台風18号の影響で、福井県敦賀市の高速増殖原型炉もんじゅに通じる道路で土砂崩れが発生し、もんじゅが16日未明から一時、孤立したようです。
午前2時56分に原子炉などの情報をもんじゅから原子力安全基盤機構に自動で送るシステムにトラブルが発生し、データ伝送ができなくなり、補修担当者が現地に行けない状態が続きました。
原因は回線の切断で、情報は手動で送り、運転停止中の原子炉の安全性に問題はなかったようです。
まだまだ、原子力発電所は自然災害には対応しきれていないのでしょうか?
大事にならず良かったです。