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東山魁夷展

2018-10-09 20:26:42 | 展覧会
今回は、前回からの続きで、京都市左京区にあります慈照寺銀閣を出て向かった先は、同じく左京区内にあり、本ブログでも何度か紹介した事があります京都国立近代美術館です。
京都国立近代美術館では、昨日まで‘生誕110年 東山魁夷展’が開催されていまして、私はこの展覧会が発表されてから、行く予定にしていたのと、母が東山魁夷(詳しい事はインターネット等でお調べ下さい)の絵画が大好きなので、父母と共に行く予定を当初から立てていました。
これまで、東山魁夷に関連する展覧会や、奈良市にあります唐招提寺の御影堂の障壁画を現地で鑑賞した事、長野市にあります長野県信濃美術館・東山魁夷館を訪れた事もありますが、この方の絵画は何というか色彩が絶妙で、これまで鑑賞した事がある作品も何点かありましたが、何度見ても見入ってしまうような作品もありました。
今回の展覧会では、上記で紹介した唐招提寺御影堂の障壁画も展示してあり、私も父母と共に現地でも鑑賞していますが、改めて素晴らしさを痛感したのと、東山魁夷という方は、90歳でお亡くなりになっているんですが、80歳代以降も精力的に絵画を発表されていて、今回の展覧会でも80歳代以降の作品が何点か展示されていたんですが‘これが80歳代の方が描いた作品か’と思うような秀逸な作品が何点もあり、私も東山魁夷の絵画を十分堪能したんですが、母は特に見入っていたようで、私が全ての作品を見終わった後、父と共にロビーで待っていたんですが、母が見終わるまでかなりの時間待たされました。

さて、京都国立近代美術館を出た後は、同じく京都市内の東山区にあります場所に向かったんですが、どこに向かったかは、明日以降のブログにて紹介したいと思います。