ・ヨーコは現在でも住んでおられるそうです）、劇場やコンサートホール、芸術学校等の施設が集まっているリンカーン・センター（現在、その施設の中にあるビビアン・ボーモント・シアターで、渡辺謙が主演している『王様と私』の公演が行われています）等を見て回りました。

次の日は、フリータイムで、私はニューヨークを離れて別の場所に向かったんですが、どこに向かったかは、明日以降のブログにて紹介していきたいと思います。