白峯寺からへんろ道を歩いていると、各丁ごとにお地蔵さんがあります。 雨に濡れて結構風情があります。 ただし道の石は濡れて滑りやすくなっていますから注意です。
ほどなく足尾大明神に到着。 大明神なので神様なんでしょうが、南無大師遍照金剛の赤い旗が雨に濡れています。 仏教だの神道だの言いますが、結果元は同じなんでしょう。 この足尾大明神は、通称「足ばさん」と呼ばれ、足の病気をなそう神として有名だとか。
休憩所は鍵かかかっていては入れません。 屋根があるのでここで一休み。
雨に中あまり視界が利かず、道標を拾いながら歩いていくと広い駐車場みたいなところにでてきました。 向こうに見えるのが次の道標でしょう。
こんなように霧の中道標を拾って歩いていくと根香寺の山門に到着。 自動車お遍路の人が居て、人間界に戻ってきたようです。