pekoの小窓

生き物や季節の花を楽しみ、下手ながらパンやお菓子作りにも精を出しています。

嬉しい事

2006-05-09 | 私の周辺のお話
家のささやかなる菜園、プランターは冬の野菜のタネをまく前の休息に入っています。
油粕や石灰を混ぜ込んで腐葉土も補給し、土を最善の方向に持っていっています。

以前美容院へ行った時、観葉植物を数種類育てておられて美容室は緑一色でした。
色々とお話を聞いていると銀杏も育てられているそうで、見せていただいたら3本も芽が出て高さ20cmにもなっていました。

ちょうど知り合いから銀杏を貰っていたので、芽が出るか試しに植えておきました

何を育てても駄目な私ですので半信半疑で時々水をやっていましたが、いつまで経っても芽が出る様子がないし、気が向いたとき申し訳に水遣りをしていました
そんな私ですからその植木鉢は干上がり土は割れ目が出来ていました

ところが昨日何気なく見ると「えっ 芽が出てるや~ん」「ゴミかな?」
拡大レンズで見ました。間違いなくあの硬い殻を割り、柔らかなクリーム色の新芽が

     

新聞を見ていたらアボカドを育てていると言う記事、「よし 植えてみよう」 すぐその気にはなるんですがね
芽が出るのは植えて1ヵ月ぐらい経ってからの事らしいですが、とても期待しています。

   

引っ越す時に持ってきた《おもと》、もう20年前からの物です。どの株も花が咲きました 赤い実は出来る時と出来ない時がありますが、今年はどうかなと思っています。

   

寒い気候にはエネルギーを溜めて、このうららかな春になって一気に噴出したんです、感動しました