沢山の温かいメッセージを寄せてくださりありがとうございます。
一つ一つ大切に何度も読みかえさせていただいております。
お返事までもう少しだけ時間をください。
ミンキーはずっと私と夫を支え続けてくれました。
小さな体で本当によく頑張ってくれたと思います。
ありがとう。
生きているうちは抱っこ嫌いのミンキーに遠慮してこんなこと
夢のまた夢でしたから
天国に旅立つまでのミンキーの体はパパと取り合いながら沢山抱っこしました。
永遠の眠りについてしまった愛する美しいミンキー
20年3カ月以上の時間を私に寄り添って生きてくれて、
本当に本当にありがとう。
沢山語り合いながら愛いっぱいの時間を過ごしました。
お別れの朝、
ちょこんと座ってこちらを見ているミンキーをみて、
むくみも引いていて調子良さそうだなって本気でそう思っていました。
動物病院の草刈先生にも利尿剤の注射の効果が出ていることと、
注射の追加を9時に取りに行きたいと朝7時にメール送信していたくらいです。
最後のおしっこも、
ちゃんと自分でベッドから出ていって
よろよろと休憩をいれながらトイレの場所へ向かい
オムツを外してやるとトイレの中でちゃんと自分でするところを披露してくれました。
気丈に振る舞う愛しい私の娘。
これがミンキーの心臓がとまる1時間前のトイレタイムでした。
この後ソファーにあがったり、ベッドに入ってみては出てきたり、
また床に降りてきてはソファーにのぼったりと落ち着かぬミンキー。
8時24分、またソファーから床に降りようとするミンキーの体をアシストしてやると、
床に到着するなりゴロンと横たわり、
私の腕にフミフミを始めました。
一瞬でも可愛いと思ってしまったフミフミは フミフミではありません。
口が小さくパクパクとゆっくり開閉していました。
8時26分、開院前のかみくらた動物病院に電話を入れると草刈先生が出てくれました。
取り乱しながら状況を伝えると先生は
「僕のほうが今から家にむかいます。」と仰ってくださいました。
あの状況で助手席にミンキーを乗せて病院に向かっていたら事故を起こしていたかもしれません。
先生の言葉に救われました。
電話を終えてからすぐに私はミンキーの体をさすりながら動画を残しています。
8時29分から数十秒の動画です。
私は動画の途中でこれが一時的なものではないことに気づいてしまいました。
ミンキーは逝こうとしているんだって、
もうミンキーを引きとめることできないんだって思いました。
8時45分に先生は駆けつけてくださいました。
その先生の表情をみて、その時が来てしまったのだと確信しました。
8時50分ミンキーはとても静かに永遠の眠りにつきました。
1時間前にトイレを自分で済ませ、
ミンキーは旅立ちの準備万端だったのでしょうか？
下からも上からも液体も便も何ひとつ出てきませんでした。
体を最後に洗うことも許されないくらい綺麗な状態でした。
最後の最後まで、
悲しいくらい手のかからない子のままホーリーとコロンのもとへ旅立ちました。
今思えば全てがミンキーらしい最期と思います。
ミンキーのイメージにぴったりな沢山の素敵なお花が届き感激しました。
本当にありがとうございました。
ファーストクラスの豪華な旅にしてやれました。
大変お世話になったかみくらた動物病院には旅の前のご挨拶に寄りました。
草刈先生はお休みでしたが、
往診に駆けつけて下さり本当にありがとうございました。
そしていま、
クルトの存在が悲しみから私達を救い出してくれています。
みんなへの最大の供養は
クルトを沢山愛して大切に毎日を生きることと思っています。
ホーリー、コロン、ミンキー、
いつも見守っていてね。
新しい年を迎える。
そして年号もかわる。
そんな移りゆく時代をクルトと大切に生きていくよ。
約束するよ。
いつも支えてくださる皆様に感謝しています。
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