ブギーナイツの館 - 青春の蹉跌から超暇人への道までを記すブログ

のんきな人です。とにかくどうでも良いブログ。

ブート

2014-10-24 23:46:34 | 音楽
本願寺月光蟲です。

70年代はビートルズ周辺、イギリス勢。
90年代はグランジやミクスチャー。

80年代前半はイギリスのメタルやハードロック。
80年代後半はデスメタル初期だがスラッシュメタルやアメリカンロック。

先日、捨値で売ってたブートを見つけた。
しかもブックオフ以下な値段。
店員に知識無さすぎ。

88年から93年までのガンズ。
イケメンだがファッションはダサいアクセルにブサイクだが味のあるギターを弾くスラッシュ、遊び人のイジー、パンクっぽいベースのダフ。
私はもちろんダフがすきだ。
はじめてガンズ聴いたとき、姉が聴いてて国内版が出る前で。
最初は流れてきたのが耳に入ってきてたんだが、2人で歌ってるもんだと。
国内版を買って、アクセルが普通に1人で歌ってるのにはビックリした。
ターミネーター2のはるかに前。

何オクターブ出るのか?と思ってたが、11オクターブ。噂では13オクターブ。

だが、歌よりギターとベースに惹かれたんだよな。

で、入手したのは93年のブート。
このツアーのあとはバンドは金の問題で空中分解。

だが91年から93年まで続いたツアー、この時期が凄まじく好きで、昔気がついたらブートを180枚超えてた。
当時メタリカとニルヴァーナの3バンドだけでロック界は動いてて、勿論3バンド好きで。
だが、この3バンドでブートを1番買ってたのはガンズ。
今みたいにネットがないからセットリストがわからない。
だから世界中のバンドはセットリストはどの公演も9割は同じ。
マニアはブートを買うから来日前にセトリを確認できて。
メタリカなんかほんとセットリスト同じで。
ハプニングがあったとかラスト一曲は違う曲とか、それらのブートを買えばい言わけ。

ガンズはある程度流れはあるものの、毎回違うセットリスト。
だからブートの需要が凄まじく。
毎公演セトリが違うのは魅力。
だがそれだけではなく、スラッシュのギターソロが毎回違う曲があるのも魅力。
ツェッペリンのブートやキングクリムゾンのブートに異常に需要がいまだにあるのはギターソロが毎回違うとこにある。
ボブディランになるとセトリやアレンジも毎回違うし、プリンスなんかリミックスが違うものが流出するからこれまたマニアが買う。

ガンズの話になってるが、ブート一つで過去に戻れるのは必要悪。



やはりネットの時代になろうがブートはゆっくり聴くのが1番だ。



懐かしいなあ。


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