暑いし無駄話

本願寺月光蟲です。

いやんな感じな暑さで倒れそうです。
無理して食べないと死んじゃうよー。



無駄話。

ここ一年間位フリーの仕事の方やや経営者とばかり話しています。
ビンボーではない人ばかり。

だが、話してて皆言いはじめてるのが「引越しができない」(親が仕事引退してる)てのと「カードが持てない」のと「親の面倒をどうするか？」。
てな話で盛り上がる。

1人、引越し、にいかに苦労してるかの話がおぞましい。
笑ったのが、庶民の最後の砦のサラ金が今不景気だから銀行と提携してるため、たかがサラ金でも審査がやばいと。
しかも、生活して行く上での金はきちんとあるのに、とう状況。
「ようはリーマンが1番楽だ」と言う話に。
でも、リーマンなんかになるくらいなら自殺するような連中ばかりで話してるからね。
毎月仕事できない奴でも金が出るって、ほんとスゲー事なんだが当たり前になってる、という感覚がわからん。
牛丼屋とか居酒屋チェーンのブラック加減が話題になるが、、、忙しい店で働いても糞田舎でも時給千円。
皿の回転数とか客の回転数あるから一概に言えないとは言え、耐えたら千円貰えるのは実は凄いシステムなんだが、、、。
しかも、「ブラック反対」て叫ぶだけで自分は具体的に何もしないわけでしょう。そんなん変わるわけないし。
国が動いてシステム変えるにしたってそれこそ「現場」に直結するのか疑問（笑）
ようは、自分を奴隷扱いするのはムカつくけど、悪いのは経営者と国だと言ってるだけで、自分は口だけで行動しないけど固定給だけは貰えるわけで。

うーん。

で、その彼の引越しだが、保証人無しで保証会社と審査がゆるすぎる街金。
ようは昭和ながらのサラ金らしい。
金利は闇金よりはマシな程度という。

スゲーなあ、よく引越したなあ、と思うが親に頼るにも親は金がないなら帰れば良いだけ、て当たり前なつまらない事言われたらしく。
たかが引越し程度なのに。
20代月収15万独り暮らしのボンクラが引越すほうが楽というか（笑）
なんか矛盾してる気がします。

で、その人無駄に金かけないと引越しできないため、60万とかなんだよ。
だが、例えば金がないなら3万の部屋に、て案とかあるが、仕事で使うデジタル機器が大量にあるので無理、みたいな。
リーマンにしてみたら、

人生設計に失敗した人


に見えるんだろうなあ、、。
金、結局裏技使ったらしいが犯罪者にはなりたくないため勿論合法。



と、色々とマイナスな事ばかりな気がしますが、そうでもない。
毎日リア充て言えばリア充。
死ぬまでずっとリア充な感じにしたいんだがデートとかでは普通にご馳走したいしなー。
なんだか色々と考える時期なんかもしれないな。
でも、リーマンだけは無理だな、、、

違うんだよなあ、何か・・・・が。

本願寺月光蟲です。

写真整理してたらライブハウスで、若かりし頃の自分。
先日、人に貰いました。

なんか前のほうにいるし。しかもこれ1人ぼっち。
いや「ぼっち」とか言うけど別にそれが普通だったんだよな。



しかもこれ、髪の毛短いし。
なんか背中がでかいな。

偶然撮れた写真的な感じで、それが●●年経っていきなり貰った。
「なんでこんなに髪の毛短い？今とあんま変わらないやん」と思ったら思い出した。
当時死ぬか生きるかで、給料が良い仕事に面接行く直前にライブハウス行ったんだった。

もう何年経ったんだろうなあ。
この時、どんな日？とか考えたらこの写真の右下に日付が入ってて（この写真はそこを削った）、思い出した。

なんかこう、どうでもいい時期で、投げやりというか。
今の時代の投げやりとニュアンスが違うのは、この当時ってみんな渋谷系でアイドルはいないし、パンクもメタルもダメな時期でライブハウスでは渋谷系のロックばっかだった。
それはそれで楽しく聴いてたしかなりの数その手のバンドも観たし聴いたし楽しんでたんだよな～。

だが、なんかこう、満たされないと言いますか。
かねない、家賃きつい、ご飯は毎日セブンイレブンのサンドウィッチ1食のみで、指10本、全部ササクレが出来てて。
しかもササクレって【栄養不足】だからそうなるとはわかっていつつも、不衛生なイメージあるやん？？？ないのかなあ？まあ、少なくとも自分はそう思ってて。
そりゃサンドウィッチ2切れしか食べてないし。
そんで、これじゃまずいとか思って、さつまあげ　を毎日食べてたら朝起きた時にめまいがしまして。
たまたま給料日だったので病院行けたんだけど医者に「君、これ栄養失調だよ」と。
戦後とか戦中じゃないんだよ、90年代頭。
考えてみたら1か月、さつまあげとおにぎり１個だけで暮らしてた。
何でさつまあげかというと、帰る時間にさつま揚げ200円が50円になってるから。

まあ人生の過渡期であり、彼女に頼るのも見栄とかで内緒にしてた。
どんな見栄やねん。
だけど、そりゃ今でもそうだけど、さすがに「さつま揚げしか買うかねないよ」と普通言えないよなあ。
何でそうなるかというと、家賃、cd、映画で回ってたから。
「ｃｄと映画我慢しれ」との声になるでしょ？
だけど、週７で働いても働いてもまず食えないし、食が細くなるんだよね。
しかもタバコもあったし満腹感あるし、水は水筒に入れてた。
今思うと良く生きてたなあと思う。
なんか投げやりだったんだけど、上記の写真見ると「とりあえずこのバンドは絶対行く」という意識、ではなくて、「あ、明日ライブだよな」ってな感じだったんだよな。
無理していくというより「明日ライブか」程度。
それが今でも少なからず続いてるんだよな。

食はだいぶ楽になったけど。

成長しないというか。でも楽しいんだよな。

今後、どうしようかな。
この写真を観て思ったのは元通りになりそうだな、とか一瞬思った事だ。
それはまずい気がする。

初心者向けThrash Metal Sepultura - A Lex

世界で最も成功したスラッシュはセパルトゥラだが・・・・。
メインが抜け、新しいボーカルは黒人。
Amazonで国内盤が新品なのに900円になってる。

が、こういうときこそちゃんとした目と耳が必要な気がします。
新生セパはコンセプトアルバムで時計仕掛けのオレンジを今更題材にしても面白い音になってます。
純粋スラッシュというよりヘビィロックやモダンな音を取り入れたりしてかなり面白いです。
何よりハードコアの匂いもします。
この面子で来日しねえかなあ










Sepultura - Moloko Mesto W Intro