TBSテレビ系列0:40から放映していた「命の水 鶴田真由サハラ砂漠へ」を観た。西アフリカのマリは国土の2/3が砂漠で、現在も更に砂漠化が進んでいる。かつてニジェール川の支流が流れて大きな市場で賑っていた場所も、川の水がすっかり枯れてしまって、人の数も少なくなったと言う。その他に砂漠で生活するための命綱といわれる井戸の話で、1日に何回も傾斜のある岩を上り下りして水を汲む少女、3日に1度の割合で片道12キロの道のりを駱駝や家畜達を連れて水を汲みにくる親子、医療活動で日本からマリに赴き今では村人達と一緒に井戸を掘り作物生産を指導している日本人女性の話などを紹介した。
いずれの場合も、1滴の水がこんなにも人間にとって大切なものだったんだということを改めて思い知らされた気がした。節水しようと頭で思っていても、「1日2,3リットルの水で生活のすべてをしなさい。」と言われたとたんに「そんなことはできません!」と言ってしまう自分に腹が立つ。それ以前に、そういった生活を想像することすらできない。エコだエコだと騒いでいる自分が何と恥ずかしいことか・・・
様々な情報で、今後益々世界中の水不足は進むだろうと言われている。もっと真剣に「水」について考えなければと思った。
いずれの場合も、1滴の水がこんなにも人間にとって大切なものだったんだということを改めて思い知らされた気がした。節水しようと頭で思っていても、「1日2,3リットルの水で生活のすべてをしなさい。」と言われたとたんに「そんなことはできません!」と言ってしまう自分に腹が立つ。それ以前に、そういった生活を想像することすらできない。エコだエコだと騒いでいる自分が何と恥ずかしいことか・・・
様々な情報で、今後益々世界中の水不足は進むだろうと言われている。もっと真剣に「水」について考えなければと思った。