第二の人生 そろそろ準備しようか 娘の新居

先日、「一生のうちにやりたいこと10」を自分の心に聞いてそれをここに書き記しました。

最近、健康診断の結果を聞いて問題は無いとは言われましたが数値はどれもギリギリだった事も書き記しました。

健康診断の再検査で大病院に行った時に感じた医学によって「生かされている」老人の姿を見て、自分の最後の時の理想を思い浮かべることも出来ました。

自分の健康人生時間を考えるためにあった健康診断も、今回受けてみようと思ったのも何かの力によるものかも。

思い返すと、コロナ騒動があったので何処にも行けなかった事情はあるものの、日本でもこの騒動の終わりが見えているにも関わらず、未だに海外脱出の予定も予約もしていない自分を情けなく思ってしまいました。

どうせ日本脱出するのなら１か月から２か月程の期間などと思っていましたが、ふと例え１週間や２週間でも「やりたいこと10」の内、一つづつでも進めておかないと歳だけとって　‘そして何も出来ませんでした’　となってしまいかねないと思ったのでした。

そこで東南アジアの各国事情を調べてみました。コロナ規制は全て解除になっていると思いますし、日本帰国時も５月GWを過ぎればコロナも2類から5類に変更になっているでしょうから、今のフリーな帰国時の条件であるワクチン3回接種をクリアしていない私は、帰国72時間以内のPCR検査陰性証明が必要ですが、それが無くても帰国出来るようになっていると思います。各国の気候も調べてみると乾季が11月ころから翌年の5月頃までの国が多く、場所によってはオフシーズンはホテルもほとんどクローズになっている地域もあるようです。各地のピークシーズンだと宿の値段も高いだろうからピークをずらしながら、観光客が増える中華圏の旧正月などの時期や、日本からの脱出組が増えるGW、夏休み、シルバーウィークに年末年始もずらしてとなると、おのずと時期も場所も限られて来るようなイメージが出来てきました。

先ずは、世界3大仏教寺院を巡ろうと思い、LCC航空券で日本からベトナム、カンボジア、タイ、マレーシア、インドネシア行きを調べると、ベトナム以外はどこも経由便ですが価格は各国ほぼ一緒で1名当たり片道約2.1万円程度のようです。

メキシコの友人が日本に帰国する時にいつもタイに遊びに行っていますが、日本までの航空運賃も、日本経由でタイまでの運賃もほぼ一緒だと言っていました。なので友人は途中の日本でストップオーバーで何週間もとってゆっくり過ごし、その後にタイに旅行に行って、メキシコへの帰りもまた日本でゆっくりストップオーバーを利用してメキシコに帰るパターンでした。

私も、友人のパターンを使って、途中の経由地でゆっくりとストップオーバー日数を取りながら目的地まで行けないかと考えましたが、どうもそんなスタイルで格安チケットが買えるのかを調べても無いんです。やはりこの様なスタイルの航空券の買い方はフルサービスの航空会社しか出来ないんでしょうか？念のために友人に質問メールを送って航空券の購入の仕方を聞いています。うまく方法があれば良いのですが。。。

PS．娘の新しい賃貸マンションの掃除に行ってきました。私が初めて東京に転勤で来た時に借りた賃貸物件よりも部屋も広くて奇麗で設備もおしゃれでした。でも、高圧線の鉄塔がすぐ近くにあり電磁波の影響で人の健康が害されない為には３００ｍ離れるようにアメリカでは言われており、日本はそんな鉄塔の下にも一般住宅が立ち並んでとても不安になります。また、やはり賃貸なので壁は全て塩ビの壁紙だったり（一般住宅でもいまやほぼ塩ビ壁紙ですが）、床材も木目調塩ビシートを貼った床材を使われていたりと、良く見ると部屋全体が印刷が奇麗な合成樹脂に囲まれた部屋で、自然な無垢の木材が好きな私にとっては、なるべく早くこの賃貸物件から脱出して自分たちで自前の素敵な家を作ってほしいと思いました。