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赵薇李小冉被曝加入《武侠》主演候选

独家:陈可辛回应《武侠》候选曝光 困扰选角

さっそく訳してくださってます、ありがとうございます。熟読させていただきました。

読後、何とも妙な感覚を覚えました。

ここからは自分用のメモのようなものです。
先を読まれて不快に思われたら、ごめんなさい。先に謝ります。

この報道に添えられている声明文、

”人の感情にうったえる”側に立ち、”メディアを利用して”宣伝をうつ立場の監督からは
聞きたくなかった声明かな。

そもそも、スクープを狙うマスコミ関係者なら、誰しも、正当な取材を試みる。
でも、残念ながら”ありふれた”ネタしか入手できなければ、
違法スレスレの手段をとってでも、何かのニュースを探り当てようとするもの。

国によってマスコミのあり方は違っていても、そういうメディアの本質は変わらないと思います。
ただ、そのネタを、どう表現し、どう制限するかしないかに、違いがでる。

日頃、中華系の報道を追っていると、政治的な発言に関しては厳しくても、
こと芸能関係や個人のプライバシーに関しては、ユルイなぁと思わせる報道に接する事が多くあります。

~~~~今回のこの騒動。

映画のスタッフなら、映画に関する秘密保持の責任があるはず。
でも、スタッフのつれてきた普通のファンならその責任は無い。

見えるところに、堂々と写真が貼ってあったから、写真を撮った。
連れて行ったスタッフには隠し撮りだった?それとも黙認?

”写真あった!ヤッタネ”感はあっても、少なくとも悪意はなかったのでは?
責任があるとすれば、そんな場所にファンを連れてきたそのスタッフですよ、監督!
で、そのスタッフを監督するのは、あなたです。

更に言うなら、大事な秘密情報を堂々と掲げていた監督、ご自身の甘さですよ!


昨年放送された、中国映画の現状を報じたドキュメンタリーで、”全テレビ局を抑えろ”的な陳可辛監督の発言が蘇ります。

これから上映しようとていた”「十月囲城」の宣伝活動での一言です。
つまりライバル映画の宣伝をさせないように、テレビ局の宣伝枠を独占しようとする作戦。

自分の都合のよい時はマスコミをフル利用して宣伝、逆の場合は報道そのものを非難する。
そんな風に感じ取ってしまった。。のです。

この声明がただの行き過ぎた報道に対する警鐘と受け取られ、マスコミが敵に回らぬように、祈るばかりです。。

と批判めいた事を書きましたが、私、陳可辛監督の作品は大好きです。
「ウォーロード」なんて、十回以上劇場で観ましたから。

そこで、そもそもの発端、新作の女主演を誰が演じるのか?
武迷にとっても、この作品の色(金城さん風に言うと)を決定する要素の一つだと思うので、これからも注目したいと思います。

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