「ハリーポッターと炎のゴブレット」
「ロードショー」(集英社)と
「スクリーン」(近代映画社)一月号が店頭に並んでいる。
迷わず「ロードショー」を買う。
月刊映画雑誌としては、「スクリーン」のほうが老舗、通巻859号、
かたや「ロードショー」は、通巻410号だ。
しかし表紙のハーマイオニーのニャとしたコケティシュな表情を見ると、
つい、衝動買いをしてしまう。
そろそろミーハー的映画ファン雑誌は卒業して、
「映画秘法」とか、「CUT」、「Swich」、等、
大人びた雑誌を定期購読しょうと決意した矢先のハーマイオニーの笑顔だ。
これは買わざるをえない。
「キネマ旬報」は、定期購読をしているが、
映画は画(絵)なので、カタログ的ミーハー映画雑誌のほうが、
よく読んでいる。
映画ファンには漫画ファンが多いが、「キネマ旬報」も、
もっと画(絵)とか、イラストを増やして欲しい。
活字ばかりなので、積読が増える。
しかし習慣で買ってしまう。
さて、「ロードショー」表紙の、
ハーマイオニー・グレンジャー(エマ・ワトソン)だが、
J.K.ローリングがTVのインタビューに応えていた。
「彼女のモデルは、私です。」
ロン・ウィーズリーには、実際にモデルにした人物がいた。
J.K.ローリングは、彼に惹かれていた。
「いまでも親友でよく会う。」
小説家は、たくさんの登場人物に自分を投影するが、
ハリー・ポッターも
彼女の分身だ。
そして理想の男の子だ。
ロンは、生身のモデルがいる。
だから、ハーマイオニーが、ハリーではなく、
ロンに惹かれるのは、仕方がないのだ。
なぜ?は、
J.K.ローリングの心の中にある。
理想より、現実が大事?
そばにいて、心やすらげるロンがハーマイオニーには、
一番の男の子なのだ。
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星野 由佳
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上記コメントあとで、非常に書きにくいですが…(笑)
早速相互TBいたしました!コレからもよろしくお願いします。
そうだったのですね…
ローリング氏の惹かれていた人が、ロンのモデルなんですね。
ハリーではなかったのか~。
理想の男の子なのに、惹かれていた対象ではない。
ローリング氏の微妙な女心を感じてしまいます。
ハリーポッターが、大人も楽しめる作品である理由が解る気がします。
では、また楽しい話をお聞かせください。
楽しみにしております。