短い期間でミャンマーのサイクロン、中国・四川の大地震と大きな自然災害が続いた。災害の大きさもそうだが、建物の脆弱性(ぜいじゃくせい)、国や自治体を統治する人間の判断の遅れや誤りなどが原因で多くの人々の命が奪われる結果となってしまった。誠に残念だ・・・
すでに世界各国から救援のための物資がミャンマーや中国に送られている。しかし、いろいろな事情でその物資が被災者の元になかなか届かない状況にあるという。なかでも、ミャンマーは政府の意向で外部からの(特に人による)救援を今でも拒み続けている。少しの水や食料の配給物を多くの被災者が争うようにして取り合う場面をテレビが映し出す。やりきれない気持ちで一杯になる。
そのような中、日本の特定非営利活動法人「ブリッジ エーシア ジャパン(BAJ)」によるミャンマーでの救援活動ぶりがテレビで紹介されていた。多くのNPOや団体が救援物資と人をミャンマー国内に送り込もうとするが、政治的な壁でままならない状況だ。
その点、BAEでは以前からミャンマー国内で支援活動を行っており、今回のサイクロン発生以降、ミャンマー国内にいる駐在員が都市部で救援物資を手に入れ、車で被災地に運び、被災者に物資を手渡している。お金も外部からミャンマーに持ち込むことは容易ではないが、向こうの口座に振り込み、ミャンマー国内で引き出すことは容易にできるようだ。
BAEのホームページのブログ記事を読んで、以前からミャンマー国内でいかに苦労しながら活動を続けているかが理解できる。是非、見て欲しい。
「ブリッジ エーシア ジャパン(BAJ)」http://www.baj-npo.org/
私の勉強不足でBAJと同じように活躍している日本のNPOがまだまだあるのかもしれない。
大変共感するし、同じ日本人として嬉しくなる。どこかの議員さん達も少しは見習って欲しいと思うのは私だけか・・・?!
すでに世界各国から救援のための物資がミャンマーや中国に送られている。しかし、いろいろな事情でその物資が被災者の元になかなか届かない状況にあるという。なかでも、ミャンマーは政府の意向で外部からの(特に人による)救援を今でも拒み続けている。少しの水や食料の配給物を多くの被災者が争うようにして取り合う場面をテレビが映し出す。やりきれない気持ちで一杯になる。
そのような中、日本の特定非営利活動法人「ブリッジ エーシア ジャパン(BAJ)」によるミャンマーでの救援活動ぶりがテレビで紹介されていた。多くのNPOや団体が救援物資と人をミャンマー国内に送り込もうとするが、政治的な壁でままならない状況だ。
その点、BAEでは以前からミャンマー国内で支援活動を行っており、今回のサイクロン発生以降、ミャンマー国内にいる駐在員が都市部で救援物資を手に入れ、車で被災地に運び、被災者に物資を手渡している。お金も外部からミャンマーに持ち込むことは容易ではないが、向こうの口座に振り込み、ミャンマー国内で引き出すことは容易にできるようだ。
BAEのホームページのブログ記事を読んで、以前からミャンマー国内でいかに苦労しながら活動を続けているかが理解できる。是非、見て欲しい。
「ブリッジ エーシア ジャパン(BAJ)」http://www.baj-npo.org/
私の勉強不足でBAJと同じように活躍している日本のNPOがまだまだあるのかもしれない。
大変共感するし、同じ日本人として嬉しくなる。どこかの議員さん達も少しは見習って欲しいと思うのは私だけか・・・?!