のんきに映画もみていられない状況と言い訳しつつ 久々のブログ更新です。 ソフィー・マルソー主演のフランス映画をドイツ人監督でリメイクした作品。 このたびの震災の前にみていました。 ヴェネツィアへ傷心旅行に訪れたアメリカ人数学教師のフランク(ジョニー・デップ)。 列車で偶然出会った謎めいた魅惑的な女性エリーズ(アンジェリーナ・ジョリー)に惹かれるうちにやがて騒動に巻き込まれていきます。 知らぬ間に巻き込まれた男が列車で美女に出会い・・・。 ヒッチコックの名作『北北西に進路をとれ』のようにはじまるその後の展開はいかに。 ヴェネツィア、ゴンドラとくれば 思い出すのは007『ロシアより愛をこめて』のラスト。 あたらしいネタを考えるのはたいへんですね。 しかし、こうした映画でなければ ごく普通の男を演じるジョニー・デップというのもめったにみられないかもしれません。 ☆☆★