4月11日(水)
ここのところ気温の寒暖差が大きく、どんな服装で出たらいいのか、判断が難しい日が続きますね。
今日も日中は暖かかったものの、夕方から急に風が強くなり体感的に随分寒く感じる程でした。
今月から新しい環境に変った人には、まだまだ慣れない環境の中、戸惑いながらも頑張っているところだと思います。
特に初めて社会に出た人は、想像していたものと違ったり、環境に馴染めなかったりするかもしれませんが、
せっかく自分で選んだ道ですので、少し自分を俯瞰して見ながら長い目で努力してほしいと思います。
新年度ということで、いろんな団体の総会が行われる時期でもあります。
らしさの追求
一昨日の月曜日には、京阪神木造住宅協議会という工務店の集まりの総会と研修会が行われたので神戸まで参加して参りました。
JBNと言う日本最大の工務店ネットワークの組織でもある京阪神木造住宅協議会ですが、先日JBNの会長が他界され、
また、京阪神木造住宅協議会の役員も務められていた私よりもずっと若い社長さんが昨年他界されたこともあり、
会長挨拶では故人に対して黙とうを捧げることから始まりました。
惜しい人ほど先に逝ってしまうのは世の常ですが、自分よりも若い人が逝ってしまわれるのはつらいものです。
総会では役員を留任される方や、新しく役員を引き受けていただいた方も、全員の承認を受けてすんなりと閉会しました。
こういった団体では、役員だからと言って報酬が出る訳でもなく、手弁当で運営をしていただいてますので、事務局を含め本当にご苦労様です。
また、今年一年よろしくお願いいたします。
その後の研修では、九州の熊本からスピーカーとして来ていただいたファイヤー村田こと村田工務店の村田社長のお話を聞かせていただきました。
熊本で100年続く手刻みの木造にこだわった家づくりで行列のできる工務店として有名な方です。
私も数年前にフェイスブックで村田工務店を見つけて、気になってちょこちょこブログを拝見したりしていましたので、
だいたいの感じは分かっているつもりでした。
100年も続いている工務店だからできることであって、我々のような立場ではまねのできるものではないという先入観があったのも事実です。
しかし、直接話を伺って、100年続く工務店でもそこに胡坐をかいていては衰退するのは自明の理であり、
今なおと言うか、今まさに1年先まで大工さんの予定がびっしり詰まっていて、お客様が自ら選んで申し込みを入れてくる状態にまで作り上げた力量は大変なもので、とはいえ誰にもまねのできない事ではなく、自社のあり方を明確にしそれを発信し続けて家づくりに対する想いをお客様に伝えることで選ばれ続ける存在になっていることが分かりました。
老舗の企業が手刻みにこだわることで技術を守り続け、今では工務店全体のわずか1%と言われる手刻みの家を作り続ける。
1%を強みとして、お客様を引きつけるには、お客様の知りたい情報をすべてオープンにするなど、常識を変えるほどの情報発信を続ける。
私自身もこのブログを10年以上も書き続けており、弊社に仕事のご依頼をいただく方のほとんどはこのブログを読んでいただいていると思います。
数ある工務店の中での自社のUSP(自社独自の売り)を明確にし、他社とは違う「らしさ」確率し発信することで、老舗でなくてもお客様の心をつかむことはできるはずです。
弊社のらしさは「暮らしの安心を提供する工務店」ということです。
家を作ることはあくまで手段であって、その先の暮らしを守ることにコミットし、弊社の運営するくらし安心倶楽部では、建築の工事では全くご縁の無い方にも会員になっていただき、点検や簡単な修理は無料で行うということを実践しています。
これは工務店と言う存在が単なるお金儲けではなく、その存在が地域の方々の暮らしを守ることに必要不可欠な存在となることを目指してのことです。
今後は私たちのこういう思いが一人でも多くのお客様に伝わるよう努力していきたいと思っています。
村田社長、大変貴重なお話しを聞かせていただいて本当にありがとうございました。
雨の功罪
今日は天気予報では午後から雨模様と言う予報で、マンションの外装工事は作業ストップでした。
そのかわりに、先日から施工させていただいている歯科医院の改修工事では、室内の工事ということで塗装の職人さんが5人も終結してくれて、一気に作業を完了させていただきました。
今月からスタッフとし加わった我が家の次男も現場に同行して、塗装作業のためにブラインドを取り外したり、打合せの最中にはクロスのメクリ作業をしてもらっていました。
身長180cm以上の長身だけあって、脚立を使わずに天井まで手が届くようでビックリ!
そのかわりに、髪の毛に天井の塗装のペンキが付いていたり、雨もそうですが背が高いことにも功罪があるようです(笑)
今日のミーティングではどんな手づくりの鯉のぼりを作るのか話し合って、面白そうなイベントになりそうです。
ぜひ、21日の土曜日はフーンフースにお越しください!
イベント情報→こいのぼりを作って遊ぼう!
当日にみんなに作ってもらったこいのぼりを、この特大こいのぼりとともにフーンフースの庭で泳がせようと思っています。
また、手に持てるサイズのこいのぼりも作ってもらって、お家に持って帰ってもらいます。
参加は無料! 女の子も大歓迎ですよ!
時間は13時から15時を予定しています。
出来るだけ多くも子供たちに参加してほしいと思っていますが、数に限りがありますのでよろしくお願いいたします。
くらしの庭フーンフースの情報をフェイスブックページで発信中です!
ホクト住建では本気で大工志望の若者を募集していま
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やる気と気合のある人なら、経験・学歴・性別は問いません。
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今日も日中は暖かかったものの、夕方から急に風が強くなり体感的に随分寒く感じる程でした。
今月から新しい環境に変った人には、まだまだ慣れない環境の中、戸惑いながらも頑張っているところだと思います。
特に初めて社会に出た人は、想像していたものと違ったり、環境に馴染めなかったりするかもしれませんが、
せっかく自分で選んだ道ですので、少し自分を俯瞰して見ながら長い目で努力してほしいと思います。
新年度ということで、いろんな団体の総会が行われる時期でもあります。
らしさの追求
一昨日の月曜日には、京阪神木造住宅協議会という工務店の集まりの総会と研修会が行われたので神戸まで参加して参りました。
JBNと言う日本最大の工務店ネットワークの組織でもある京阪神木造住宅協議会ですが、先日JBNの会長が他界され、
また、京阪神木造住宅協議会の役員も務められていた私よりもずっと若い社長さんが昨年他界されたこともあり、
会長挨拶では故人に対して黙とうを捧げることから始まりました。
惜しい人ほど先に逝ってしまうのは世の常ですが、自分よりも若い人が逝ってしまわれるのはつらいものです。
総会では役員を留任される方や、新しく役員を引き受けていただいた方も、全員の承認を受けてすんなりと閉会しました。
こういった団体では、役員だからと言って報酬が出る訳でもなく、手弁当で運営をしていただいてますので、事務局を含め本当にご苦労様です。
また、今年一年よろしくお願いいたします。
その後の研修では、九州の熊本からスピーカーとして来ていただいたファイヤー村田こと村田工務店の村田社長のお話を聞かせていただきました。
熊本で100年続く手刻みの木造にこだわった家づくりで行列のできる工務店として有名な方です。
私も数年前にフェイスブックで村田工務店を見つけて、気になってちょこちょこブログを拝見したりしていましたので、
だいたいの感じは分かっているつもりでした。
100年も続いている工務店だからできることであって、我々のような立場ではまねのできるものではないという先入観があったのも事実です。
しかし、直接話を伺って、100年続く工務店でもそこに胡坐をかいていては衰退するのは自明の理であり、
今なおと言うか、今まさに1年先まで大工さんの予定がびっしり詰まっていて、お客様が自ら選んで申し込みを入れてくる状態にまで作り上げた力量は大変なもので、とはいえ誰にもまねのできない事ではなく、自社のあり方を明確にしそれを発信し続けて家づくりに対する想いをお客様に伝えることで選ばれ続ける存在になっていることが分かりました。
老舗の企業が手刻みにこだわることで技術を守り続け、今では工務店全体のわずか1%と言われる手刻みの家を作り続ける。
1%を強みとして、お客様を引きつけるには、お客様の知りたい情報をすべてオープンにするなど、常識を変えるほどの情報発信を続ける。
私自身もこのブログを10年以上も書き続けており、弊社に仕事のご依頼をいただく方のほとんどはこのブログを読んでいただいていると思います。
数ある工務店の中での自社のUSP(自社独自の売り)を明確にし、他社とは違う「らしさ」確率し発信することで、老舗でなくてもお客様の心をつかむことはできるはずです。
弊社のらしさは「暮らしの安心を提供する工務店」ということです。
家を作ることはあくまで手段であって、その先の暮らしを守ることにコミットし、弊社の運営するくらし安心倶楽部では、建築の工事では全くご縁の無い方にも会員になっていただき、点検や簡単な修理は無料で行うということを実践しています。
これは工務店と言う存在が単なるお金儲けではなく、その存在が地域の方々の暮らしを守ることに必要不可欠な存在となることを目指してのことです。
今後は私たちのこういう思いが一人でも多くのお客様に伝わるよう努力していきたいと思っています。
村田社長、大変貴重なお話しを聞かせていただいて本当にありがとうございました。
雨の功罪
今日は天気予報では午後から雨模様と言う予報で、マンションの外装工事は作業ストップでした。
そのかわりに、先日から施工させていただいている歯科医院の改修工事では、室内の工事ということで塗装の職人さんが5人も終結してくれて、一気に作業を完了させていただきました。
今月からスタッフとし加わった我が家の次男も現場に同行して、塗装作業のためにブラインドを取り外したり、打合せの最中にはクロスのメクリ作業をしてもらっていました。
身長180cm以上の長身だけあって、脚立を使わずに天井まで手が届くようでビックリ!
そのかわりに、髪の毛に天井の塗装のペンキが付いていたり、雨もそうですが背が高いことにも功罪があるようです(笑)
今日のミーティングではどんな手づくりの鯉のぼりを作るのか話し合って、面白そうなイベントになりそうです。
ぜひ、21日の土曜日はフーンフースにお越しください!
イベント情報→こいのぼりを作って遊ぼう!
当日にみんなに作ってもらったこいのぼりを、この特大こいのぼりとともにフーンフースの庭で泳がせようと思っています。
また、手に持てるサイズのこいのぼりも作ってもらって、お家に持って帰ってもらいます。
参加は無料! 女の子も大歓迎ですよ!
時間は13時から15時を予定しています。
出来るだけ多くも子供たちに参加してほしいと思っていますが、数に限りがありますのでよろしくお願いいたします。
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