「逮捕から1年、前川マイナー契約最終段階」
これは、今朝の日刊スポーツ(WEB)版・MLB関連記事の見出しである。
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渡米1年目での世界一を手土産に帰国後、年末から毎日のようにテレビ番組でその顔を見かける岡島秀樹を見て、思わず「大丈夫かな」と不安感や危惧を抱いているのは、果たして私だけなのだろうか。 . . . 本文を読む
ドジャースのジェフ・ケントといえば、ジャイアンツ時代にはバリー・ボンズのあとの四番をうち、MVPに選ばれたこともあり、二塁手としてメジャー最多本塁打を記録するなど、強打のセカンドとして知られている。もっともバットに比べると「本職」であるはずの二塁守備は心もとないことで有名だ。 . . . 本文を読む
本年度の野球殿堂入りにはV9巨人のエースだった堀内恒夫氏、広島カープ黄金時代の主砲「ミスター赤ヘル」山本浩二氏、それに戦前の甲子園で全試合シャットアウト、準決勝と決勝は連続ノーヒッターという大記録を残しながら惜しくも戦死した嶋清一投手の3名が選ばれた。 . . . 本文を読む
(去年のタンパキャンプでファンのサインに応えていた殿堂入りのリッチー・ゴッセージ)
今年のアメリカ野球殿堂入り(競技者表彰)に、70~80年代にかけてヤンキース、パドレスなどでリリーフエースとして活躍した“グース”ことリッチー・ゴッセージが選出された。殿堂入り資格を得て9年目にしてようやく訪れた「春」である。
日本の福岡ダイエーホークスで90年にプレーしたこ . . . 本文を読む
ベースボール・マガジン社顧問で、野球文化學會創立時の幹事であり現顧問の田村大五さんが、かつて「週刊ベースボール」の名物コラムだった「白球の視点」を、スポーツナビ+に発表の場を移し、ブログ形式で連載している。その最新更新版で、田村さんが読売ジャイアンツの相も変らぬ手当たり次第の補強に疑問を投げかけるエントリーを行なったところ、またぞろ感心できない連中から「言いがかり」的なコメントがいくつか寄せられている。 . . . 本文を読む
今シーズンも黒田博樹、福留孝介ら新たな日本人メジャーリーガーが登場し、北京オリンピックやサッカーのW杯予選などで、国際舞台における日本人アスリートの活躍が大いに話題になるだろう。それは大変けっこうなことなのだが、彼らの動向を伝えるメディア、特にテレビ報道で使われるある「常套句」が、私には気になって仕方がない。
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日本のプロ野球チームは、読売ジャイアンツや中日ドラゴンズがドジャースの ヴェロビーチ春季キャンプに参加した際、メジャーの球団とオープン戦を行なったのを除けば、第2次世界大戦後に渡米して、現地で単独チームやオールスターチームが「興行」として試合を行なったことがない . . . 本文を読む