仙台だより

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辞めてどうする

2009年02月15日 09時48分36秒 | あいのり
前々回首相の安倍首相同様、麻生首相著書の『とてつもない日本』を読んでみた。

国内の現状に対する政策認識は国民を理屈で説き伏せるような感はあるかな…。

しかし、『現実的な人』という感がある。現実を踏まえ理想を語る安倍首相に対して、現実を踏まえながらも、不本意ではあるが、世界の中ではやむを得ない流れ、と捉えている感がある。(このあたりのスタンスは安倍氏の方が好きではあるけど)

全体を見て長けているのは、外交に関する部分だと感じた。今現在、外交において通訳なしで交渉できる人は少ないと思うし。


現在を振り返り、日本は麻生下ろしの論調一色だが、本当にそれでいいのかと思った。

俺が思うに、誰がやっても現状は変わらないと思う。

もともと完璧な人でないことは、分かっていたはずでは?

ある意味官僚の言うまま答弁し、自分の考えを靖国問題でしか主張しない優等生首相よりも俺は好きだ。

最後に書いている『秋葉原の若者に感じた部分』を信じたい。

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