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梅田ピカデリー

2011-01-17 20:03:35 | 映画
昨日、大阪市北区にあります映画館‘梅田ピカデリー’が閉館しました。
開館から31年だったそうですが、最近は、梅田にもシネコンが出来た事により、客足がかなり落ち込んでいたようですね。
私もここの映画館では、かなりの映画を見たと思いますが、結局、昨年の1/23に見た『エクトプラズム 怨霊の棲む家』が梅田ピカデリーで見た最後の映画になりました。
私は、鑑賞した映画の日付やどこの映画館で鑑賞したかというのを、記録していますので、それを見返してみると梅田ピカデリーでの思い出も結構ありまして、ざっと記憶に残っている代表的な作品をあげていくと、まだ、年間300本以上鑑賞する前の1999年の事でしたが、確か『マトリックス』はここの映画館で見たと思います。
『グリーンマイル』もここの映画館で見たはずで、しかも当時はまだ座席指定ではなかったので、立ち見で見た記憶があります。
『リベラ・メ』という韓国映画を見た時は、途中で音声が途切れてしまった事もありました。
あとは今年、最終章となる『ハリー・ポッター』シリーズの最初『ハリー・ポッターと賢者の石』、『ハリー・ポッター』シリーズと並ぶファンタジー作品『ロード・オブ・ザ・リング』の第1作もここの映画館でした。
『シカゴ』の試写会もここで見させて頂いて、観賞後に拍手が起きた事も覚えていますし、今年、第4弾が公開されるジョニー・デップ主演『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』、2003年の邦画BEST1に選出した『座頭市』、クエンティン・タランティーノ監督の代表作『キル・ビル』、2005年に洋画BEST1に選出した『SAYURI』、『釣りバカ日誌』シリーズもここで何本か見ましたし、同じく山田洋次監督絡みという事では、木村拓哉主演『武士の一分(いちぶん)』もここで見ました。
こうやって作品をあげていくと、結構な作品をここの映画館で見たんだなぁとつくづく思ってしまいます・・・そういう意味では時代の流れとはいえ、こういった映画館が閉館するというのは寂しいものですね。