サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

第二の人生 小型船舶免許更新申請にいってきました。

2023-06-28 08:00:00 | 海と釣りとヨット
先日、小型船舶免許の更新講習会に行ってきたと書いていましたが、その講習会の権利期限が3ヶ月であること、講習を受けても運輸局に申請しないと免許証は発行されないという説明がありました。よって、免許証を更新するためには自分でその作業を行うか海事代理士にお願いするかの選択になります。

今までは、海事代理士に任せていたので費用は払っていましたが仕組みは知らず、送付されてくる免許証を貰っているだけでしたから今回は自分で申請してみることにしました。

先ずは、小型船舶操縦免許証発行所がある全国の運輸局と運輸支局の中からなるべく近くを選びました。自動車運転免許証と違い関東全域でも6か所しかなく一番近くは東京運輸支局でゆりかもめのテレコムセンター駅が最寄り駅となります。

電話で申請の仕方を聞くと、講習会場でもらった書類すべてに記入し収入印紙1,350円分を郵便局から事前に購入し準備して、時間内に窓口に提出すれば当日発行が可能との事。郵便局で印紙を購入し書類にも記入して東京運輸支局が入る東京港湾合同庁舎に到着。入り口を入ると不審者に思われたのかガードマンのおっちゃんから訪問先や訪問理由を聞かれ、場所を教えてくれるのかと思いきや入館書に記入するように指示されました。その入館書と交換に入館証が渡されやっとビルに入館できました。それなら最初から入館書が必要なので記入くださいと言って欲しかったな。長ズボンに靴も履いて、ちゃんとシャツも着て行ったのに、髭や髪がちょっとひどかったかな。

入館後はスムースに9階まで到着、事務所に入って近くの人に訪問目的を伝えると直ぐに窓口に案内され、必要書類一式を広げて問題ない事を確認された後に、その書類の必要個所に写真と印紙を貼り付け無事に提出完了。そのまま窓口に座って待つこと数分で、新しい免許証が発行されました。何とあっけない事か、海事代理士にお願いすれば1,350円を含めて費用は1万円と言われたので、自分で提出したおかげで、印紙代と自宅からの往復運賃を含めても1万円からかなりのお釣りが来ます。自分が働いていたらこの申請に半日休暇が必要となるので、案外妥当な金額だとも思いましたが無職の私は時間だけはたっぷりあるので、今後も引き続き自分で申請しようと思います。


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