ブギーナイツの館 - 青春の蹉跌から超暇人への道までを記すブログ

のんきな人です。とにかくどうでも良いブログ。

今日の1冊 悪の教典 上巻・下巻 貴志 祐介 (著)

2012-09-24 17:22:01 | 今日の1冊
最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。

自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。
メジャーもマイナーも関係ないっす。

読んだ本の感想です。(批評ではなくただの感想)
読んだ事がない人向けに書いてるつもり。

■■■
悪の教典 上巻・下巻 感想。



悪の教典 上巻・下巻 貴志 祐介 (著)

小説。

学校で人気のある先生が実はキチガイで生徒を皆殺しに、とあらすじには書いてあってそのまんまな話。


私は学校が嫌いです。

子供にとって学校って当たり前に行くヤツが9割なわけで残り1割は不登校だったりする。
ヤンキーなんかも実は学校が大好きだし、スポーツ野朗も学校は行くもんだという概念しかなく「行かなくていい?」とか思わないという・・・。

学校って子供にとっては全てなんだよなあと思いながら熟読。

この小説の主人公の先生は「日頃は良い先生だが実はキチガイ」という、ある意味どこにでもありそうな話になっていますが、中々リアルだったりする。

ただ、私が思うに元々先生なんて職業選ぶやつは元々キチガイなわけで。

竹刀持ち歩いてる教師なんて不審者この上ないし、更年期障害で子供にあたる女教師とかもう頭おかしい。

だからこの小説の教師も別段驚かない。
が、皆殺しは爽快だ。

ガキを皆殺しにするのは気分爽快、という妄想がある人は読むべし、です。

面白いです。
お勧め



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