デジカメを買った。
半年ほど前、オリンパスが「マイクロ一眼」と称し発売したペンE-P1である。
(お金が無いので、中古のBodyだけですけど…)
同じマイクロフォーサーズマウントのパナGF-1も候補ではあったが、
CONTAX Gレンズを使いたい俺としては、本体に手ブレ補正機能を持つE-P1に決定。
胡散臭いマウントアダプターも購入して取り付けてみた。
左:E-P1+Planar35 右:G2+Planar45
なかなか格好イイね。
しかし焦点距離が2倍相当になるのがちょっと残念。
操作だが、当然AFなんかは効きゃしない。
露出優先にしてピントを手動で合わせるしかない。
ピント合わせはマウントアダプターの下にある小さなダイアルリングを操作するのだが、
リングが小さく、ずっと操作してると親指が痛くなる。慣れが必要だ。
俺流にやると
1.大まかにピントを合わせ、構図を決める。
2.液晶モニターの拡大枠をピントを合わせたい位置に移動させ、拡大表示する。
3.ピントを合わせ、シャッターボタンを押す。
こんな感じかな。
撮りたいと思ってからシャッターを切るまで10秒ほどかかる。
コンデジのように、「さっと取り出し、パッと撮る」なんて到底無理。
「これも個性」と思いつつ、今日、デビューさせた。
向かった先は長崎県波佐見町のやきもの公園広場で行われた「くらわんCAR in はさみ」。
まぁ、よくある国内外の旧車が集まるイベントだ。
曇り空の中、車は100台ほど集まっており、パトカーや消防車まで展示してあった。
旧車好きな人にはたまらんやろな。
高性能のデジイチでパシャパシャ撮る人の横で、
もたもたして撮る俺が周りの人にどんな風に見えたかな。
なんか心和むFIAT500。
アートフィルター機能のラフクロームなんかもある。
そーくんはスーパーカー以外は興味ないようで、
もっぱら公園内の散策を楽しんでいた。
晴れたらもっとよかったのだろうけどね。