
展覧会で心の余裕がないままに5月も半ばになってしまいました。
やっとゆっくりメダカの鉢をのぞくと先月末に鉢に入れたホテイアオイの根っこにたくさんの
卵がついています。薄い黄色でプリプリしてもう何時でも孵化しそう。
新しい鉢にホテイアオイを移して2日目、5ミリもないほどの赤ちゃんメダカが泳いでします。
親と一緒だったら食べられてしまうのでこの鉢は子供だけの保育園。老眼鏡を掛けないと見えない
ほどの赤ちゃんも餌を指先で潰せばすぐに食べ始めます。
気温が下がらず順調なら3ヶ月ほどで大人になってほっておけばいくらでも増えてしまう。
でも、そんなに増やすわけにはいかないのて秋に20匹ほどが残るようにして冬を越します。
エサをやる私の影を感じるとサッと隠れてちっとも懐かないのにじっと出てくるのを待って眺めて
いるとなんとなく癒されるのです。
暖かくなると朝夕2回メダカノ餌をパラパラまくだけの世話でもう何年になるでしょう。
外に置いてあるので夏は水温が上がり露天風呂状態ですし冬は氷がはって雪が降り込んでも大丈夫。
丈夫な子だけが生き残っているようです。
アライグマが出て根こそぎ食べられた年もあったけどこの頃はそれもない。
通りすがりの猫が鉢の水を飲んでいくくらいです。
令和元年5月生まれのメダカちゃんこれから次々生まれるのが楽しみです。
年頃になればお嫁入りもさせなくては。
