ブギーナイツの館 - 青春の蹉跌から超暇人への道までを記すブログ

のんきな人です。とにかくどうでも良いブログ。

ひき肉のコロッケとかぼちゃ&さつまいものコロッケ

2013-12-31 01:59:59 | グルメ
本願寺月光蟲です。

コロッケ好きなんだけど作るのがめんどくさい。
かなりの手間がかかるわけで独身者には縁のない料理ともいえる。
でも1,2年に1回は作るよ。

今回は同時進行で二種類のコロッケを作成。

ひき肉のコロッケとかぼちゃちょさつまいものコロッケ。
同時進行。

材料はこれ。

ジャガイモ


人参


しいたけ



かぼちゃ


さつまいも


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●芋類を茹でる(めんどくさいので一気に・・・全部)





●芋類を茹でてる間にたまねぎ、にんじん、しいたけをみじん切りにして水につける







●芋類を茹でてる間にひき肉を作る

バター


たまねぎ・にんじん・しいたけを炒めてひき肉を入れる







少し塩こしょうしながら火が通るまで炒める

●茹であがった芋。皮をはぐ。
熱すぎるのでやけど注意







●芋を砕く(さつまいもとかぼちゃは混ぜる)




さつまいもとかぼちゃのコロッケを混ぜて砕くとこんな感じ



●ひき肉のコロッケ用の普通のじゃがいもと先ほどのひき肉を混ぜつつ芋を砕く








●↑↑ここまででひと段落。

●ここがポイントってか私流の技。

芋の「つなぎ」を作る

牛乳とパン粉を混ぜる




↑これ、ハンバーグ形式というかハンバーグはこういうのやるんだけどコロッケだとやらない人が多い。
そして、これを冷やしておくのもポイントかも。


●両コロッケの衣をつける

形を作る際に先ほどのつなぎを少し混ぜつつ形を作る



●そして小麦粉→卵→パン粉の順に





●コレはかぼちゃとさつまいものミックスのコロッケ



●こんな感じで普通にパン粉をつけて皿に乗せて冷やす

●そして揚げる。
適温は170度くらいですかね~。
パン粉を油に落として真ん中まで沈んで上がってきたらいい温度。









●完成


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中身はこんなかんじ





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うむ、なかなか美味しくできました。
さらなる上を目指す場合なんだけど、やはりジャガイモはかなり品質にこだわるのが良い。
ジャガイモ料理だから当たり前とか言われそうだけど安いジャガイモと高いジャガイモではほんとに味が違う
後、バターもなるべく良いもの。
油はカロリーハーフ。

ぶっちゃけてもっと細かく言うと、「お酒用」か「ご飯用」にわかて考え塩コショウの量を考えよう。

そしてサツマイモとかぼちゃ系のコロッケなんだけど、居酒屋とか洋食屋でたべるかぼちゃのコロッケとかってかなり砂糖を混ぜたりしている。
私は今回、さつまいもとかぼちゃのコロッケは何も味付けしなかった。
素朴な味に仕上がったんだけど、確かに甘さがもう少し欲しかったような。これはかぼちゃとさつまいもの品質も関係しているのかもしれないね

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コロッケの偉大なとこは「温度によって全く味が変わる」という事だ。
これ、昔から思っていて、肉屋だとかコンビニとかのコロッケは「ややあったかい」でしょ?
スーパーとかのコロッケはもちろん冷たい。
そりゃ味が違うんだよね。
おやつは冷たくても全然美味しい
ご飯のおかずや酒のお供ならあったかいほうがいい。

そして家と飲食店でしか熱々なのは食べれない。
だけれど飲食店の場合、美味しいけど小さいんだよな~。
あとは油の質が悪い店も多くて。

自炊の場合は熱々な上に油も選べるからあまり胸焼けせずに熱々。

だが・・・独身だとものすごく量が多くなるんだよね。
そりゃ少量でも作れるんだけど、物凄い手間がかかるぶんいっぱい作らないと損、みたいな空気になるんだよ。
一人暮らしだし3日分は軽く作れちゃうんだよ。
今回だってひき肉のコロッケだけで3日分

ジャガイモは3個だよ?3個なのに凄い量だよなあ。


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