折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

趣味の会の減少?

2020年01月19日 | 身のまわりの物
   「みやげ」


18日は愛知芸術文化センターアートスペースの今年後半の利用申し込み抽選会がありました。
11月最後の週に同好会展を開くために会場を申し込んだのですが他にも申込者があって抽選になったのです。
同好会の仲間と行って見ると半年間で抽選になったのは私たちの週だけで、あとは無抽選で決定。たった二組でガラガラ回して少ない数が出た方に決定です。申し込み順で私たちの会が先に仲間が回すとコロリと「1」が出て即決定。彼女はいつも幸運の持ち主です。
  「彩林展」 愛知芸術文化センター12階G室 11月15日(水)~29日(日)

それにしても抽選になるのがこの週だけなんて、どうなっているのだろうかと思います。
以前は教室のような会場で大勢集まってワイワイと抽選会でした。外れた人は第2希望をねらってまた抽選していたのに今は展覧会をする人が減っているのでしょうか。
5月の教室展の市民ギャラリーもなかなか取れないと言われていたのに今は空いている時があります。
団塊の世代の方達に時間が出来て文化活動などで展覧会は盛んになるかと思っていましたが、違ったようです。
抽選会に一緒に行った仲間は書道具屋さんなのですが書道人口も減っていると言われます。

皆さん最優先は健康のための投資でしょうか。家の近くにできたスポーツジムは賑わっていますし、マンションの一室での高額なパーソナルトレーニングも利用者があるようです。もちろん健康が第一ですけれど・・・。

世の中が変わって来ているなぁと思った抽選会でした。


 
ドングリの傘?を利用したちりめん細工


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8 コメント

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こんにちは (ほんわか)
2020-01-19 14:11:11
トウガラシの絵がとってもかわいらしくて
すてきだと思って見ていましたが
本物のトウガラシではなくてちりめん細工
なんですか?

アートスペースやギャラリーが以前より
倍率が下がって取りやすくなったんですね。
それはうれしいことだと思いますが、
利用者が減っていくのはさびしいことですね。

よくクラシックのコンサートに行くのですが、来ているのは中高年か高齢者ばかり、この来ている人たちがいなくなったら誰が来るのかしらと思ったりします。
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ほんわかさんへ (ひろ)
2020-01-19 21:55:16
こんばんは。
唐辛子は本物です。先についている鈴のような丸いのがドングリの帽子にちりめんをのせて作ってあるので手間がかかっていると思います。可愛いです♪

中高年が元気なのはいい事ですが、文化活動に若い方の参加が少なのは本当にこの先が心配ですね。
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そうですね (setu)
2020-01-19 22:22:33
いつも、楽しく、そして感動して、
拝見しています。

おっしゃるような現象が、私の周りでも起きています。

その1

県立の美術館が近くにあります。
以前は、企画展がありましたが、
なくなり、その後、県内の方々の展示会が減って、何もやっていない期間が出てきています。

その2

秋から冬にかけて、イオンと、別の大きなショッピングセンター内部のカルチャーセンターが、なくなりました。
どちらも、10年くらい続いていました。

私が思うには、専業主婦が、いなくなり、
女性は、働きに。
高齢者も、60才過ぎても、仕事。
70過ぎてからだと、新しいことに、なかなかチャレンジ出来にくい、、、二千万円問題の件も
あるのかもしれませんね。

お絵描き、楽しいのですけどね。
人と繋がり、また、絵を描くことは、一人でも出来る、ステキなこと、ですよね。

、、、長くなり、すみません。
私も、昨年あたりから、肌身に感じていました。
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setuさんへ (ひろ)
2020-01-20 07:16:45
おはようございます。

いつも見ていただき有難うございます。
やはり、そうなんですね。
多くの人達の暮らし方が変わると、周りも変わってくるのですね。
生きいきと暮らして行けるのなら良いのですが、暮らすために余力がなくなったと言う事だと困ったこと。

コメント有難うございました。
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SWとして憂慮すべき事態・・・ (ダム)
2020-01-21 10:20:16
ん・・・
ほんわかさん、setuさんのコメントと合わせて拝読しました。
ひろさんも仰る通り、団塊世代の皆さんの過ごされ方の変化が、「展覧会開催のための抽選」という意外な形で現れたということでしょうか。
日頃、市民の皆さんが、住み慣れた地域で安心して生活できるよう、陰ながらサポートする。
それが、私の生業のMissionのひとつです。
近年、定年後の貯蓄が最低2,000万円は必要と不安を煽る世情。従来、定年退職された後、経済的不安は比較的なかったものの近年、70歳を過ぎてもなお、生活のため働かざるを得ない方の増加。老老介護。認知症になった方を地域でどう支えていくか。単身で暮らしていらっしゃる、特に高齢者の方の見守り。孤独死・・・。
地域に住んでいらっしゃる皆さんが、上記のことを、どれだけ我がこととして捉えていらっしゃるか・・・。
私にできる一分は、ごく限られています・・・。
が、あきらめませんよ!(^^)/
麒麟、連れてこなくっちゃ♬
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ダムさんへ (ひろ)
2020-01-21 11:37:00
こんにちは。
住み慣れた地域で安心して生活できる・・これは大切な事ですよね。
高齢者の見守り孤独死・・・私のことかな~(#^.^#)
施設に入居、デイサービス、日帰りのリハビリなどは必要ですが、その前に元気なうちに出かけて行って楽しみを共有する場所が必要です。医療と介護を充実させれば老後は幸せ、とはならない気がします。
楽しく出かければ医療費も介護費用も少なくなるでしょう。
麒麟を待っているだけではダメですね・・・
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仰るように (ふきのとう)
2020-01-21 16:38:41
仰るようにスポーツジムも高齢者が多く利用しているようですし、高齢者の就職率も上昇、元気に働いておられる方も大勢いらっしゃるようです。勿論お若い方のお稽古事も事情も変りつつあると言います。きうの句会でも話題になったのでした。俳句の場合は高齢者も多く、存続の危機に至る結社や句会も有ると言います。寂しい限りです。
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ふきのとうさんへ (ひろ)
2020-01-21 18:42:21
こんばんは。
ここ2,3年で親しかった絵のグループが二つ解散しました。寂しい事です。
働くことも大切ですが豊かな老後を過ごすにはお金だけではないものも必要だと思うのですが、先ずは暮らしを豊かにしなければならない年代の方達にそれを言ってもむずかしい事なのでしょうね。
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