サロン・風変わりな人材開発の宴 

人の育成について、色々な視点から書いていきます。これは、体験記であると同時に、次の人材開発施策に対するトライアルです。

夢を語るリクルータと、うまい話ばかり言うリクルータ

2017年03月02日 07時05分09秒 | 就活・採用
いよいよ3月1日。会社説明会が一斉(?)に始まりました。

どこも人手不足だから、リクルータはひとりでも多くの優秀な学生に来てもらいたい。
だから悪い話はしたくない。

「わが社は自由闊達で、、」「良好なコミュニケーションを構築し、」
嘘でしょ。コミュニケーションがうまくいっていないのは、多くの企業の悩みでは?

学生さんも、そんな美辞麗句は素知らぬ顔して聞いてほしいのですが、それが第一志望の会社だと「やっぱ、そっか」となって、真剣にメモ。

一方で、夢を語るリクルータ、こんな美辞麗句はほどほどに。。。。
「うちの会社はこうなります。その方向に沿って私たちはこうしたいと思います。それには、こういう大変さはあるのですが、私たちと一緒に働きませんか」と。

こうすれば、「おつきあい受験」は減るから、余計な面接は省ける。来たい人だけが面接に来る。

そんなにうまい具合にはいきませんか(苦笑)。




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