12月15日の土曜日、ONE LOVE ACTIONが開催されました。
テーマは「日本の動物愛護・保護と支援活動」
講師をされた
田辺アンニイさん（ハハさん）は、
コロンを我が家に託してくださった女神様です。
ピンクがお似合いの美女が我が家の女神様のハハさん。
素敵な紳士はプロのカメラマンの
「のこされた動物達 福島第一原発20キロ圏内の記録」を出版されている太田康介さんです。
アンニイさんと土手犬達の長い長い歴史。
その歴史の中で、
土手犬７兄弟の最後から2番目の土手犬だったコロン。
あなたを我が家に迎えることが出来たのは奇跡に近いんだよね。
全てのタイミングがほんの少しでもずれていたら出会えないんだもん。
その歴史を全て見守り続けてくださったハハさんとチチさんの強い思い。
その思いを引き継いで必ずコロンを幸せにしたい・・・
私達が家族になりたいと心を決めたあの日が蘇り。。。
なんか涙がこみ上げてきてしまいました。
「アンニイさんから元土手犬を迎えようと思ったのはどうしてですか？」
「迎えたコロンJ君とどんな生活を送っていらっしゃいますか？」
その質問にも緊張して声が震え、
大きな声も出せない私はきちんとこたえることができていなかったと思います。
申し訳ないです。。。
最後の質問にパパはウルウルしながらも、作った言葉なんかじゃなくて、
パパがコロンを思う正直な気持ちをきちんと答えていました。
コロンを我が家に迎えたばかりの頃うちは共働きでした。
パパは自営業でありながらも専属としてある企業に身をおいていました。
そして私のほうはサラリーマン女。
そうなると環境が変わったばかりのコロンを不安にさせないために、
家で仕事をするよう努力するのはパパの役目になります。
相当無理してでもコロンの為にパパは頑張って時間を作っていました。
だからコロンもパパパパパパッ子だったんです。
ところが私が1年半前に会社を辞めて自営のほうを引き継ぎ、
現在パパは企業の人間になりました。
そうなると当時のパパの苦労も忘れられ・・・、
いつも側にいるようになった私にベッタリになってしまった殿（コロン）。
だからこそ、
コロンと一緒に過ごせる土日祭日はパパにとって特別な時間なのです。
暇さえあれば一緒に行けるとこを探してます。
パパっ子に戻す事に命を、全てをかけています。
いつからか自分のほうがコロンと一緒にいたいと
思うようになっていたんです。って答えてました。
全く嘘偽りのないそのままでした（笑）
上手に答えれなくても二つの質問の答えは真実です
保護犬や保護猫をこれから迎えようかと考えてくださっている方に、
私達のように幸せをもらった人間がいるという事を知ってもらえるといいな。
親バカブログを発信する事で、それがいつかどこかに届くと信じて！
そして小さな事でも目の前にあるものを探しコツコツ続けていこう。
ジャン君に再会できたのも感激です。
素晴らしいご家族様と共に沢山の時間を過ごせますよう祈っています。
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