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ハートのためいき

天国のホーリー&CORON.J&ミンキー&ピアノとの思い出とクルト・リーとの日常を綴っています♪

ありがとうナナちゃん

2018年03月29日 11時59分41秒 | コロン.J
一昨日、
幸せの703号室でナナちゃんにありがとうのお別れをさせていただきました。



永遠の眠りについたナナちゃんは、
驚くほど美しくて若々しくて、
本物の白雪姫みたいでした。

思わず見とれてため息が出てしまうほどの美しさでした。

アンニイさんとチチさんに全力で守られて、
最後の時まで大事に大事に愛されていたのがよく分かります。

ナナちゃんの美しい寝姿からは、
私のパパママ宇宙一なんだよってプライドが放っていましたよ。

本当に素晴らしいパパママだよナナちゃん。
ナナちゃんの自慢で、
そして、卒業生達みんなの自慢だよ。

本日の13時に雲ひとつない空に旅立つナナちゃん、

寝ている姿も

旅立つ空も

そっくりだ




コロン.Jパパは芝公園からナナちゃんをお見送りしているよ


ナナちゃーって、
空に大声で手を振るからね

本当に沢山のステキな思い出をありがとうナナちゃん。
お洒落なナナちゃんのとびきりスマイルは永遠です!

ありがとう さようなら 2

2018年03月22日 15時54分48秒 | コロン.J
昨日の雪が嘘のように今日は気温が上がってきました。
青空が広がってきたので続きを書きたいと思います。




コロンの心臓の音が聞こえなくなり、
先生を呼びコロンが逝ってしまったことを確認してもらいました。

ここからの記憶はかなりぼんやりしたものなのですが、
覚えている範囲で記録したいと思います。


病院から駐車場の車まで夫は大事に大事にコロンを抱いて、
肩を震わせながら歩いていました。

私はその後ろを歩きながら車に乗り込み、
気持ちを静めその後すぐにドライアイス屋さんに電話しています。




夫は私のこの行動に何も言いませんでした。 
昨年愛猫ホーリーを亡くした時もそうです。

私が鮮度に対して異常にこだわり、
そのままの姿を保存したいと恐ろしく執着することを知っています。

ドライアイス屋さんに棺が売っていることも、
7時に開店して16時に閉店してしまうことも、去年何度も通った経験から知っていました。

私が崩れだすのはドライアイスでコロンをこのままキープできるんだと安心できてから、
それからです。





私の行動はとても冷たくて自分自身がドライアイスみたいですね。

それに比べて本当に夫は人間的でとってもとってもあったかい。


きっと何度経験しても私は変わらないんだろうなぁ。
ホーリーとコロンには空で再会した時に叱ってもらいたいと思います。





翌日のデートの約束は「ありがとう さようなら」の会になりました。



えむずGARDENファミリーの皆様



麦、まりん



メイプル、マリア



そして2週間後に定期訪問を約束してくれていたちび萌ファミリーも駆けつけてくれたよ。






そしてコロンを私たちに託してくださった保護主のハハさんこと田辺アンニイさん。
妹さんのエイちゃんもコロンのお別れに駆けつけてくださったんだよ。



大好きな大好きなコロンと暮らした9年丸ごとの思い出は
ほとんど一緒に作らせていただいたと言える深い家族のようなお付き合いをしてくださった方たち。

数えきれないほど一緒にお泊りもしている仲なので、
顔洗って歯磨きするのがやっとな状態の自分たちもさらけだせてしまいました。

みんながコロンのために美しいお花を抱えて会いに来てくださって、
一緒に泣いて、コロンの思い出話を沢山してくれて私たちは悲しいだけじゃなくて笑顔にもなれました。

こんな風に「ありがとう さようなら」会にしていただけたことに感謝しかありません。
本当にありがとうございました。






コロンを空に見送る日まで、本当に沢山の方が訪れてくださり、
コロンがこんなに沢山の方に愛されていたのかと思うと嬉しくて感謝の気持ちで胸がいっぱいでした。




会社の帰りにまっすぐ駆けつけてくれた友達、

毎日声をかけてくれて温かく見守ってくれたご近所の方達、

コロンをずっと気にかけてくれてた友達、中学時代からの親友、

震災の時にコロンを救出してくれたり家族みんながお世話になりっぱなしのご家族や、

お写真残せていない方もいらっしゃいます。











そして旅立ちの朝も、



記念日のたびにコロンと通ったフレンチのシェフまでお別れに駆けつけて下さいました。




私達と同様に憔悴している両親とコロンのベッドにお花敷き詰めたよ。



高齢の体ではとても駆けつけれないで一人で電話口で泣いていた長野のお母さんの思いも詰めたよ。



コロンにいただいたお花をふんだんに贅沢にゴージャスに!敷き詰めさせていただきました。



殿は最後まで殿らしくカッコよくて凛々しいのが似合う。






コロンと暮らした9年は温かい幸せに包まれた毎日でした。本当に幸せでいっぱいだった。
ずっと永遠にコロンのこと愛しています。 コロンお願いだから忘れちゃいやだよ。



コロンはパパがのことが一番心配でしょう。



パパがやっとコロンが飛び立つゲートに寝かせる決心がついてお花をのせた





やっとここでコロンは安心できて「いってくるよ」って目を閉じることができたね。



ずっと目を閉じさせてやりたかったのですが全然閉じなかったコロンの綺麗な瞳。

それがスッと閉じたのですからサヨウナラの合図をくれたのだと思えました。



13時ジャストのテイクオフを希望し、
その願いに寄り添って協力してくださった霊園の方々に感謝します。


空に向かって手を振ってくださった皆様にも大きな感謝を!!!
本当に本当にありがとうございました!!!
沢山の方の涙と笑顔に包まれてコロンは温かい旅立ちをすることが出来ました。


初七日のセレモニーはフレンチレストランで行ってきました。



コロンにお別れに来てくださるくらいのシェフなので、
コロンの席を用意して迎えてくれて、
食欲がなかった私達を見事に元気づけてくださるお料理の数々をこころこめて作ってくださいました。

こんな悲しみの中でセレモニーなんてどうかなと、
そんな風に一瞬でも考えた自分に反省です。

この世に残されたものは悲しみを乗り越えるために、
その為にセレモニーがあるんだと思いました。

明日は二七日です。三七日、四七日、五七日、六七日、
そして最後に七七日の49日。

一緒にいれる時間を大切に過ごしたいと思います。


コロンを愛してくださり本当にありがとうございました。

ありがとう さようなら

2018年03月21日 21時37分58秒 | コロン.J
2018年3月11日の日曜日は、
本当は幸せの703号室のハハさん、えむずGARDENファミリーの皆さんと、
我が家でお家デートをする予定でした。

3月8日にコロンが急変した時にはデートを延期しようかと心配してくれた皆さんに、
こんな時だからこそコロンに会いに来て欲しいからと延期しないよう頼みました。

お別れがこんなにすぐそこまで来ていたとは思ってもいませんでしたが、
私の中でもきっとこれが最後のデートになってしまうかもしれないという予感はどこかにあって、
このチャンスは逃したくないと思ったのです。






これは2018年3月10日、
コロンが息を引き取る2時間前に撮った写真です。



届いたばかりの介護用ベッドに気持ちよさそうな顔して30分ほどウトウトしてくれました。

このあと便を催して色も形もいい便を出し、
痙攣が始まりチアノーゼを起こしました。


病院に車で運び、
コロンが酸素室に担ぎ込まれるまで30分も時間はかかっていません。

土曜日なのに道路は嘘のようにガラガラで信号も全部青でノンストップ。
病院受付もスルーで主治医の先生がコロンの到着を待ち受けて酸素室に運んでくれました。
この後の全ての予約は他の先生に割り振って先生はコロンに全力を注いでくださいました。

コロンは帰ってこなかったけど、
この流れの中で引きとめることが出来なかったコロンを、
他の誰かに止められたとは思えないのです。

コロンが息を引き取るまでの時間は家族3にんで過ごさせてくれました。

写真は載せるか悩みましたが、コロンのすべてを忘れたくないので残させてください。



最後「アウ アオウ」とコロンは声かけてくれました。
トクン トク と心臓の音が聞こえ、二度と聞こえなくなりました。


ごめんなさい。
ここまでブログを書いていたらフラッシュバックしてまた涙腺崩壊で前見えません。

またこの続きは必ず書きます。お許し下さい。

ポーズと眉毛

2018年03月18日 20時26分14秒 | コロン.J
花屋さんにディスプレイされていたこの子を連れて帰りました。



私はコロンの家族募集の写真に私一目惚れしました。



このポーズが私は大好きでした。

眉毛まであって、
花屋さんにさりげなく置かれていたあなたを見つけてびっくりしました。

エアーコロンじゃなくて
これからはこの子に話しかけます。

初七日

2018年03月17日 22時09分39秒 | コロン.J
たくさんの温かいメッセージをありがとうござます。

コロンを思ってくださる方の優しいお気持ちを読み返す度に
笑顔のコロンが記憶からどんどんあふれ出てきます。

私たち夫婦が今、寝込んで何も手につかない状態に落ち込んでいないのは、
皆様の大きな優しさに包まれているお陰だと感謝しております。
ありがとうございます。


昨日、3月16日(金)はコロンの初七日でした。

3月14日、コロン日和の空にテイクオフしたコロンは、
初七日から7分遅れの3月17日0時07分に我が家にランディングしました。




は? って心配してくださっているかもしれませんが、

大丈夫です。壊れていません。
コロンが戻ってきたなと思える分かりやすい不思議なことがありました。

その現象を素直に感じるままに受け止めています。
今日はとくに胸があったかく感じるのは今ここにシンデレラボーイが戻っているからだと思います。

一時帰国かもしれないけど、今を共に楽しく過ごしたいと思っています。

コロンが行ったり来たりできるようにパパが選んだリースのワープかけて待っているよ。






この記事が少し誤解を招くような内容であっても、
素直に感じるままに綴っているので温かく見守っていただけると嬉しいです。



私たちは前を向いて歩いています。
たぶんけっこう元気にやっているので、どうか心配しないで下さい。


これからもずっと一緒にいれるように、
ペアで遺骨ペンダントを霊園で買いました。



今考えると少し恥ずかしいですが、

このペンダントにコロンのお骨をおさめるとき、
まるで詰め放題でもやってるんじゃないかと呆れられるほど
ギュッギュッ多少お骨を崩しながら(ごめんコロン)パンパンに詰め込んでいました^^;

だからいつも一緒です。


今はとりあえずペンダントだけでは満足できず、
骨壺のコロンを連れまわして出かけたり、
エアーコロンに話しかけたりしながら今まで通りアクティブな生活を続けています。



うまく説明できないのですが、


私たちは今「コロンごっこ」を真剣にやっているんだと思います。
そんな感じです^^


9年間どこに行くのも何をするのも一緒だったから、
そう簡単には習慣が体から抜けません。

なら、もう居ないんだ、その必要ないんだと悲しんで心で受け止めるのではなく、
コロンを近くに感じるまま自然な動きに身を任せて体でしっかり受け止めています。


とくに最後の2年間はシャイなコロンに体と体をぴったりくっつけて過ごした
濃厚なラブラブな時間でしたから、
そう簡単には抜けません。

今も3時間おきに目も覚めるので、
エアーコロンと今まで通り玄関外に出て、大きく外の空気を吸って家に入る。


そうすると、「足拭こうか?」と玄関でタオルもって待ってる夫がいる。

似たもの夫婦なので、
そのお陰で真剣な「コロンごっこ」が成立しています。(笑)



コロンと暮らした9年間は私たち夫婦の宝物です。

コロンが家族ごっこしているような私たちをひとつの家庭にまとめてくれました。
パパママとして成長させてくれたのはコロンのおかげです。


自分たちがじーちゃん&ばーちゃんになった時に振り返る人生のハイライトは
間違いなくこの9年間になると思います。

本当に幸せでした。
今コロンはここにいません。
それは悲しいけど、出会えなかったらもっと悲しい人生を送っていたと思うから、

まだまだ大声でワンワン泣くこともありますが、
その時の降らせる涙の雨は灰色ではなくキラキラにしたいです。

コロン日和に似合う涙の雨を降らせないとコロンに怒られちゃうもん。
そんな明るい涙だけをコロンのために流したいのです。

きっとコロンはそう望んでいる。



次は沢山の愛するお友達がコロンにまたねって、ありがとうの訪問をしてくれたこと、

またその次は初七日のセレモニーをタキシード着せてやってきたこと、

今日はお墓参りに行ってコロンの好きなベイクォーターに行ったこと、

そしていつかコロンのお別れを迎えたときのこと、

などなど全部ゆっくりと記事にしていきたいと思います。

明日はワイルドなお山の公園をおにぎり持って制覇してきまーす!



アンニイさん、チチさん、

素晴らしい子とのご縁を結んでくださりありがとうございました。



1ミリの狂いもない確かなご縁をアンニイさんは結んでくれました。



夫とコロンは特別な絆で結ばれていたと思います。
悔しいけれど、コロンと夫はふたりでひとつでした。
本当に幸せな9年間を過ごせたのはアンニイさんとチチさんのおかげです。

本当にありがとうございました。