サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

第二の人生 山での生活編

2022-04-21 08:00:00 | 山小屋
山の上では、何でも自分でやんないと誰かに頼めばお金がかかります。今回は土止め行いました。松の木を切ったものを保存しているので、コレを使います。勿論、重いのでとても1人では出来きず、神さんに手伝ってもらいますが、神さんにも少々重すぎた様で機嫌も悪くなりますが、コレばっかりはしょうがありません。

ガソリンスタンドのおっちゃん、釣りの年券を売ってると聞いたので、ガスを入れてもらうついでに年券も買って情報収集。今年はこの辺り雪が多くて、まだ虫が少ないのでなかなか釣果は上がらないとの事。また、去年の豪雨で橋が落ちたり、崖崩れあったりであちこちの渓流が工事やってたので、川虫も流されて、苔も生えず、川鵜が山奥まで登ってきて、更にはブラウンも増えた様で、川魚が減ってしまってる様子。放流場所や、いつもよく釣れる場所は教えてもらいましたがあまり期待は出来そうになく、自分で地道に探すのが1番の様だと感じました。私が去年見つけてた1箇所も土砂崩れで無残な姿です。

朝からちょくちょく遊びに来ていた日本の国鳥でもある雄の「キジ」、今年からこの辺一帯を縄張りにしている様子。道にもちょくちょく出てきて餌を探しているみたい。夕方になると「ココは俺の縄張りだ」とでも言ってるような「ギャー」って鳴いてます。人がチラホラと住んでいるこんな場所を縄張りにせざるを得ないのは今年から独り立ちしたての若い雄だろうと想像しながら、応援したくなってしまう訳ですね。彼は私から応援されているとは知らないと思いますが、私が風呂上がりの夕方に外のベランダで椅子に座って夕日を眺めながら涼んでいたら、なんとあのキジがすぐ足元まで来ていたんですね。最初にキジが私に私に気づいた様であの「ぎゃーっ」て叫びながら家の前の林に向かって飛んでいきました。私も大きな鳥が突然鳴きながら飛び立つもんだからビックリして椅子からひっくり返ってしまいました。お互いに予想してない急な接近でしたがコレを機会に、家族が出来たら近くに会いに来て欲しいと欲も出てしまいました。
でも熊でなくて良かった。

第二の人生 自分が出来ない楽器

2022-04-20 08:00:00 | 日記
実は私は音楽関係が全く駄目な人です。
ギターやドラム、トランペットやサクスフォン、ピアノも歌も駄目で、これらを何か出来る人は本当に素晴らしく思ってます。

中学の頃、友達が女の子を周りにはべらせてフォークソングをギターで弾き語りしてキャーキャー言われてるのを羨ましく思い、高校生の頃は照和という有名なライブハウスでロックやってるもう少しでメジャーになる人達を眩しく眺めて、大学生の頃は、音楽部の連中が目立つ女の子達を引き連れて髪もブァーって目立ってて、更にいざピアノやギターやサクスフォンを演奏始めるとその場が輝き、彼等のカッコいい姿をただただ僕らは羨ましく指をくわえてた。新婚旅行のスリランカでは泊まったホテルのラウンジに置いてあったピアノで若い欧米人カップルがクラッシックを弾いて、そこにいたお客さんから拍手喝采、神さん横においての私達も一緒に拍手喝采😅。大人になって都内のBARでもやっぱり楽器弾けてる人達は光って見えてました。

自分が出来ない事が出来る人は、光って見えますよね。僕の場合は楽器。特にピアノは憧れてて、注意してネットやテレビ見てると、自己流でとても美しくピアノ弾いてる人達が出てくるんですが、それを見てると自分も出来るんじゃないかと つい思ってしまうけど、まぁこの歳からだから残った人生考えると、他のやりたい事を優先してしまうんですよね。孫ちゃんが演ってくれたら嬉しいかな。

と、つい呟いてしまいました。



第二の人生 山の中で蕎麦

2022-04-19 08:00:00 | 山小屋
山の中での外食と言えば、ここら辺では蕎麦屋しか有りません。でも、夫婦ともに蕎麦が大好きなので食べ歩きをしています。

近所にはここら辺では有名店が2軒あり美味しいのですが、値段が高めなので簡単には食べに行きません。年に1回?くらいでしょうか。少し離れたところの3軒も美味しいお店です。値段も普通で、時期によってはジビエ肉やキノコもあってとても良い感じです。

ですが絶品な店を見つけてしまいました。今回開拓したお店と言うのが車でトンネル何個も越えた片道30分かかる場所のなかなか解りづらい場所にあるのですが、地元の人達御用達のお店なので、料金もお安く味も絶品でした。また、ちょくちょく行きたいと思わせられたお店でした。


盛りそば並みで税込500円

蕎麦がきは税込600円
お漬物も絶品で、2人で1,600円也。


第二の人生 孫の成長!

2022-04-16 08:00:00 | 娘夫婦と孫
娘夫婦の家に、この前プレゼントした鎧兜をセットしたと聞いたので見に行く理由で、お孫ちゃんに会いに行きました。

前回会ってから、たった2ヶ月だったのに、びっくりするくらい大きくもなって、人見知りもして恥ずかしがっていたけれど、慣れてくるとニコニコしながら赤ちゃん言葉で話しかけてくるし(勿論、何を言ってるかは分からないけど、多分「爺ちゃん久しぶりだけど元気にしてた?」みたいな感じかな)、それだけでも楽しいばかりです。私には息子がいないので、孫と男同士の会話が出来たみたいでした。


不思議なもので孫を見ていると、私達から娘を通して孫への命のリレーを感じ、それがとても嬉しく、同時に御先祖様から私へ繋がっている大切な命の有り難さも感じさせてもらってます。

大切な命と言えば、NHKの今度の朝の連ドラで、両親が飼っていた豚をつぶしてお客様にご馳走する場面で、父親が子供たちに料理は飼っていた豚だと説明するくだりで「人は、生きる為に他の生きものの命を頂いている。有難くきれいに全部食べなさい」と言うのですが、私達も昔は当たり前に親から教えられた言葉なのに、とても新鮮に聞こえました。今の子供達にも小さい頃からキチンと教えておくべき命の教育だと思いました。

命の教育と言うと、甥っ子が通っていた高校では確か1年生の時にヒヨコを育てるそうです。甥っ子も名前をつけてヒヨコを可愛がっていたようですが、その後、親になったニワトリは業者に依頼されお肉になって学校で給食になったそうです。甥っ子はヒヨコの運命を知らなかったので、絞められた時にはかなりショックで、しばらくは鶏肉は食べないと言っていた様です。
家庭ではなかなか経験させられない本当に素晴らしい教育だと思いました。

話はずれてしまいましたが、孫に遊んでもらっているとしか思えない神さん。私も娘家族との楽しい時間を一緒に過ごさせてもらってとても良い心の栄養頂きました!


第二の人生 春支度の巻き

2022-04-14 08:00:00 | 山小屋
ここ山の上では、冬の姿から夏仕様に衣替えです。うちの家の大きな違いは雨樋をつける事です。

しばらく天気が良かったので、雨樋付けを先延ばしにしていましたが、どうもそろそろ雨になりそうなので今年も雨樋を取り付けました。

今日はココだけ。疲れたので他は今度にしました。

去年植えていた苗木の内、柑橘類は流石に諦めていましたが、なんと梅がヤバい状態になってます。多分斜面に植えていたので雪が滑って枝が折れてしまったんではないのかと思います。平らな場所に植えていた胡桃や栗なんかは何ともないので。。。なので、追加で色々と買い足しちゃいました。南高梅、栗、プルーン、野いちご!少し買いすぎかも。

南高梅!再挑戦。

栗その3

プルーン登場!

栗その4

四季なりイチゴだそうです。

以前、準備していても出していなかった日本蜜蜂用の重箱型巣箱をとうとう出しちゃいました。巣箱の中に蜜蝋塗って、巣箱の外には誘引剤もつけてウェルカム状態です。ハチミツ狙いの熊はウチには来ないはずだと決めつけました。お隣さんは、ココは熊の通り道とか、何軒か近くのお宅もトライしたけど熊が出てやめちゃったとかの情報くれるのですが幸か不幸か私は見たことありません。そうは言っても、今朝は日本キジの雄が庭をゆったりと横切って行ったのですが。さて、蜜蜂は入ってくれるのか、熊は来ないのか!

先ずは1箇所、ここの場所は日本蜂にとっては最高の場所だと思うんですけどね。