仙台だより

半期に一度程度更新できれば・・

意義のある提案

2010年03月22日 00時27分49秒 | 日常
日弁連が児童ポルノの単純所持を法的に禁止する提案を提出したと今日の新聞に書いてあった。

本当に、もっともだと思う。

なぜ、日本はこれほどまでに性文化が発達してしまったのだろうか?あまりにも諸外国に比べて法的な規制が緩すぎると思わざるを得ない。

元々無ければそれでいいのだ。ヘタにあるから、ちょっと何かすれば手の届くところに有るから、そういう情報が目に入ってくるから、少年雑誌にも性描写があふれているから、そうなれば見たいと思うのが男性心理だし、そういう情報にさらされている状態でモラルを保ち切れるのか?

自分も男性の一人として偉そうなことを言える立場ではないが、法的な規制は必要だと思う。

今回の日弁連の提案は意義あるものだと思うし、今後ともこういう提言をぜひしてほしいと思う。

朝青龍引退に思う

2010年03月22日 00時12分09秒 | 日常
ここに至っての事実上の引退勧告を受けての引退は仕方なかったと思うが、朝青龍というスターを相撲界から無くして得をした人は誰もいないと思う。

大相撲を見る気も無くなるし、この喜んでとは言わないが、安堵しているのはやくみつると内舘牧子、ネタが増える3流スポーツ紙他マスメディアぐらいなものではないだろうか。

はっきり言って、この件の最大の戦犯は高砂親方(元朝潮)に思えてならない。

本当にあれで「親方」だったのか?放任主義も良いところで、何のしつけも、教育もせず、ことなかれ主義を続けてしまった結果がこうなっただけではないのか?

子の責任は親が取るべきであり、朝青龍が辞めるのなら、親方も一緒に辞めるべきだ。外国人力士が場の雰囲気を読んで良い子にできるはずもなく、日本には日本の文化があって、それはこういうことだ。ということを最初から教えたり、コミュニケーションをとっていれば何も辞めることは無かった。

今までも何度も不祥事の際に一緒に頭を下げていたが、雰囲気的に他人事のような感じがしてならなかった。一人で責任を取らされた形で終わった今回の件は、どうにも納得いかない。

『そんなんあるか!』vs『タケcopter』

2010年03月03日 18時28分27秒 | 日常
R-1グランプリ

『漫談』というジャンルで限界まで笑いを高めたことでアベコウジが評価されたと感じた。

一般人的な笑いではなだぎたけしだったと思う。

2人の完成度はずば抜けていたと思うし、一つの『競技』としての緊張感もかなりなものであった。

なだぎさんは、『ややこしや』から格段に進化したし、リアクションに目を奪われるが細かい形態模写という基礎がずば抜けていると思う。

意外に面白かったのは川島さん。彼の『えぇ声』芸はもっと極めてほしい。

バカリズムはじっくり見直すと相当面白かった。えはらが決勝いってバカリズムが沈んだのは逆でも良かった。本当に2003年に何が起こったのだろうか…?

柳原加奈子、山本高広、陣内智則、といった実力派も来年は参戦してほしいところである。

文化・芸術・科学に関する予算

2009年12月22日 02時06分12秒 | 日常

国の歳出に占めるこれらの予算配分は気にはなっていた。芸術、や歴史関係など、莫大な費用をかけて何をやっているんだろう?と、正直思った。

予算の見直しの上で今まで保護区であった分野で多数見直しが行われているが、仕方がないと思う反面、一旦減った予算が復活することは無いんだろうな・・と少し残念な部分もある。

科学技術に関しては、日本の産業技術を推進する要素でもあったので、削減となると輸出に頼る国の性格上、益々弱体化していく懸念を持たざるを得ない。

貧しいときだからこそ、これらの予算に配分をして将来に備えるという策を持つべきとも考えるが、景気対策を推進する民主党を衆議院選挙で国民が支持したのだから、とにかく「今何とか食べていく」方策にする他ない。

元々の元凶はオバマさんの前の大統領が自分の利権のために好き勝手やったつけが、今、全世界に回っているという気がしないでもない。

なににせよ、研究開発予算はできるならば割くべきではないとは思うが、これだけ技術が進んでしまった現在となっては、方向転換もやむを得ないのかもしれない。

M-1

2009年12月22日 00時14分08秒 | 日常
ナイツ・・・残念だった。決勝3組が終わった後に見直したらやっぱり一番面白かった。

ハリセンボン・・箕輪さん、ウソでもいいから「分かれる」って言えば良かったのに・。鍵の個数が多すぎた。

東京ダイナマイト・・・一番ツボにはまったかも。

パンクブーブー・・・1本目は相当面白かった。2本目は1本目よりも面白くは無かった。だけど、他がこけたので優勝してしまった。勝負は時の運。

笑い飯・・・鳥人の情景・・オレには浮かばなかった。だから面白くなかった。どうにも超新塾とダブってしまう。チンポジは時間帯にはまっていなかった。

ノンスタイル・・2本目は1本目と流れが同じで見ていてつらかった。正直ノンスタイルのネタは毎回同じ流れで飽きていたが、今回は自己つっこみがなかったので1本目は面白かった。

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毎回何かとM-1のことは悪く言われていますが、オール巨人さんのような真摯に芸を見極めようとする人が居る限り、面白いか面白くないかは別にして貴重な番組だと思う。お笑いの最高峰における極限の緊張感は本当に過酷なものだな・・と思いました。



※ナイツの一発目もかわいそうだったが、東国原知事の一発目もかわいそうだった。

鍵がない?

2009年10月16日 22時18分51秒 | 日常
車を買い換えた。

販売店にて一通りの説明を受け、鍵を渡され車に乗り込んだ。

・・・

鍵穴がない

とよく見ると鍵として渡されたものにも鍵の部分がない。

ボタンでエンジンを始動させるのがメインで、緊急の場合しか鍵で始動させないとのこと。

なんともびっくりした。

ZOOM-ZOOM だね♪

16歳の教科書

2009年06月20日 23時44分30秒 | 日常
先日「14歳からの世界恐慌」を読み、39歳ながら

あぁ~そうなんだぁ~

とすっかり納得してしまったんですが、最近14歳ものが大流行していて、書店でも14歳からの生き方とか、14歳からの哲学とかいっぱいあるんですが、ドラゴン桜ファンとして掲題の本は読むべきだろうと思って読んでみました。

結果、本当に素晴らしい本だと思いました。(私にとっては)新聞や雑誌で書かれている方のコラムは見かけたことはあったし、社会の藤原さんは本も買って読んだことがあったのですが、数学(2名)と英語、それと国語は、本の帯の読者感想ではないですが、自分が16歳の時にこの本があったら、とマジに思うような内容でした。

特に英語は今から勉強したくなるくらいです。あの原理をふまえればもっと違う角度で勉強をしたかもしれません。

学習塾などでどんどん頭の回転を速くして、小学生で中学校の内容の勉強をするとか、そういう頭のトレーニングもあるとは思いますが、実際小学校低学年の勉強をきっちりやるというのは、意外にできていないのかもしれません。小学校の勉強はこれからさらに詰め込みになっていくようですが、立ち止まって一つのことを掘り下げてとことん考えてみるという機会がなさ過ぎるような気もします。答えが合っていればそれでOKではなく、そこに行き着くまでの課程はたぶん無限にある。そういった寄り道をすることで、得られることにこそ社会で本当に必要な勉強なんじゃないのかな・・と。

どの先生も書かれていますが、自分が疑問に思ったことをとことん追求してほしいというようなことが共通しています。間違ったことにこそこだわる。自分が「なぜだろう」と思ったことをスルーしない。

勉強というのはそう考えてみると、今後生きていくべき社会の縮図。勉強なんて社会に出ても役立たないというような感になりがちな気もしますが、ある意味「勉強の重要性」を各先生方が力説しています。

勉強をするということは、ある意味生き方を学んでいくことなのかもしれません。

おくりびと

2009年06月20日 23時30分11秒 | 日常
日本アカデミー賞を総なめして、米アカデミー賞でも受賞して、一大センセーションになったおくりびとですが、やっと見られました。

こう、前もって「良い」と言われてしまうと、どうしてもハードルが高くなってしまう気もしますが、結果的にその高いハードルを越える作品だったな・・と。

ベタですが山崎さんの白子を食べるシーンは軽い演技ですが、その軽さの中にこそ真実があるのかな・・と。本木さん、広末さんは好感の持てる演技で、余さんは前からファンですが、何の役をやっても見ている人の視線を集めるというか、オーラを持った方。全員が個性を発揮して無駄な部分がない。

紛れもなく良い映画で芸術的価値も高いと思います。

と、ここまで賞賛していてなんですが、それでも邦画という中ではフラガールの方が個人的には好きかもしれません・・。

すみません。

コロッケという天才

2009年06月20日 23時15分18秒 | 日常
ものまね王座決定戦を録画していて見ていなかったのをやっと見ました。

スゴかったです。

コロッケさん

本物を見たといいますか、本当の「芸人」だなと思いました。

一般的な「芸人」といえば、ひな壇に座って盛り上げているような人達という感覚が世間的にはそんな感じになっていますが、コロッケの芸を見て、同じレベルで「芸人」と呼べる人がどれだけ居るでしょうか?

「おもしろい人」と「芸人」は全く違うことを今更ながら認識した次第です。

いわゆる「お笑い」の方々も参加していましたが、「単に似ているだけ」「バカにして笑いをとる」というのがほとんどで、正直あまり笑えなかったのですが、コロッケを見て腹を抱えて笑ってしまいました。

もう何十年も最前線でやっていて、それでもなお自己研鑽したり努力して、なおかつ謙虚で

天才が努力をしたら誰も勝てないですよね。

そ・・そんなぁ

2009年06月20日 23時11分01秒 | 日常
個人的にミスタードーナツのメニューの中では一番好きで、子供も最も人気の高かったゴールデンチョコレートがメニューから無くなってしまった。

なぜ?

なぜなのか?

ココナッツチョコレートは残っているのに。

ダブルチョコレートは残っているのに。

なぜゴールデンチョコレートだけ?

マジ残念っす!




今年のF1とGT

2009年04月28日 01時24分33秒 | 日常

とにかく一貴がひどい。

彼に巻き込まれてほかの車が破損するのを見るのがつらい。もともと才能はあるのかもしれないが、今のドライブなら日本の有力ドライバーを起用したほうがまだ良いのではないか?小暮・脇坂・立川とか結果を残してくれるドライバーを。

一方バトンはスゴイ!ここ最近のホンダのバトンを見ている人なら、ファンでなくとも皆今年の彼を応援しているのではないだろうか?何にせよ謙虚だし。

ところで、フェラーリはどうしたんでしょうか・・・。

GTというと、立川さんがトムスをぶつけながら抜いていくような、切れた走りを見せた第2戦。何かあったのか?スゴイ!凄すぎる!!

細川抜かれて井出怒る・・。まぁ、そんな怒らんでも・・。

第3戦はここまでノーポイントに等しいモチュールが来るでしょう。本山はすかんけど。

個人的に富士はYOSIKIロックスター&童夢プロジェクトに期待!

あんなのアリなんだ

2009年04月28日 00時44分20秒 | 日常

少し前になるけどEXILEのEXHを見た。

始まる前に「いくぞぉ~おぉ~!」って感じではじまって

さんまを迎えて

「やべぇ~」

「やべぇ~」

ってそんな感じで、

ゲストへの質問

「信用できないスタッフの見分け方」

って、なんだかいけないものを見てしまったような感が・・・。

個人的にヒロさんは苦労しているから、もっとスタッフとか、視聴者を大事にすることを考えている人かと思ったんですが、早晩ZOOと同じ道を辿りそうな感を否めません。

というか、EXILEの曲は大好きですが、あの番組を見てから歌も褪せて感じるような気すらします。

アツシくんのマジメさが救いのような気がします。

味のあるつっこみ芸人

2009年04月28日 00時23分55秒 | 日常

個人的にお笑いを見るときに重視するのがつっこみ役。

つっこみ力があるなぁ~と思うのは

 ・サンドウィッチマン
 ・ザブングル
 ・タカアンドトシ
 ・オードリー
 ・ハイキングウォーキング
 ・ラバーガール

かな。ハイキング松田さんは相当研究を重ねている感があります。
ザブングル松尾さんの容赦ない「ケリ」が好きです。

・・・

しかし、ノッチの奥さんって最高に面白いですね。(笑)