サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

第二の人生 姪っ子の結婚式

2024-09-18 07:30:00 | イベント
姪っ子の結婚式に出席してきました。

私と神さん関係で甥と姪で5人います。今回は神さん側で最後の姪っ子の結婚式。私が神さんと結婚して直ぐの頃に産まれて、その成長をずっと見守ってきた可愛い姪っ子です。そんな可愛い姪っ子も1人の綺麗な女性になり、夢を追って花の東京にきて頑張ってる時に出会った旦那様は、姪っ子にベタ惚れですしイケメンで性格もとても良い男です。東京出身で、勿論住まいも東京ですから、姪っ子の両親にとっては寂しいと思いますが、私達夫婦にとっては、近い親戚がまた関東に増えて嬉しいばっかりです。

結婚式は横浜の式場で執り行なわれました。最近の結婚式は、特に花嫁の父親に泣かせるストーリーをうまく考えられています。私も2人の娘達の結婚式ではすっかりやられてしまい、いい被写体にされてましたので、今回は私が花嫁の父親の義兄をしっかり記録に残しておこうと思っていました。事前に、いつも人情ものの映画を見てもさっぱりしている様な人ですが、流石に旦那君が挨拶に来た時には、感激して泣いていたと聞いていたので、貴重な記念写真になるに違いありません。

先ずココでやられるんだけど。。。




先ず狙っていたのは、感動的な教会での花嫁のエスコートと二人の愛の誓いの場面ですが、油断するとこっちがうるうるしてきます。でも義兄は落ち着いたものです。流石に最初からとはいかないかと、自分との違いを再認識しながらフラワーシャワーや、ブーケトス等のお決まり事を済まして、式場側が色々仕込んでいる披露宴の開始です。二人の紹介ビデオで姪っ子の子供の頃からの紹介がなされて、ここでも油断するとこちらが先にやられてしまいそうです。私の今日の使命は義兄の感涙を姪っ子に残してあげる事ですから、式場の罠にかかっている暇なんてありません。そんな空気の中でケーキ入刀やら、お色直しや写真撮影やらと式はどんどん進んでいき、そろそろクライマックスに近づいてきます。両家両親は会場の壁際にいて花嫁の手紙の朗読が始まりました。もうこの結婚式の最高潮の時間帯です。感動の場面でふと横を見ると神さんは感涙、同じテーブルの長女も次女も泣いています。それを見た私もボロ泣きしていました。長女と次女それぞれの旦那達は、私達家族全員でうれし泣きしているこの場面を「もう慣れたよね。最初びっくりしたけど、このシチュエーションに」って会話しています。そして、壁際に立っている両親は、姪っ子から
花束を渡されてもにっこり微笑んでいます。

なんだよ!これ。誰の結婚式なんだよ!

涙もろい私達家族は、感情豊かで人間味あふれる素敵な家族だと思っていたけど世間では違うのかよ!?