サロン・風変わりな人材開発の宴 

人の育成について、色々な視点から書いていきます。これは、体験記であると同時に、次の人材開発施策に対するトライアルです。

人手不足? 実際は若手不足が現実。スキルをもった普通の会社員の苦悩

2017年05月13日 07時27分39秒 | 就活・採用
世の中、どこへ行っても人手不足の話しばかり。しかし、変だなと思います。
本質は、顎でこき使う若手が欲しいだけではないかと思います。一方で、50代で様々な知識や経験を持った人たちの就労の難しさ。

先日、神業の職人の仕事先が見つからないという話しを聞きました。職業を紹介する機関が紹介しようとすると、「その人、いくつ?」から始まるそうです。「58歳」と答えたら、「それならいいです」と回答。その人の凄さも何も聞かず。

転職サイトでに応募した人。この方も色々なご経験をなさっていて、人間的にみても問題なし。事実、ハローワークに行っても、担当の職員から「仕事の業績も素晴らしいし、人格的にも素晴らしいのですが」と。

しかし、受ける会社がみつからない。それは前の会社のお給料にくらべて低すぎるからだろうか。
それでも、面接くらいしてみてもいいのではないでしょうか。

よくよく見ると、定年60歳と書いてある。どうも、ここがくせ者でしょうか。


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