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折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

晩夏のドングリ

2022年09月03日 | 名城公園

「拾ったドングリ」




公園を散歩しているとクヌギの木の下にドングリがいっぱい落ちている。この頃の強い雨や風のせいで枝ごと飛ばされたのか、葉も実も付けたままの小枝を拾ってみると実はまだ青いまま。茶色くなった実はモジャモジャの帽子(殻斗 かくと)から飛び出してあちこち転がっていて、これがまた転がるのに持ってこいの真ん丸なドングリです。青い実は鳥の巣のような中にちんまり納まって「落ちるのが早すぎたワ」とあたりを見回している感じ。









名城公園には植えられたクヌギの木が大きく育ってクヌギ林となり、夏休みの早朝にはカブトムシを探す親子も見かけました。懐中電灯とタモを手に肩から虫かごも用意して、たとえカブトムシを見つけられなくても夏の思い出は見つかっただろうと思っています。

これから数か月先、晩秋の林の中を歩けば落葉とりドングリとが重なってザックザックと大きな音を立てながら歩くのも楽しい。
今はまだこんなに暑いのにあと2か月か3か月先には・・・急がないと季節に置いて行かれそうです。





公園のクヌギ林

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