『一瞬の風になれ』
第4回本屋大賞(2007年)の候補作が発表された。
佐藤多佳子に受賞してほしいが、
『一瞬の風になれ』 は、三冊(三部作)なので、
店員さんが、売りにくいか・・?
「本の雑誌」2006年ベスト10第1位にもなっているし、
本命だと思う。
対抗は、『陰日向に咲く』?
もう十分売れていると思うが、
『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン 』の前例があるので、
可能性は高いかも・・。
しかし、売れた本ではなく、売りたい本を選ぶのであれば
ここは、『一瞬の風になれ』だ。
佐藤多佳子の本で、一番最初に読んだのが、
『しゃべれどもしゃべれども』(新潮社 (B6 ) 1997年8月
いまは、単行本は、 絶版、文庫本はあり、)だ。
じつは、「本の雑誌」1997年ベスト10第1位になったので、
読んだのだが、軽いタッチの文章で、大変面白かった。
国分太一で、映画化され、5月に公開される。
監督は、平山秀幸。
「愛を乞うひと」で日本アカデミー賞最優秀作品賞、
最優秀監督賞ほか数々の映画賞を総なめにした監督さんだ。
次に読んだのが、
『神様がくれた指』(新潮社 (B6 ) 2000年9月)
これも、単行本は、 絶版、文庫本はあり、
そして
『黄色い目の魚(さかな)』(新潮社 (B6 )2002年10月9
佐藤多佳子作品の中でも、この作品は忘れられない。お勧めだ。
本屋大賞候補作(書名50音順・敬称略)ホンヤ タウン
• 『一瞬の風になれ』 佐藤多佳子 著 講談社
• 『失われた町』 三崎亜記 著 集英社
• 『陰日向に咲く』 劇団ひとり 著 幻冬舎
• 『風が強く吹いている』 三浦しをん 著 新潮社
• 『鴨川ホルモー』 万城目学 著 産業編集センター
• 『終末のフール』 伊坂幸太郎 著 集英社
• 『図書館戦争』 有川浩 著 メディアワークス
• 『名もなき毒』 宮部みゆき 著 幻冬舎
• 『ミーナの行進』 小川洋子 著 中央公論社
• 『夜は短し歩けよ乙女』 森見登美彦 著 角川書店
P.S.
放送大学の単位取得認定試験もやっと終わり、
いまは読書三昧に戻った。
まずは、『このミステリーがすごい!2007年版』の
ベストテンの中から読み始める。
海外編1位、「あなたに不利な証拠として」ローリー・リン・ドラモンド著
国内編、4位「狼花 新宿鮫Ⅸ」etc.と読み進めている。
〈週刊文春〉年末恒例“2006ミステリーベスト10”
ムック『2007 本格ミステリ・ベスト10』(原書房)
CSミステリチャンネルの年末恒例ベスト企画「闘うベストテン2006」
「本の雑誌」2006年ベスト10
ベストテンの中には何冊かもう読んだ本もあるが、毎年、発表を楽しみにして、
それらの作品を優先的に読むようにしている。
いまから、追いかけて読むので、かなり忙しくなる。
べつに、ノルマではないので、楽しんで読めばいいのだが・・。
第4回本屋大賞(2007年)の候補作が発表された。
佐藤多佳子に受賞してほしいが、
『一瞬の風になれ』 は、三冊(三部作)なので、
店員さんが、売りにくいか・・?
「本の雑誌」2006年ベスト10第1位にもなっているし、
本命だと思う。
対抗は、『陰日向に咲く』?
もう十分売れていると思うが、
『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン 』の前例があるので、
可能性は高いかも・・。
しかし、売れた本ではなく、売りたい本を選ぶのであれば
ここは、『一瞬の風になれ』だ。
佐藤多佳子の本で、一番最初に読んだのが、
『しゃべれどもしゃべれども』(新潮社 (B6 ) 1997年8月
いまは、単行本は、 絶版、文庫本はあり、)だ。
じつは、「本の雑誌」1997年ベスト10第1位になったので、
読んだのだが、軽いタッチの文章で、大変面白かった。
国分太一で、映画化され、5月に公開される。
監督は、平山秀幸。
「愛を乞うひと」で日本アカデミー賞最優秀作品賞、
最優秀監督賞ほか数々の映画賞を総なめにした監督さんだ。
次に読んだのが、
『神様がくれた指』(新潮社 (B6 ) 2000年9月)
これも、単行本は、 絶版、文庫本はあり、
そして
『黄色い目の魚(さかな)』(新潮社 (B6 )2002年10月9
佐藤多佳子作品の中でも、この作品は忘れられない。お勧めだ。
本屋大賞候補作(書名50音順・敬称略)ホンヤ タウン
• 『一瞬の風になれ』 佐藤多佳子 著 講談社
• 『失われた町』 三崎亜記 著 集英社
• 『陰日向に咲く』 劇団ひとり 著 幻冬舎
• 『風が強く吹いている』 三浦しをん 著 新潮社
• 『鴨川ホルモー』 万城目学 著 産業編集センター
• 『終末のフール』 伊坂幸太郎 著 集英社
• 『図書館戦争』 有川浩 著 メディアワークス
• 『名もなき毒』 宮部みゆき 著 幻冬舎
• 『ミーナの行進』 小川洋子 著 中央公論社
• 『夜は短し歩けよ乙女』 森見登美彦 著 角川書店
P.S.
放送大学の単位取得認定試験もやっと終わり、
いまは読書三昧に戻った。
まずは、『このミステリーがすごい!2007年版』の
ベストテンの中から読み始める。
海外編1位、「あなたに不利な証拠として」ローリー・リン・ドラモンド著
国内編、4位「狼花 新宿鮫Ⅸ」etc.と読み進めている。
〈週刊文春〉年末恒例“2006ミステリーベスト10”
ムック『2007 本格ミステリ・ベスト10』(原書房)
CSミステリチャンネルの年末恒例ベスト企画「闘うベストテン2006」
「本の雑誌」2006年ベスト10
ベストテンの中には何冊かもう読んだ本もあるが、毎年、発表を楽しみにして、
それらの作品を優先的に読むようにしている。
いまから、追いかけて読むので、かなり忙しくなる。
べつに、ノルマではないので、楽しんで読めばいいのだが・・。
試験ご苦労様でした。本三昧いいですね。↑とても興味深い本ばかりで参考になりました。
コメントありがとうございます。
書店に行くと、
『夜は短し歩けよ乙女』 の帯に
本屋大賞ノミネートとありました。
本屋大賞のコーナーはあるのですが
帯にノミネートとあるのは、まだ一冊だけでしたね。
それだけ本屋大賞も、人気が出てきた証拠でしょう。