折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

名古屋場所も間近に

2024年06月25日 | 名古屋城





朝散歩で休憩したいときにバス停の椅子に座るとハマユウが咲くこんな風景 ↑
右側の歩道には夜明けからランニングや散歩の人が多い




私の朝散歩のコースのひとつが愛知県体育館の前を通るコースです。6月25日朝は梅雨らしい曇り空。名古屋城の堀を渡ると石垣の横に高い櫓が組まれていて、名古屋場所が始まるのももうすぐです。そして暑い夏が来るのももうすぐ。会場となる愛知県体育館の広場には資材が積み上げられ、広場の隅には幟を立てる柵も出来ていました。そして「入場券は全日完売」の看板。大相撲の初日は7月14日、なのにもう完売。若手の台頭もあって相撲人気は盛り上がっているようです。








会場設営の資材も運び込まれて


今年限りの愛知県体育館


完売!



この愛知県体育館(愛称はドルフィンズアリーナ)での開催は今年限りで、来年の名古屋場所はもうじき完成する新築の愛知国際アリーナでの開催になります。

私が小学生の頃(昭和20年代)には名古屋場所は「準本場所」の位置づけで金山体育館での開催でした。何年生の時だったか、学校の行事で相撲見物に行ったのですが、覚えているのはまだテレビのない時代に初めて見たお相撲さんの大きなこと、名前を憶えているのは照国と安念山だけですがお腹が丸いのに驚いたり、通路に置かれた氷柱が大きくて休憩時間にはシューッと酸素の放出などもあってとても暑かったこと等など・・・。
名古屋場所が本場所に昇格した昭和33年から昭和39年までの間も会場は金山体育館「南洋場所」とも言われるほど暑い場所でした。
来年からは…空調のきいたアリーナで・・・名古屋場所の雰囲気も変わりそうです。



毎年この花が満開になる頃大相撲が始まります
散歩の道で

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