折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

年賀状を書きながら

2020年12月22日 | 野菜

「大きな大根」いただきもの




12月も半ばになってやっと年賀状にとりかかりました。ずっと以前は夫の分も合わせて枚数も多いうえに木版画でしたから刷る時に失敗が多くて、高校駅伝を見ながら部屋中広げていました。そのうちに木版画をやめて芋版画になったり手描きの絵になったりして、それもそこそこ気に入ったのをプリントするようになって楽になりました。添え書きと宛名書きだけは手書ですが・・・字の下手なのはいくつになっても変わりません。絵の横に下手な文字は無い方がマシな気もしながら、これが私らしいからと思って書いています。
いただいた賀状を見ていると、もうずっと会っていない若い時の友人からのハガキが何枚かあります。にぎやかな家族の写真だったのがこの頃は2人だけの写真になっている方、ご主人が施設に入られたと書かれている方、それぞれの長いお付き合いを思い返してしまいます。ずっと創作を続けている友人の賀状は年々色合いが落ち着いてきて彼女も歳をとったのかなと思ったり・・・ハガキだけのお付き合いでも年に一度は会えた気がして続けていて良かったと思います。

喪中葉書をいただく枚数が増えて、年賀はがきを今年限りでやめますと書かれた方もいらして以前と比べれば枚数は減りましたが、年賀状の無い元旦は寂しいので今年も投函してきました。



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