ハートのためいき

天国のホーリー&CORON.J&ミンキー&ピアノとの思い出とクルト・リーとの日常を綴っています♪

ご訪問ありがとうございます。

2018年04月24日 17時44分10秒 | コロン.J
ブログの更新が10日のコロンの初月忌から止まってしまいましたが、
その中でもこうしてご訪問くださっている皆様に心から感謝しています。 

ありがとうございます。

可愛いコロンのこと、忘れていないよって、
そう沢山の方が仰ってくださっているように感じられてとても嬉しいです。

今週の金曜日は49日を迎えます。
コロンを連れてフレンチに行ってきます。



何かと家族の記念日がある度に一緒に訪れたお店。




沢山の場所にコロンと出かけてきましたが、
この場所には特別な思いがあります。






コロンを迎えてからの私たちの生活はガラリと変わりました。

どこに行くのもコロンと一緒の生活が楽しくて楽しくて、
年3回はしていた海外旅行もピタッと行かなくなり、

ネット検索で「犬同伴」というキーワードを打つのが当たり前の生活になりました。



大好きだったフレンチのこともすっかり忘れて何年か過ぎていましたが、
何かの家族記念日で食事会をすることになり久しぶりの訪問をしました。

どんな時もシェフは変わらず温かい素晴らしい人。
やっぱりこのお店が大好きだなって、毎度そう感じさせてくれる特別なお店なのです。


ここにコロンも連れてきたい!

夫はそう強く心に思ったのでしょう。




この食事会の時に交わした夫とシェフのやりとりを今でも鮮明に覚えています。



夫「今度さ、テラスにテーブル作ってよ」

シェフ「えっ? こんな狭いテラスにどうしてです?」



夫「うち犬を家族に迎えたんだ。 だからテラスならここ来れるじゃん」

シェフ「そうなんだ! 僕も会いたい。 奥の席をリザーブするから是非来てください!」


夫「そんな軽くいいよって言うけど、 うちのは小さくないよ。大きいよ?」

シェフ「全然大丈夫ですよ。だって家族でしょ? お子様と同じです。」



シェフはこの時の言葉通り、

いつもコロンを温かく迎えてくれました。




お店のパーティーにも招待してくれて、




タキシードのコロンと一緒に出席することが出来ました。




コロンがパーティーに飽きてきたらそれを口実に抜け出そうと考えていたのですが、

何故かこういう時のコロンは堂々と振る舞って物凄くカッコいいのです。



こういう場が結構好きなんだな~と、

場馴れしている雰囲気を醸し出すコロンを見てそんな風に感じました。



本当に自慢の息子でした。






土手で7年という長い年月を苦労したコロンに、

スペシャルな経験を沢山させたくて、

2倍の幸せを感じさせることで不幸な記憶を塗りつぶしていきたいと考えていました。


そんな私達の思いを理解してくれて、

特別感の演出をコロンにプレゼントしてくれたのがシェフでした。

そしてその特別感をコロンもしっかり喜んでいました。



コロンも大好きだったフレンチの店で、

金曜日の49日はコロンと一緒に最高な時間を過ごしてきたいと思います。




お別れを重ねてすっかり寂しくなってしまったブログですが、

ブログは続けていきたいと思います。


ホーリーとコロンと過ごしてきた大切な日々を、

読み返すことが出来るこのブログは私の宝物です。



ミンキーとの生活も記録したいですし、

コロンとの思い出の場所を訪れている色々なこともUPしていけたらいいなと思います。






また会いに来てくださいね♪


コメント (4)
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コロンへ

2018年04月10日 16時17分24秒 | コロン.J
今日は君が旅立ってから初めての月命日を迎えました。



さみしいね。

あいたいね。








伝えたい思いを込めて、

ホワイトローズのアレンジをお願いしました。



花言葉は「相思相愛」






二つの写真のコロンはどちらも少し迷惑そうなお顔をしています。





あえてこの写真を選びました。







パパとママが君にしつこくすると、

君は照れ隠しでそういうお顔をするの。

どんだけ自分が愛されていたかを知っている君の余裕な表情なんだよね。

憎らしいんだけど、その通りだからしかたない。





「コロン オイデ」と呼んでも絶対に来てくれなかった。



だけど玄関から呼ぶ散歩の「オイデ」にはすっ飛んでくる。









「オスワリ マテ オテ」もやらなかったね。

無理にやらせようともした事もなかったけど、

君はデキナイんじゃなくてヤラナイって感じだったね。






通じ合っている君と私たちの間には





「オスワリ マテ オテ」は必要なかった。







「どんなに短い時間のお別れでも 犬は再会を喜ぶ」

そんな話をどこかで聞いたことがあるのだけど、

君は喜ばない ふり をするのが得意だったね。



パパのお迎えに駅まで君と歩いて行くと、

遠くにパパの姿があると確認できたその瞬間から君はポーカーフェイスになる。



満面の笑みを浮かべて「コロ~ン」って手を振りながら再会を喜ぶパパの、

その横を思いっきり知らん顔して通り過ぎる君。





パパはなんだよおまえーって泣いていたけど、




君がスーツ姿の男性を見るたびにパパ?って、

必死に探していたことは後ろを歩くママには全部見えていたよ。




どれもこれも愛おしくてなつかしい大切な私たちのコロンです。


どんなにコロンがポーカーフェイス気取っても、

君が愛してくれていたことちゃんと知ってます。



相思相愛だから。





だから早く夢に出て来てください。  パパママより。
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コロンでいっぱい

2018年04月04日 17時16分16秒 | コロン.J
前回の記事でご紹介させていただいたヘブンにあらわれたハートの雲ですが、


その雲の上に



私たちの愛するポーズをしたコロン雲がありました。





みえますか?




私には、はっきりコロンの姿に見えるのです。






どこを見ても、
何をしていてもコロンコロンコロンになっているから、
そう見えるのかもしれません。







「落ち着いてきましたか?」

皆さんに心配して声をかけていただいています。



心配かけたくないけど、


正直なこと吐かせてください。


まるっきりだめです。


日に日に落ちていってます。





家の中も、近所の道も、車の中も、車から見える景色も
全部全部にコロンとの思い出が詰まりすぎていて、

その中でついついコロンを探してしまって見つけれなくて、


いない。

ここにもいない。


“コロンはもういないんだ”っていう現実がグサグサと刺してくるのです。




うちはコロン中心の生活を送ってきていたことがよくわかります。

コロンごっこも続けていますが、

気持ちをごまかしきれなくなって時々虚しさなんかも襲ってくるのです。



キツイです。




でも、救いなのは夫がどんな時も同じ気持ちでいてくれてるという事です。

コロン話にふたりで一緒に大泣きしたり笑ったりしながらミンキーの為にも頑張らないとです!



チャイの病院で健康診断を受けてきました。
外部機関からの結果はまだですが、あと5カ月で20歳になるミンキーを祝福させてもらいたいです。



それを目標にしっかり歩いていきます。



だけどコロンもホーリーも夢にちっとも出て来てくれません。

出て来て!
コメント (2)
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