TBS系テレビ番組(18:30~)「夢の扉」から。筑波大学のベンチャー企業「サンケァフューエルス株式会社」の松村正利氏が話の主人公で、ひまわりからバイオディーゼル燃料を作る話。
「ひまわり」からバイオディーゼル燃料を作るメリットは、
(1)ひまわりなので、前回書いた食糧危機につながらない。
(2)寒冷地域など広い範囲で栽培することが可能。
(3)燃料以外に蜂蜜(花)やパルプ材(茎)などの副産物が取れる。
実際にバスでの実験をしていたが、多くの人数を乗せてもパワーが下がらない、通常のガソリンと燃費は同じくらい、その上排気口から黒い煤が出ない。まさしく「あんたは、エライ!!」である。
今、バス会社への燃料提供をすすめており、そのために東南アジア(タイ、フィリピンなど)に広い土地を求め、そこで大量のひまわりを栽培している。今後は船や飛行機への提供も検討しているという。
東南アジアでは地元の農民がひまわりの栽培・管理をしており、その人達への賃金支払いは是非フェアトレードの精神でお願いしたいと思う。そうすれば、その地域に賃金の良い仕事が増え、地域が活性化されて学校などの公共施設が建ち、文化が生まれる。本当の意味での「日本の貢献」につながることを願う。
サンケァフューエルス株式会社
URL : http://www.suncarefuels.com/
「ひまわり」からバイオディーゼル燃料を作るメリットは、
(1)ひまわりなので、前回書いた食糧危機につながらない。
(2)寒冷地域など広い範囲で栽培することが可能。
(3)燃料以外に蜂蜜(花)やパルプ材(茎)などの副産物が取れる。
実際にバスでの実験をしていたが、多くの人数を乗せてもパワーが下がらない、通常のガソリンと燃費は同じくらい、その上排気口から黒い煤が出ない。まさしく「あんたは、エライ!!」である。
今、バス会社への燃料提供をすすめており、そのために東南アジア(タイ、フィリピンなど)に広い土地を求め、そこで大量のひまわりを栽培している。今後は船や飛行機への提供も検討しているという。
東南アジアでは地元の農民がひまわりの栽培・管理をしており、その人達への賃金支払いは是非フェアトレードの精神でお願いしたいと思う。そうすれば、その地域に賃金の良い仕事が増え、地域が活性化されて学校などの公共施設が建ち、文化が生まれる。本当の意味での「日本の貢献」につながることを願う。
サンケァフューエルス株式会社
URL : http://www.suncarefuels.com/